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物理量の積とはなんでしょうか?
PV=一定であるという法則について、
P、Vに掛け算を施すというのは、P、Vの量の比(数値)にもともと定義された数学の型(ルール)を施すした結果、数値が一定であるというのか、
それともPにもVにも比例する量を定義し、その量の比(数値)が一定であるというのか
物理量の掛け算というのに混乱しています。
また単なる比例関係ではなく物理量には、4次関数や指数関数で表されるものもあるわけで…
物理における掛け算とはなんでしょう?

A 回答 (3件)

PVっていうのは理想気体のエネルギー量に比例し、


理想気体のエネルギー量は温度に比例します。

とどのつまり、PV一定は温度が一定の時のエネルギー保存則と等価で、
温度が一定の時のPとVの関係をあらわします。

矩形の面積 =縦 x 横 も立派な
物理量の積です。面積ー定なら 縦x横=一定です。これと同じです。
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まず、P、Vの単位や計量の方法は、適当に定めれば良いので、それには依存しません。

(少なくとも、数値になっている必要はありますけどね)
PVの単位が変われば、PV=一定の、一定値の数値が異なるだけです。
圧力は、力を作用面積で除したものです。
容積は、長さの3乗ですね。
つまり、次元解析をすれば、PVの単位は、力・長さとなり、これは仕事=エネルギーを意味します。
気体が外部仕事をできるエネルギーは、圧力と容積の積に比例すると言う事です。(実際に取り出せる仕事は、外部条件や温度条件に依存します。)
PV=nRTですから、温度変化でも変わってしまいます。
なお、P、Vの計量の方法を変えた場合は、n、R、の値が変わります。(Tの計量も変えた場合は、その影響も出ます)
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PV=k (一定の定数)ということは


 P = k/V
ということであり、中学校で習う「反比例の関係」ということです。

 y = a/x
というやつですね。
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