話題の出来事のQ&Aをウォッチ(観察)しながら、コラム形式で皆様に紹介していくサイト

プロが教える夏の節電術。ちょっとの工夫で月500円も節約できる!

プロが教える夏の節電術。ちょっとの工夫で月500円も節約できる!夏になるとエアコンや扇風機などの電化製品を多く使うことで、電気の使用量が気になりだす。そこで「教えて!goo」「今すぐ出来る!電気代を節約する方法」を聞いたところ、多くの回答が寄せられた。

■電気代の節約はチョットした工夫の積み重ね?


「コンセントからコードを抜いて待機電力カット。アンペア契約量を1ランク落として基本電力量を抑える(後略)」(woody312さん)、「家電品の待機電力を削減するために、使わない時はコンセントを引っこ抜く。(後略)」(青梵天さん)など、それぞれの節約方法があげられた。

他にもスイッチのオンオフは電気代がかかるのでなるべく控える、照明器具をLEDに交換するなど、各家庭の節電アイデアが寄せられた。また、夏は店舗や公共機関などの涼しい場所に行くという回答もあった。

夏の節電について、ファイナンシャル・プランナーで社会保険労務士などの業務を行う拝野洋子さん、くらしとお金のFP相談センター代表でファイナンシャル・プランナーの西村和敏さんに話を伺った。

■暑い夏、特にどの家電に電気代がかかっているの?


まず、電気の使用量から見てみよう。「在宅世帯の日中の電気機器でいえば、資源エネルギー庁によると、エアコンで58%にもなります。次に冷蔵庫17%、照明6%、テレビ5%となっています」(西村さん)。

次に電気代について、拝野さんにお聞きした。「電気代が特にかかるのは、365日24時間使っており、夏に開閉も多くなり氷も作る冷蔵庫。そして、エアコンです」(拝野さん)

やはり稼働率が高そうな冷蔵庫とエアコンが、電気の使用量も電気代も多いようだ。機種によっても多少違いはあるだろうが、まずはエアコンについて使用量を抑える方法をお聞きしてみた。

「エアコンの温度を27から28度に設定し、扇風機を一緒に活用すれば節電になります。部屋のカーテンやブラインドで日光を遮断する、フィルターの清掃をする、エアコンをつける前に換気して暑い空気を外に逃がすなどの工夫も、節電になります」(拝野さん)

エアコンの温度を下げるだけでなく、扇風機の使用やフィルターの掃除など、様々な方法を併用すると節約になるのだ。さらに西村さんにも節約法もお聞きした。

「まずカーテン、すだれ、緑のつる植物のガーデニングなどで、部屋の温度を上げない対策を行います。そして日中に気温が高くなったら扇風機を併用し窓を開け、空気の循環を促します。エアコンに頼る時間を短くします」(西村さん)

帰宅したら窓を開けて扇風機を回し、部屋にこもった空気の熱を追い出す。二箇所以上の窓を開け、空気の流れを作ることが大切とのことだ。それでも暑い場合は窓を閉め、扇風機を回したまま28度設定で風量は自動にしてエアコンをつけるといい。

「頻繁にエアコンのオンオフを繰り返すと、余計に電気を使ってしまいます。設定温度を高めに自動設定にして、つけっぱなしの方がいいです。就寝など数時間後には使用しない状況なら、タイマーオフの設定を。フィルターの掃除や室外機周辺の整理と掃除も大事です」(西村さん)

■365日24時間活躍している冷蔵庫の節電はどうする?


「冷蔵庫の開閉を少なくして設定温度は“弱”に。また冷蔵庫の左右に5センチ以上の隙間が空いていると、20%は節電できます。これを実行すると月500円くらいの節約になります」(拝野さん)

本当に、少しの工夫だ。月500円でも積み重なると大きい金額になる。

「物を詰めすぎると空気の流れが悪くなり、電力使用量が増えます。目的の物を探して取り出す時間もかかることとなり、扉を開けている時間が長くなります。また食事を冷蔵庫で保管する場合、食事が熱いまま冷蔵庫に入れると一気に冷蔵庫内の温度が高くなります。それを冷やすために電力を使うので、食事がある程度冷えてから冷蔵庫に入れることを心がけてください」(西村さん)

冷蔵庫の設定も使用状況にあわせて、「中」や「弱」など丁度いい設定にするのも大事とのことだ。

「冷蔵庫の製造年月日が古い場合は、電力使用量が最新の冷蔵庫に比べて多くなっている場合があります。家電ごとに電力使用料を調べる機械『消費電力モニター』などを使い、今ある冷蔵庫の電力使用量が多い場合は、買換えをした方がいい場合もあります」(西村さん)

エアコンの節電では、室内の温度調整を窓やカーテンで行い、扇風機の併用やフィルターの掃除を行う。四六時中電源が入っている冷蔵庫の節電は、まずは中身の整理をして温度設定を適切に調節する。さらに開閉を減らし、熱いものを入れない。どれも毎日の心がけで実行できることなので、夏の電気代を抑えたい人は参考にしてみては。

●専門家プロフィール:拝野 洋子
オールアバウトガイド(出産育児費用、公的給付担当)、年金・保険・家計見直しアドバイザー、ファイナンシャル・プランナー、社会保険労務士などとして、多くの相談に乗っている。

●専門家プロフィール:西村 和敏
くらしとお金のFP相談センター代表、ファイナンシャル・プランナー。世帯主の死亡保障、教育資金の準備、マイホーム購入時の物件選びや住宅ローンと団体信用生命保険、通勤事情や子育て環境など、ジャンルを問わず10年20年先を見据えたアドバイスを行う。

吹き出し この記事についてコメントしよう!

関連記事

この記事についてどう思う?

みんなの反応

27

BAD

NICE

みんなの反応

101

この記事についてコメントしよう!

  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

投稿する

教えて!goo 教えて!gooで質問する

人気のコンテンツ

更新情報をチェック