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インドってカーストありますよね。
上流階級はともかく、下の方ってな?でカーストを守ってるんですか?
メリットないですよね?
もし、私がそうなったら富裕街に侵入して、英語や数学を勉強しまくって
海外に出ていきます。

A 回答 (4件)

インドってカーストありますよね。


  ↑
法的、制度的には存在しませんが、不可触
は、事実としては存在します。



上流階級はともかく、下の方ってな?でカーストを守ってるんですか?
   ↑
守っているわけではありません。
押しつけられているのです。



メリットないですよね?
  ↑
無いと思います。



もし、私がそうなったら富裕街に侵入して、
英語や数学を勉強しまくって
海外に出ていきます。
  ↑
1,富裕街に出て来ても、差別されます。
2,勉強するチャンスが与えられません。
  事実、米国などで活躍しているインド人は
  皆、富裕層です。

考えても下さい。

農業しか出来ない若者が都会に出て、どうやって
稼ぐというのでしょうか。
どうやって、英語や数学を勉強出来るのでしょう。
インドのような貧しい国では、貧乏人は生きるだけで
人生を使い果たしてしまうのです。
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あなたが考える事はインドの人達も考えますw



まずカーストは「身分」ですが「裕福さ」を表すものではないです。
貧しい貴族階級、裕福な市民階級は存在します。カースト自体は「神官」
「貴族・戦士」「市民」「労働者」の区別しかありません。

おそらくあなたが想像している下の方のカーストとは、本来のカーストから外れた
不可触民(ダリット)のことだと思われますが、彼らにとってカーストは自分たちが
守る守らないと選べるものではありませんでした。彼ら自身、もともと外部からやってきた
アーリア系、つまりカースト外からやってきた人たちであったため不可触民とみなされたわけで
ダリットのカーストを守ってるのではなく本来のカーストに「存在しない」、カースト内にいない
からこその「不可触民」なわけです。

現在、万全とは言えないですが法律上はカーストは撤廃されて自由となっています。
しかしカーストの違う人との接触を嫌う人も多く、そこを踏み越えると暴力沙汰になることも
しばしばあるとのこと。

ここで「カースト」は身分であり、この身分というのは「職業」を表すものであったので
各カーストには「なれる職業」が決まっていました。
ダリットはその多くから排除されていたという点でも社会的弱者だったわけですが、当然
「昔存在しなかった職業」になってはならないという規定はありませんでした。

そうです、彼らは新しい職業なので誰がなってもいい「IT技術者」になるために数学を
勉強し、そのおかげでインドのIT技術は一気に成長したわけです。
英語に関しては「英国植民地」であったことから学ぶことは容易でありました。
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どうにもならない事もあるという事だと思います。

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少し認識が違うかもしれません。



よければ下記を参考になされてみてください。

https://www.compathy.net/magazine/2015/12/14/the …
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