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なんで日本の料理はここまで美味しいのでしょうか?

A 回答 (6件)

ご自身が日本人で日本に生まれ育っているからです。

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四季折々で旬の食材を選び、手間暇かけて仕込みをし、お客さんの前に出る時に


一番おいしい状態で出すからです。
焼き魚では踊り串を打ったり、火が均等に通る様に隠し包丁を入れたり。
刺身はその魚の一番美味しい造りの方法を(例えば洗い)使う。
煮物ではしっかりと出汁を取り飾り包丁などで見た目にも美味しそうに煮る。
こうした繊細な技術のお陰で美味しい料理が頂けるのです。
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日本人の舌に合うよう作られているからです。

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日本が昔から豊かで、個人の食事のレベルで「おいしいもの」を追求してきたからです。


そして、それを可能にするだけの食材にも恵まれた土地でもあったからです。

食料学として、世界中の様々な「食材」を調べている人がいるのですが、その人がいうには日本はいくつか特徴があるそうで、
・食材に対するタブーがまったくない
・古来からの食材に変化がない
・食材の種類が世界的にみて最多の部類
なのだそうです。

実際に日本の食事を見てみると、銀杏やゴボウ・栗など古代の食生活とほとんど同じものがいまでもでてきますし、豚が食べられないなどの宗教的な禁忌もありません。そのため「どんな食材であってもとにかく食べるための工夫」がなされてきました。

結果として、日本でしか食べることがない「猛毒のふぐ」なんかも食べるようになった、といわれています。また、カレーライスや明太子スパゲッティ―のように外国の食材を躊躇なく使ってアレンジしてしまうのも日本の特徴です。

これらに加えて、食材をおいしくする努力が階級を問わず行われてきた江戸時代に影響も色濃くあると言われています。

たとえばイギリスなどは、そもそも食材そのものがほとんどない貧しい地域でしたが、大航海時代から大英帝国になるにしたがって輸入品として食材を手に入れることができるようになっていきました。

しかし、これらの食材が庶民にいきわたるまでには時間がかかり、結局「おいしい食材を庶民の工夫でおいしく食べる」と言うところには現在でも至っていないのです。(イギリス料理は世界で一番まずいとされるが、庶民料理はそれなりにおいしい)

また、世界○大料理と呼ばれるようなものは、その基本がほとんど「宮廷料理」です。フランス料理も中華料理もロシア料理も基本は宮廷料理から出発していて、グルメ=高級であるとされています。

その対極にあるのが、たとえば日本のラーメンやたこ焼きのような「大衆料理」で、日本は江戸時代の大衆文化時期に「日本各地から取り寄せられるおいしい食材を使って、庶民でもそこそこの値段でおいしいものが食べられる工夫」がなされたのです。

寿司だって天ぷらだってもとは屋台発祥のファーストフードで、それが職人の腕によって「高級料理」にまで昇華したのです。

こういうボトムアップ型といえるような食文化を持つ国はあまり多くなく、さらに食事のバリエーションなども豊富な国はほとんどありません。

そういういろいろな文化や歴史の積み重ねが「日本食はおいしい」と言うことにつながっているといえます。
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単に質問者の主観では?


日本の食事が、世界中全ての人にとって美味しいか?と言うと、絶対にそうではないはず
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探究心、向上心、遊び心が旺盛だからではないですか?(^_-)

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