クラウディング・アウト効果というのは昔からよく聞きますが、クラウディング・イン効果ってご存知ですか?
IS-LMによるマクロ経済分析では、あり得ない現象に思えるのですが、別の論理に基づくものでしょうか?
いろいろとWEB上を探してみたのですが、「政府支出増加による経済効果」程度の理解しか得られませんでした。
もしご存知の方がいらっしゃれば教えてください。

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A 回答 (2件)

単純な話が、クラウディング・アウト効果の反対です。


IS-LM曲線が財政支出の引き締め、貨幣供給の増加などで下方移動すると、利子率が下がり、民間投資がその分だけ増えます。これが「クラウディング・イン効果」です。

IS曲線、LM曲線がそれぞれ何の増加関数で、何の減少関数かはご存知ですよね。
利子率を下げる方向に働かせると、クラウディング・インが生じます。
クラウディング・アウトと反対のことをやれば、民間投資が促進されるわけです。
理由は省略いたします。
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クラウディング・アウトと逆に、政府支出が民間部門の有効需要の増大を引き起こすときに、クラウディング・イン効果があるという。


通常の乗数効果自体が政府支出と民間部門の有効需要との間のプラスの相関をもたらすことから、本来のクラウディング・イン効果はそれを超えた部分であるべきだが、実際の実証分析では、例えば公共投資と民間投資の間の単なる相関を検証したものもある。
しかしながら、驚くべきことに、その単純な相関係数でさえ有意なプラスにならないとの報告もある。

参考URLの資料は役に立ちませんか?

参考URL:http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/zk032/z …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
教えていただいた資料拝見させていただきます。

お礼日時:2001/07/03 20:07

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Q政府支出とクラウディングアウトの関係

ある政府支出の増加量に対するクラウディングアウトの量を計算したいのですが、計算結果が2通りできてしまい困っています。どなたかアドバイスいただけないでしょうか。

例えば、Y:国民所得、C:消費、I:投資、G:政府支出、r:利子率、M:名目貨幣供給、P:物価水準として、
条件式
Y=C+I+G
C=0.8Y
I=60-r
G=20
M/P = Y-2r
M=330
P=1
が与えられていたとします。
ここで、Gが20→34に増加したときのクラウディングアウトの量を計算したいのですが、計算方法によって2通りの答えが出てしまうのです。

まず、与えられた条件式から連立方程式を解いて
G=20の時は    Y=350、r=10
G=34に増加すると Y=370、r=20
が求められるまではよいのですが、問題はここからです。

<解1>
クラウディング・アウトの量を、利子率増加による投資の減少分ととらえて、条件式で与えられた投資関数I=60-rと、先ほどの連立方程式の結果を用いて、
ΔI=(60-10)-(60-20)=10 
これがクラウディングアウトの量となる。
(これが正解?)

<解2>
クラウディング・アウトの量を、
http://homepage3.nifty.com/itic/keizai4.htm
上記サイトの一番上の図で言う、Y2とY1の幅ととらえる。
この幅は(Y2-Y0)-(Y1-Y0)で計算できる -(1)
ここで、Y1は370、Y0は350よりY1-Y0=370-350=20である。-(2)

さてY2-Y0は45度線分析より
Y2-Y0=(1/(1-c))ΔG (※この式のスモールcは限界消費者性向とする)
で求められると考える。
このとき、ΔGは34-20=14、cは与えられた条件式C=0.8Yより、c=0.8と
「推測」する。(コレ自信ないです・・条件式C=0.8Yを、基礎消費をゼロ、限界消費性向0.8の消費関数として解釈しました)

そうすると、Y2-Y0=(1/(1-0.8))*14 = 5*14=70と求められる。
(1)(2)とあわせて、
(Y2-Y0)-(Y1-Y0) = 70 - 20 = 50
これがクラウディングアウトの量となる。
(これは不正解?)

このように、解1だと10、解2だと50と、違う結果になってしまいました。
参考書の答えから、おそらく解1が正解で、解2がどこか間違っていると思うのですが、解2の何が間違っているかわかりません。どなたかご指摘いただけないでしょうか。参考書片手に独学でここまで勉強してきましたが、そろそろ限界です・・なにとぞよろしくお願いいたします。

ある政府支出の増加量に対するクラウディングアウトの量を計算したいのですが、計算結果が2通りできてしまい困っています。どなたかアドバイスいただけないでしょうか。

例えば、Y:国民所得、C:消費、I:投資、G:政府支出、r:利子率、M:名目貨幣供給、P:物価水準として、
条件式
Y=C+I+G
C=0.8Y
I=60-r
G=20
M/P = Y-2r
M=330
P=1
が与えられていたとします。
ここで、Gが20→34に増加したときのクラウディングアウトの量を計算したいのですが、計算方法によって2通りの答えが出てしまうのです。

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Aベストアンサー

解答1はクラウディングアウトされた投資で、2はクラウディングアウトにより減殺された需要創出効果(国民所得)ですね。いずれも値は正しいとおもいます。
この問題文は公務員試験の過去問ですか?問題文でどちらを求めよといっているのか、あるいは選択肢でしぼれないようでしたら問題文に難ありです。

Qマクロ経済学のIS=LMモデルにでてくる経済変数について

IS線の利子率や、LM線の利子率は、実際の経済の金利のなにに相当するものなんでしょうか?教えてください。また、現実経済と経済理論とを照らし合わせるのに、よい本があれば教えてください。

Aベストアンサー

Cainさんのレベルに応じた回答ができる人は、ここにはいないと思います……。

ここでは、伊東光晴『「経済政策」はこれでよいか』(岩波書店)に拠りつつアドバイスを出します。カッコ内の数字は、同書のページを指します。
ヒントだけですので、お答えは別途お考えいただければと思います。

利子率を集計可能な変数としているのは、私が見た教科書では「中谷マクロ」の1冊だけですが、中谷マクロも利子率が実際の経済の何に相当するかについては言及していません。
とすれば、日本の利子率は、公定歩合に従属すると考えざるを得ません。
公定歩合が下がれば、理論の利子率も下がります。しかし、具体的なデータは出てきません。
貨幣利子率についても債券利子率についても、集計したデータを出している教科書は見当たりません。
#方程式に代入すれば、出てくるはずなんですけどね。。。

日本銀行は、バブルの崩壊後、公定歩合を下げつづけました。もとより、アメリカ・ケインジアンやアメリカ新古典派の理論に基づきます。しかし、彼らのモデルでは上昇するはずの投資は伸びず、景気も回復しませんでした。IS=LM分析が有効性を持っていないのに、大蔵省は金融緩和を進めました(22-26)。そして、現在でも理論を疑わない人は、金融の量的緩和を求めています。

さらに重要なことは、ヒックス自身が自らの一般均衡分析(ノーベル賞受賞の対象になった業績)を否定しているということです。それがアメリカには伝わらなかった(33-34)。もちろん、彼を受け継いだドブリューなどの業績もありますが、ヒックスが否定した理由ぐらいは知っておくべきでしょう。
そういう理論を後生大事にする官僚は、偉いのか、馬鹿なのか。。。

理論をどう取るかはその人によります。
現在のアメリカや日本は、理論をやらないとアカデミズムのポストが取れないということもあって。かつて心理学でも実験をやらないと教授になれなかったそうですが(35)、今の経済学では理論をやらないとポストが取れません。
理論を擁護しないとアカデミズムの世界に入れない。
経済学界は、「言論の不自由」が横行しているようです。

IS・LM理論も「理論」でしかなく、それ以上使えば人間を不幸にさせる可能性もあることを考えなければいけないはずなのですが。
「トービンのq」も、実証されているとは言えないのはご存知でしょう。

モデルは、現実を説明するためのもの。
社会学も政治学も、モデルを持っていれば経済学のように学者が行政に口を出すことができるはずなのですが、残念ながら、数値化されたモデルは存在しませんので、現実の政治・行政においては、これらの学問は「経済学帝国主義」の支配下です。
どう取るかは、学者次第なのですが……。

私が今使っているテキスト(浅子マクロ)には、実証分析の参考書として
小川一夫・玉岡雅之・得津一郎『マクロ経済学』(有斐閣、1991年)
がありました。
しかし、分析はバブルの発生以前に限られ、バブルの分析は自力で行なっていただく必要があります。
実証と言っても、IS曲線のモデルに数値を導入すれば、利子率は1通りに決まりますから、意味があるのかどうか……。

これをどう取るかもCainさん次第。
お粗末でした。

Cainさんのレベルに応じた回答ができる人は、ここにはいないと思います……。

ここでは、伊東光晴『「経済政策」はこれでよいか』(岩波書店)に拠りつつアドバイスを出します。カッコ内の数字は、同書のページを指します。
ヒントだけですので、お答えは別途お考えいただければと思います。

利子率を集計可能な変数としているのは、私が見た教科書では「中谷マクロ」の1冊だけですが、中谷マクロも利子率が実際の経済の何に相当するかについては言及していません。
とすれば、日本の利子率は、公定歩合に従...続きを読む

Qクラウディングアウト効果

こんにちは。
クラウディングアウト効果について質問させていただきます。
私なりのクラウディングアウトの解釈もチェックして下さい



政府の国債残高が増えクラウディングアウト効果が起きると民間に行くはずの資金が国債買いに繋がり、民間が融資を受けにくくなる
なぜ民間が融資を積極的に申請しないのか
それには市中銀行の金利が高くなるからだといいますが、
私には政府の国債残高の増加が市中銀行金利の高騰に繋がる理由がわかりません


どなたかわかりやすくご回答下さい

Aベストアンサー

政府が、多量に発行する国債を、市中で消化してもらえるように、売り出し価格を下げる
→国債の、利回りは上る
→民間の資金が、利回りの高い国債に集中する
→市中金利が上る
→長期の投資・短期の流動性の、資金を確保したい企業が、資金を確保できない

という流れか?と思います。国債の発行が、少ないなら、こうはならない。
まったくアカデミックじゃない書き方で、お恥ずかしいです。
どなたか、補足お願いします。

Q経済学について基礎から書いてある本をご存知ですか?

今年の4月から私立大学・経済学部に通っております。経済学部なので当然、経済の授業があるのですがもうすでに授業についていけてなく困っており、教授が講義をしていても何について話しているのかわからない状態なのです。
ちなみに

・現代経済学基礎
・社会経済学基礎

という名の科目です。
現代経済学では最近は国民経済計算の式が登場しておりますがさっぱりです。
せっかく経済学部進んだのに経済がわからないようでは話にならないので、これらの経済学について基礎から丁寧にわかりやすく書いてある参考書をもしご存知でしたら教えてください。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

>今年の4月から私立大学・経済学部に通っております。経済学部なので当然、経済の授業があるのですがもうすでに授業についていけてなく困っており、教授が講義をしていても何について話しているのかわからない状態なのです。

3月まで私学の経済学部に通ってました^^自分も全く同じでした。ノートも取らないしほとんど授業聞かないせいもありましたが真面目に聞いてもはっきりいって何いってるかわからない状態で周りでも苦手な人が多かったです。


・現代経済学基礎
・社会経済学基礎

科目は学校によっても違うので名前だけでは内容を判断しがたいですが上の方は一般的なマクロ経済学などを勉強するような科目だと思います。

経済についてイメージがつかむために表面的な部分を知るにはとりあえず
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087474070/qid=1147738272/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-9412646-8373511
とか
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535551812/qid=1147738379/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-9412646-8373511

なんかを読んでみるといいかも知れません。
上は高校のときに呼んだのですが読みやすかったです。下はあまり経済の得意でない友達が読んで経済が少しわかるようになったといっていました。

入門書としてはすでにあげられているマンキューの本や伊藤 元重さんの本などが良いかと思います。うちはだいたいどちらかを授業で使ってる人が多かったです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535552444/qid=1147736790/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-9412646-8373511
マクロとミクロが半々の本

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535552568/qid=1147736790/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/503-9412646-8373511
マクロのみについて書かれた本

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453555286X/ref=pd_bxgy_img_2/503-9412646-8373511
一個上の問題集的な本

数IIIまでやっていたのでしたら多分数学苦手ということはないでしょうから理解できると思います。自分は最初のテストの前にマクロの部分を読みまくりました。ちなみに自分は数I,II、Aまでしかやってなかったですが数学的要素で辛いと思ったことはあまりなかったです。(たまにわけわからなすぎて理解できないのもありましたが・・・)
蛇足ですが数学苦手な方だと関数の縦軸と横軸がYとXから価格と数量に変わるだけで次元の違うものに見えるようです・・・

>今年の4月から私立大学・経済学部に通っております。経済学部なので当然、経済の授業があるのですがもうすでに授業についていけてなく困っており、教授が講義をしていても何について話しているのかわからない状態なのです。

3月まで私学の経済学部に通ってました^^自分も全く同じでした。ノートも取らないしほとんど授業聞かないせいもありましたが真面目に聞いてもはっきりいって何いってるかわからない状態で周りでも苦手な人が多かったです。


・現代経済学基礎
・社会経済学基礎

科目は学校に...続きを読む

QIS-LM分析と日本経済

標準的なIS-LM分析
I(Y,i)=S(Y,i)
L(Y,i)=M/P
において、私の計算によれば、dY/dM>0⇔∂L/∂Y*∂(S-I)/∂i>∂L/∂i*∂(S-I)/∂Y
なので、たとえ、流動性の罠状態の∂L/∂i=0でも、
dY/dM>0⇔∂L/∂Y*∂(S-I)/∂i>0
となって、マネー供給を潤沢に行えば、国民所得は増えますよね?

さて、なぜ日銀は国民所得が増えるまで
マネー供給を行わないのでしょうか?
Pの増大、すなわちインフレを恐れているのでしょうか?

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流動性の罠では∂L/∂i=∞では?
流動性に罠というのはもうこれ以上利子率が下がらないと皆が確信したときに起こるもので、この時、マネーサプライを増やしてもLMはシフトしません。総需要曲線も垂直に近くなります。
従って、金融緩和政策は無効です。


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