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セミナーテストで137点だったんですけど偏差値56の普通高校にいけますか?

将来は機械開発の仕事がしたいです。工業高校卒と普通高校から工業大学どちらがおすすめですか?メリットとデメリットも教えていただけたら嬉しいです

A 回答 (1件)

5教科の合計が何点満点だったのかによります。


素点だけでは誰も答えてはくれませんよ。
だって、137/250なのか137/500なのかで見え方は全然違いますから。
137/250なら偏差値56でも可能性はそこそこあると思います(今後の頑張り次第です)。
137/500ならかなりきついのではないかなと思います(そこを乗り越えられるのなら可能性は無いとは言いません)。

機械開発といっても様々なものがあると思います。
ただ、本格的な設計・開発をやりたいのであれば、大学院の修士課程(博士前期課程)を修了するぐらいでないといけないのではないかなと思います。

工業高校はどちらかというと卒業後に製造現場に就職して即戦力となれるよう機械やCADなどの扱いに慣れていく感じでしょう。
もちろん、成績を最上位で維持しておけば国公立大(地方のところが多いでしょうけど)への推薦も見えてくるでしょうし、私立大の工学部からも推薦はもらいやすいでしょう(ただし、私大は学費が高いので要注意)。
ただし、数学のレベルは普通科に劣る可能性はあります(必修だと数Ⅱ・Aまでぐらいでしょうから)。
大学の工学部などでは数学IIIで学ぶ微分・積分・行列ができていないと地獄を見ます(基礎レベルの必修科目の前提知識になるので)。

普通高校の場合は、理系教科に合わなかったという場合に文系にターゲットを変更できる点が大きいです。
大学進学については偏差値56だと国公立大にとなるとなかなか大変かもしれません(そこは高1からの努力が大きくかかわってきますが……)。
もちろん、近年は良質な参考書や映像配信授業サービスなども充実してきましたから、そこらへんを上手く利用できるのであれば、しっかり勉強して大学受験に合格できればと思います。

もっと点数が良ければ、本気で勉強して高専を狙ったらどうかとなるんですけどね。
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