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鉄の製法過程で、コークスから一酸化炭素を得る反応がありますよね?

2C + O2 → 2CO ①

実際には、
C + O2 → CO2 ②
C + CO2 → 2CO ③
で、②+③=① と書いてありました。
まず、ここまでは合っていますか?

次に、①、②、③はそれぞれ加熱を必要とする反応ですか?

以上の2点について、1つでもいいので教えていただけると幸いです。

A 回答 (3件)

早い話、1.だけでは充分な発熱が得られません、それにCOの純度が低く鉄鉱石を還元できない。

2.は莫大な発熱反応で、これが鉄鉱石を還元するのに必要なエネルギーをあたえる、だがこれだけじゃ燃えてお仕舞い。本当に欲しいのは3.で、だから1.のために2.と3.を起させる。ここに鉄は書いて無いが、1.があれば楽勝。
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式としてはあっているけど、


①,②は自己燃焼する、コークスプラス空気なら加熱が必要。

鉄の製法とあるけど、鉄がどこにもない式はおかしいね。
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反応については間違っていないですね。


1300℃以上の高温で石炭を蒸し焼きしてコークスを作ります、
出来たコークスを①、②、③の反応でCOとするのですが、燃焼させてCOガスにするのですから高温です。

このCOガスが高炉内で反応して、Fe2O3をFeへと順次還元していくのですが、
その温度は高炉上部では300℃くらい下部では2000℃程になっています。
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この回答へのお礼

BA遅くなってしまってすみません
助かりました!ありがとうございました!

お礼日時:2017/09/04 13:54

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