初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

質問です…15歳女子高校生です!
私は昨日前歯の1本の神経を歯医者で取りました…そして家に帰って母に神経を取ったことを伝えると、神経を取った歯は黒くなりハリセンボンの春菜さんみたいな歯になってしまうとその時初めて聞きました…歯医者に行く前にいきなり歯が痛み出したので歯医者にいったら神経取った方がいいかもね!と言われて、言われた当日に麻酔して神経を取りました…私は神経を取ると歯が黒くなることを全く知らなくて、その歯の神経を取った歯医者の人も、歯の神経を取ったら黒くなるということを一言もいってはくれず何も知らないままただの治療だと思い歯の神経を取られました…
結局母からそのことを聞いてすぐ、スマホで調べたらやはり、神経を取った歯は黒くなってしまうと書いてありました…私は歯について悩んだことはなく普通に歯を見せて笑うことが多かったのに、その前歯が黒くなってしまったらもう二度と歯を見せて笑うことはできません…なんなら見られたくないで一生マスク生活になってしまいそうです…とても絶望してます…
やっぱり神経を取ってしまった歯は、黒くなってしまうのでしょうか???

A 回答 (5件)

>神経を取ってしまった歯は、黒くなってしまうのでしょうか



残念ながら、ほとんどの場合は変色します。
その場合の色も、黒や褐色など様々です。
ただし、変色するまでの期間は人によってまちまちで、
数か月で変わることもあれば、数十年経過しても変わらないなど
いつ頃変わるとは明確にはいえません。



・変色の原因

いろいろありますが、主なものは歯髄や血液などの有機成分
神経を取った部分を補強するときの基礎などに使われる金属、
一部の根管治療薬などによります。
(ただし、変色がおきやすいものに根管治療でのアンモニア銀や
 シルバーポイント、充填のアマルガムなどがありますが、
 銀合金の基礎以外は現在ではほとんど使用されていません)
特に、打撲などで歯髄腔内で出血があれば、血中ヘモグロビンが
歯の内部に硫化鉄となって浸み込むため、神経が生きていても
変色してしまうこともあります。
また、加齢によって歯の石灰化が進んだり、表面のエナメル質が
薄くなって変色することもあります。



・主な対応

① 漂白

神経を取った部分にもう一度穴をあけ、薬で漂白します。
歯を削る必要があり、一度で十分な効果が出ないことも多く
後戻り(再度の変色)が起こることもあります。
また、現在は自費なので高額になります。
ただし、漂白できるのは血液などの有機質による変色で、
金属などが原因の場合は漂白できません。
ちなみに、よくホワイトニングで使われる表面に塗る方法は
あまり効果的ではありません。


② 充填

ダイレクトボンディングと言われる、歯の表面を一部削って
樹脂を貼り付けることで色を整えます。
むし歯と同時の処置の場合は保険でできますが、
強度はそれなりで、変色するリスクがあります。


③ かぶせる

歯の大部分を削ってかぶせます。
通常のかぶせは、一度削って元の大きさに戻しますので、
かぶせの部分をそのまま削ります。つまり外側の見えるところ
だけではなく内側も削ります。
(よく間違えられますが、差し歯は歯に差す部分も作りますが、
 歯が残っている場合はそのままかぶせます。
 歯が残っているなら差し歯にまでする必要はありません)
やはり、むし歯と同時に行えば保険でもできますが、
自費のものがきれいです。
金属に張り付けるものと白い材質のみでつくるものがあり、
金属は一部の金属が見えることもあるので審美的に不利ですが、
白い材質のみのものは強度を維持するために歯を大きく削ります。
また、かぶせるではなく歯の表面だけ削って貼り付ける
ラミネートベニア(お勧めしません)などもあります。




歯科医が説明しないで神経を取ることは非常に多く、
医療過誤の問題でとてももめます。
歯科医の側からすると、「大きなむし歯があるから」とか、
「神経を置いておくとさらに悪くなる」とか、
「放置すると腫れてくる」とか「抜歯よりまし」など
歯科医にとっては当たり前かもしれませんので
説明しない先生があまりにも多いのですが、
患者様、特に女性の場合はとても深刻な問題です。
厳密にいえば、このような歯科医は療養担当規則違反ですが、
訴訟で勝つことはほとんどできないのが現状です。
中には、変色を説明しないで患者様から聞かれると
「そのまま放置したらもっとひどくなった」などと
逆切れする歯科医や、変色したら当たり前のように
自費を勧める歯科医など、医療過誤を担当に聞くと
困った歯科医が非常に多くみられます。

個人的には、神経を取る必要があったのか、
15歳という年齢なら、歯髄温存療法が取れなかったのか、
また、仮に断髄法などで一部の神経を残せても
変色や歯髄の死ぬことが起こることはありますが、
それらを説明しないのは歯科医が悪いと思います。

大変長くなったうえ、今回は残念な回答ですが、
少しでも対応の良い歯科医に出会えることを祈ります。
お大事になさってください。
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・・・・・・・・・・・・・(ーー;)しょうがないなぁ~


そのまま神経を取らずに放置したらどうなっていたかを考え無いと。黒くなるどころか顔面中が腫れ上がってしまう事もしばしば有ります。
場合によっては抜歯になり、しばらくは歯が無い状態になりかりねません。仮歯も作れない場合すらある事です。多少黒くなる事と 1ヶ月間歯の無い状態になるのとどちらが良いでしょうか?
さらに歯が無い場合は インプラントか両脇の歯を削ってブリッジを作りますが、健康保険で作る限り 元通りの色にはまずなりません。かなり近くはなるでしょうが、どうしても健康保険では限界があります。
まぁ、ほとんどの人が考え違いをしてしまう事なんですが、黒くなるのは大した事ではないのですよ・・・・・・それ以上にはるかに悪い事があり 歯科医師はそれを想定して神経を取る事を勧めるのです。まっ、虫歯が進行して痛み出したら・・・・・100%絶対に神経を取らなかった事を後悔します。あの時 黒くなるからと神経を取らなかった報いだと・・・・・最悪の結果 抜いてしまえば、それが一生涯つきまといます。半端な後悔じゃなくなる場合もあり得る事です。

注意はこのくらいにして、さてさて・・・・・黒くなるとはどういう事か??
神経を取ると 歯の内部組織は死んでしまい無くなってしまいます。歯の生活状態が無くなってしまい 歯の組織は劣化していきます。この課程で 内部に残った有機質が変色してくる事により 全体の歯の色に透明感が無くなり 次第にやや黄色~茶色に変色し、その程度が極端にひどくなると黒くなるわけです。
従って 神経を取った歯の全てが黒くなるわけではありません。そのまま放置して かなりの年月がかかって黒くなるわけです。ほんの少し透明感が無くなる程度でそれ以上変色しなくなるケースも多く 要は程度問題なんです。この変色を止める・予防するためには、むしろ神経を積極的に取り去り、徹底的に神経の穴を拡大切削して、有機質を内部に残さないようにします。つまり 神経を取らずに放置してしまった歯の方が 何年か後に黒くなるわけです。歯科医師には 経験上 それもわかっている事なんです。つまり神経を取った歯が黒くなるのでは無く、神経が死んでしまって・無くなってしまった歯が黒くなるのですよ・・・・そこを取り違えないで下さい。

予防法は先に書いたように 徹底して内部の穴を拡大切削して、可能な限り神経を残さない・有機質を取り除くことにより かなり変色を遅延させます。とは言え 完全に変色させない事も不可能で これを治療するためには2つの方法があります。
1つは簡単で 単に差し歯にしてしまう方法。見える部分は全部削り取り 外側を白い材料で被えば変色は全く気になりません。ここで 自費のセラミックを使えば ヘタすりゃ元の歯よりも綺麗になる事でしょう。
2つ目はホワイトニング・・・・つまり薬剤を使って変色を取り除く方法です。これにも種類があり、神経を取った場合のホワイトニングは 正確にはブリーチングと呼ばれ歯の漂白になりす。専門的には ウォーキングブリーチと呼ばれる方法で 以前は健康保険適応でした。残念な事に現在は自費治療になりますが それでもかなり安い設定になるはずです。詳細は検索してみて下さい。
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はるかさんの方かな、



薬局などに、ホワイトニング用品が、あります 白く塗るみたいなのも、あるかもしれないので、調べてみては。
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経験上、徐々に黒ずんで来ます。


そうなった時に指歯にすれば済みます。

歯根がしっかりしていれば、指歯が可能で不自由がない。
だから、毎食後の歯磨きを励行して、歯根を健康にしておく必要が有ります。
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まだ15歳でしょう?春菜みたいになるのは35歳くらいまでの20年かかるんですけど。

春菜がそういう黒い歯しているイメージないけど。
その前に顔ぶつけて前歯折って差し歯になったりの可能性だってよくあるわけで。歯について悩んだこともないドジっ子だから今回前歯やったんでしょ?

少なくても経年変化なので、数年で真っ黒とかにはならない。
一生マスクする前に、一生黒くならないようにしっかり歯磨きしよう。
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