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なぜ三本さんの意見は取り入れないのか?新車情報でメーカーの開発責任者を前に必ず、ハッチの上部に左利きの人のための穴(?)を空けなさいと
いいますが、メーカーの責任者は 「はい」と返事だけしますが
数年後新車を持ってきても改良されておらずその時の担当者がまた指摘されます。このまま何年続けるのですか?

A 回答 (10件)

多くの方々がお答えしているように、コスト等で


実現できない点もあるかと思います。

しかしながら、昨今の新車を見たり(試乗)していると、
三本さんが発言しないまでも、メーカーサイドは、参考または気にかけているような点が新車で見受けられます(足回りとシートが課題か?)。

その点では三本さんの意見(存在)はこの業界に、少なからず影響を与えていると感じてます(この頃の三本さんは小言が減っている点で伺い知ることがと思います)。

余談ですが、私は、徳大寺氏は「自動車評論家」ではなく、「自動車好きな小説家」として作品を読むようにしています。

以上。
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ピンポイントで言うと、例えば輸入車では、ハッチの左右にグリップを付けている車も多いんですね。

ただ、ヒューマンフレンドリー思想では常に遅れを取る我がニッポン自動車業界、「ハッチを閉めるのに、常に利き腕を使うとは限らない。右利きのヒトが全てでもない」という発想は芽生えないのでしょう。

ただ、三本氏の論点もややズレたものや、設計の本質を外したものがあるので、全部が全部メーカーの怠慢とは思えません。ラゲッジの使い勝手がシマシマの竿2本で全て測れるとは思えませんしね。

今後は例えば、対歩行者保護の為にボンネットを軟らかい素材で作り、更に衝撃を受けた際にはボンネットを持ち上げてクッション化する=硬いワイパーアームやフロントガラスに人体を当てさせないなど、外観デザインひとつにも、多数の安全技術要件が入り込んでくる時代になります。
また、そのソフトボンネットをどの原料で作るのか、耐久性、安全性、リサイクル性をどう確認・確立するのかといった素材レベルでの開発も、供給元と共同で行うことが当たり前になっています。クルマ造りに大変な労力を要する時代なのです。
顔見知りの評論家氏の意見だからといって、一々反映していられないというのも現実なのでしょう。
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言ってることがくだらないからでしょう・・。

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メーカーとしても万人に受け入れられる車作りをしてるから、三本さんの意見には「はい」と答えても次期モデルには投入しないんじゃないかな?と思いますね。


ただ、他の新車番組を見ても評論家だけがマイクの前で良い点・悪い点を話すだけで、新車情報のように車メーカーをスポンサーに入れずにスポーンサーの力が及ばないようにしてメーカーの開発者・開発担当者へ直接意見を言う珍しい番組ですよね。
自分は、三本さんの辛口意見に賛成派なんで、毎回「そうそう」と思いながら見てます。
きっと、三本さんが元気な間はズット続く番組であると思いますし、ぜひ続けて欲しいと思ってます。
三本さんも言ってるように、消費者が声を大きくしてメーカーに改善を訴え、変えない(改良しない)商品は買わないというスタンスも一理ありますからね。
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 三本さんの、ご指摘は同感できる事が多々有りますよ。


 流石、世界各地の車を全て体験しているからのご指摘で、メーカーの都合でなく、ユーザー側に立った指摘で痛快に思える事もあります。
 私、自身、先代デミオを買うつもりで行って実車を見たら、やはりバックドアの内側に取ってが無いんですね。だから、バックドアを閉める時には土埃等で汚れているボディ部分に手を掛けなければならず、「これでは、手が汚れてしまう、オプションでも良いから内側に取ってが付かないかと言ったんですが、全然なさそうでした。
 こんな、基本部分が出来ていないなんて・・・と思って、デミオは即刻やめた事があります。
 ただ、三本さんの要望には、コストと言うものを考えて無いなと、思うときもありますよ。
 例えば、安い車なのにトランクのヒンジにマルチリンクを使え・・・とか、、、あと、メーカーの人も真剣に聞いて無いなと思うこともありますね。
とにかく、ユーザー側の意見を言う唯一のチャンスですので、気が付いた事は、今後もどんどん言ってもらいたいものです。
 ただ、最近気がかりなのは、後継を育てる為か、自身が年で乗れなくなったのか、試乗記を別な人に任せているのが気になります。
 なぜならば、実際試乗して、身を持って体験した人が意見をするなら重みがあるんですが、聞いた話から批評するのはいかがな物かと思います。
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簡単に言うとメーカサイドの驕りです。



他の方の意見と同様に、メーカの担当者も、「素人に毛の生えた程度の評論家」と
高を括っているのです。
(三本氏は、マスコミの出身ですが20年位前まで、国内のラリーに参加している
実績もあり、評論家としても徳大寺有恒氏と親交が有るのですがね・・・)

それに、車のユーザーの多くは車に関して素人です。
にもかかわらず、輸入車では当然のごとくなされている事が、何故か国産車では
「素人に車の何が分かる?」と言って取り合わないのです。
(一寸した利便性を改良するより、1円でも安く作った方が、販売競争で
有利だとの判断も加わりますが・・・)

ですから、今後も国産車は、ハードウェア面では世界のトップレベルを
維持すると思います。
しかし、ソフトウェア面では、専門家の欺瞞を押し付ける設計が今後も
続くことになるでしょうね。
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ハッチの取手に限らず、トランクのヒンジやシート表皮、ブレーキランプの位置、などなど、三元氏は毎回様々な部分に改良を求めていますね。



マイナーチェンジなどはユーザーからの指摘や要望を取り入れた形で改良を繰り返しますが、発表したばかりの新車であればコストや生産効率の問題もあるでしょうし、その場では良い返事をしても実際にその指摘個所を改良するというのは自社の新製品を否定する事にもなりますしね・・・。

僕個人的には三本氏の辛口トークは大好きです。
10年程前だったと思いますが、日産・ラシーンの回がいまだに忘れられません(笑)。
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評論家は、ユーザーではありません。



また、メーカーは、評論家のための自動車を作っているわけではありません。

最終的に判断して購入するのは、ユーザーです。
そして、気に入らなければ、他車へ変わるのです。

しかし、PRしてもらっているメーカーは彼の機嫌を損ねるわけにはいきません。かといって、彼のその場限りの思い付きである要求を聞く必要もないわけです。
彼はいったことの責任をとる必要はありませんが、メーカーにはそれなりの責任がありますから・・・。
結局、メーカーサイドは無難なことしかいわないことにつながるのでしょう

スポンサーとマスコミの力関係が良く現れている番組の一例と思って見ると、楽しいですよ。

個人的には、彼にわざと出来の悪い車両に試乗させて、そこに気がつくかどうかを確かめてもらいたいですよネェ・・・。
ある評論家は、メーカーもびっくりしたショックアブソーバーの組み付けミス(外観が同じで減衰力違い)を、数分の試乗で当てたという話もありますが、彼には無理でしょう。所詮、そんなレベルの、オッさんです。
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三本氏はその車を使用する人ではなく単なる評論家だからじゃないですか?


車に限らず物作りって使用者の意見を取り入れて改良していくものだと思います。
評論家の意見が必ず正しいというわけでもないですから、個人的な考え方で評論するだけですから。
メーカーの責任者としては自社の車をPRしてもらえるわけですから、三本氏の意見に反論することもできませんよね。
個人的意見ですか、自分は三本氏の喋り方に嫌悪感を抱いてしまいます。
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三本さんというのは三本和彦さんのことですね?



徳大寺さんや伏木さんが意見するならわかりますが、三本さんレベルの評論家が意見しても、それは受け入れられないでしょう。

一般人に毛の生えた程度の評論家が意見しても、受け入れられる筈がありません。
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