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辞めさせたい裁判官の投票について教えて下さい。
投票所に行き辞めさせたい裁判官の投票用紙を渡されてます。そこに記名されている裁判官の名前や情報を把握している人は少ないと思います。この投票はあまり意味が無いと思います。裁判官の情報を提供、受け取る機会が非常に少ないので会場に行って無記名で投票する人が殆どだと思います。
この制度がスタートした経緯といつからやっているのか知っている人がいたら教えて下さい。
投票があるのに、国民への情報提供の場がなぜ少ないのか、また裁判官だけ辞めさせる投票があり、税金が使われている他の公務部門での辞めさせる投票が無いのか解るかたがいたら教えて下さい。

A 回答 (3件)

>また裁判官だけ辞めさせる投票



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E9%AB%98 …
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議員選挙と同じで、応援する候補に投票するシステムなので、辞めさせるシステムではないです。



投票結果で多い候補に決まります。
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そこに記名されている裁判官の名前や情報を把握している人は


少ないと思います。
この投票はあまり意味が無いと思います。
   ↑
そもそも論ですが、裁判所というのは多数決
になりがちな政治において、少数者の利益を
守るところに、その本質があります。
だから、その裁判官を民主的手続で辞めさせることは
裁判所の本質上、問題があるのです。
少なくとも、積極的に辞めさせる理由がなければ
現状維持、というのがあるべき裁判所なのです。



裁判官の情報を提供、受け取る機会が非常に少ないので
会場に行って無記名で投票する人が殆どだと思います。
  ↑
政治家の選挙だって同じでしょう。
我々は、政治家の何を知っているというのでしょうか。
公約ぐらいでしょう。
あのきれい事をならべた公約で、投票している
訳です。
似たようなものです。



この制度がスタートした経緯
  ↑
理論的には、選挙で選ばれない裁判官に対する
民主的バックボーンを与えるためです。
我が国では、裁判所に違憲立法審査権があります
ので、民主的な裏付けがあった方が良い、という
ことで導入されたのです。



といつからやっているのか知っている人がいたら教えて下さい。
   ↑
1949年1月23日が最初です。



投票があるのに、国民への情報提供の場がなぜ少ないのか、
   ↑
最高裁のホームページに紹介されています。
政治家などよりも、情報は多いです。
例えば小池さんは。
http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan …




また裁判官だけ辞めさせる投票があり、税金が使われている
他の公務部門での辞めさせる投票が無いのか
解るかたがいたら教えて下さい。
   ↑
投票で辞めさせる制度、というのは、民主的な
制度です。
しかし、その民主的制度が適当でない部門が
実際には多いからです。

例えば裁判所です。
投票で法の専門家を選ぶのは難しいし、
投票で選んだら、裁判に政治が入ることに
なり公平が保てません。

官僚達も同じです。
行政の専門家を民主的手続で任免したのでは
適切な人材を得ることが出来ませんし、
行政の中立性が保てません。

だからトップ層だけを選挙で選び、その他は
関与しない、という制度になっているのです。
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