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三面等価の原則について

支出面の消費、民間投資、政府支出については支出のイメージがありますが、輸出-輸入は支出のイメージがありません。

というのも、消費、民間投資、政府支出はお金の流れが主導の気がします。
お金を払って、財を買う(消費)、企業が設備投資をする(民間投資)、公共事業を増やす(政府支出)、輸出-輸入では、支出というより、お金が入ってくるイメージ(黒字)があります。

A 回答 (3件)

回答1ですが、以下のように修正してください。



GDPの支出面からの恒等式を記号で書くと
Y = C +I+ G + X - M
となります。GDPであるYとは国内で一定期間(1年なら1年)に生産されたすべての財の価値(付加価値)の合計です。国内で生産された財は国内で需要されるだけでなく、外国でも需要されますが、それが輸出額Xです。一方、国内で支出される額C+I+Gの中には国内で生産された財だけでなく、外国から輸入された財(つまり、合計するとMになる)も含まれています。したがって、国内で生産された財への支出額を計算するためには、C+I+G+Xから外国で生産された財への国内支出額(つまり輸入)Mを差し引き、C+I+G+X-Mとする必要があるのです。つまり、上の等式の右辺は、国内で生産された財への総支出額を示しているのです。
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まだ理解できませんか?もう一度書くと


Y=C+I+G+X-M
の左辺(生産面)は国内で生産された財の価値、右辺(支出面)は国内で生産された財に対する支出総額を表わし、そしてこの2つが等しくなることを示しています。右辺を分解すると
C+I+G=国内産の財と外国産の財の両方に対する国内からの支出額
C+I+G-M=国内産の財に対する国内からの支出額
C+I+G-M+X=国内産の財に対する国内からの支出額と外国からの支出額との合計
となります。
あなたは、国内で生産された財への支出いう視点から見ていないようです。それだと、生産=支出という三面等価の原則(の一つ)は成立しません。
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GDPの支出面からの恒等式を記号で書くと


Y = C +I+ G + X - M
となります。GDPであるYとは国内で一定期間(1年なら1年)に生産されたすべての財の価値(付加価値)の合計です。国内で生産された財は国内で需要されるだけでなく、外国へも出荷されますが、それが輸出Xです。一方、国内で支出される額C+I+Gの中には国内で生産された財だけでなく、外国で輸入された財(つまり、合計するとMになる)も含まれています。したがって、国内で生産された財への支出を計算するためには、C+I+G+Xから外国で生産された財への国内支出(つまり輸入)Mを差し引き、C+I+G+X-Mとする必要があるのです。
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