プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

脳は教えて貰うより教える時の方が良く働いていて聞いてる側の脳は1割ぐらいしか働いていないが教えてる側の脳は9割使っているので教わるより教えた方が人の成長は早いって言ってましたが本当ですか?

1割と9割は比喩だと思いますけど。

A 回答 (3件)

教えて貰い、実践する事は簡単です。

猿でも出来ます。
教える側は、よく考え教えていて、その事柄を理解していなきゃ教える事が出来ません。
断然、頭を使っているのは後者ですので本当だとは思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/22 08:15

ご質問から、物事を人に教えるためには、内容をしっかり理解・咀嚼していることが必要です。

また、相手の知識レベル、説明の方法や時間配分なども考える必要があります。
現実に、教師は授業に臨むに当たり予習をしています。限られた時間に内容を偏らずに正確に教えることが出来れば「ベテラン教師」のレベルです。

このようなことから、会社などの場合でも「単に仕事を一通り知っている」だけでは、社員研修の講師は務まらないのです。
人に教える場合は、脳をフル回転させなければ良い講師はできません。

このことを言っていると思われます。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/22 08:15

人に、何かを教えるという事は、教える側が、そのテーマに関して熟知しているだけではダメなんです。


理解している事と、それを教えるという事は、全く次元が違うのです。消耗エネルギーは似たようなもの。(ただし、どちらも努力した場合)

相手のレベル(理解度、基礎知識など)より、一つ下の脳力に合わせて教えければなりませんから、教える方の脳力は大変なエネルギーを消耗します。
良く講義を依頼される医師が知り合いにいます。
その人曰く「相手が、大学生だったら、高校生だと思って講義するそうです」
その方が、分かり易くなるからです。それでも、講義する側のレベルが高いだけでは無理だそうです。レベルを一段階下に落とすという事は、それだけ噛み砕いて順序良く講義しないと、全く伝わらないそうです。

官庁職員相手の講義の場合は、中流大学生レベルに落として、そういう人に講義する段取りをするそうです。
その準備に掛かる手間は、半端ではないそうです。相手を飽きさせず、引き込んで集中させて講義して、途中に雑談入れたりして、息抜きさせてと、そりゃ大変な苦労。

それに比べりゃ、教わる方は、そんなに脳力使わない。精々「予備知識を放り込んでおくだけ」です。だから1割という人が出てくるのでしょうが、実際には違う。

新入社員の頃、先輩から教わった事は、仕事全体の2割程度でした。残り8割は、それを元にして自力で勉強。教材は、現場に嫌というほどありますから困りません。「常に"なぜ?"」です。それを自ら調べて、解らないところだけ先輩に訊いて、また調べるの繰り返し。
教わったというより、ヒントしか与えてくれなかったが正解ですけどね。

そうしないと覚えないし、翌日には半分ほど記憶から消えます。
実際、そうでしたから、結論からすれば、どちらも大変であり、1対9は、酷すぎる。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/22 08:15

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