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ゴッホ展では日本の浮世絵がゴッホなど、当時のヨーロッパ絵画に大きな影響を与えたと言っていますが、日本だけでなく、例えば中国もあれだけの歴史と文化のある国ですから、色々と影響を与えているのではないかと推察します。何か、日本だけが優れており、評価されているように我々は思い込んでしまいますが、本当は他の国々の方がもっと影響を与えているということはないでしょうか。

A 回答 (4件)

日本が優れているのではなくて、まったく接触がなかった異質の文明に衝撃を受けたといった感じでしょうか。


中国やインド、イスラム、等は交流がありましたが、日本は鎖国していたので交流自体がありませんでした。
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この回答へのお礼

確かにそうかなと思う反面、ゴッホはオランダの人で、オランダと日本は鎖国の下でも交易していたことを考えるとどうなのかなとも思います。取りあえずありがとうございます。

お礼日時:2017/11/02 22:48

どこの国でも絵の上手い人は居ますけど、世界的に有名な人はそれなりに何か違うものを持って着るんですね。


中国の画家でも凄い人はいるんだろうけど、凄い魅力がある人は知らないなぁ。
決して日本だけとは言わないですよ、殿様のお抱え絵師なんかも居てヨーロッパと同じなんだな、スポンサーシステムは有ったんだなぁってね。
日本では地位のある画家と、世間で人気のある絵師と二通り有ったのかな。
浮世絵師なんかは独特のものだろうね、世界でも不思議だと思う。
東海道五十三次なんかも世界では無いと思うけどどうなのか、狩野派の絵師などは本当に芸術だと思うし綺麗だなぁ。
明日でも美術館に行って見たくなりましたよ、美術って凄いなぁ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/11/02 22:46

お礼をいただきまして、ありがとうございます。



>ゴッホはオランダの人で、オランダと日本は鎖国の下でも交易していたことを考えるとどうなのかなとも思います。
ゴッホ程度の売れない作家でも日本文化を目にする機会が開国後は増えた。ということです。
鎖国下の貿易は輸出品も輸入品も厳しく管理されていました。幕府も浮世絵といった庶民の絵画に興味なく、陶器や漆の器といった工芸品と鉱物を主に輸出していましたから。
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この回答へのお礼

1867年のパリ万博に初参加するなど、ゴッホや印象派の時代は、丁度、日本文化が世界に知られていく時期なのですね。その時、浮世絵などが高く評価されたことは、西洋が新たな芸術表現を探し求めていたところに、西洋にはない斬新な日本文化が迎え入れられたということなのでしょうね。大半の日本文化が中国を源流としつつも、世界地図の東端の島がそれらを昇華し熟成させ、新しい独自の文化を創り上げた。やはり日本という国は素晴らしい、と自分なりに納得しました。ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/03 12:46

>日本だけでなく、例えば中国もあれだけの歴史と文化のある国ですから、


>色々と影響を与えているのではないかと推察します。
 そりゃ、あるでしょう。

>日本だけが優れており、評価されているように我々は思い込んでしまいますが、
 何か勘違いをされていませんか?
【ゴッホが、北斎の影響を強く受けた】のであって、
 世界中の芸術に影響を与えた、という展示ではないハズです。

葛飾北斎が【世界に影響を与えた100人】の中に含まれるように
他にも影響力があった芸術家も含まれています。
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