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先日 医療費控除の申請をしました。

医療費 約90万円
補填  約50万円
控除額 約40万円の場合

 年収300万円程度だと
(控除額40万) × (所得税率10%)= 40,000円(還付金)  
にならないのでしょうか?

 税務署の方が計算したところ
還付金は、約13000円程度と言われました。

A 回答 (2件)

収入ー控除=所得(課税額)が大ざっぱな計算です。


年収300万円だと給与所得控除と基礎控除だけなら所得は154万円で所得税率は5%。
医療費40万円ー(154万円の5%)=32.3万円が医療費控除。
32.3万円×5%=1.6万円程度が還付金。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/13 23:02

まず、試算しますと、


★あなたの所得税率は5%です。

給与収入300万より
給与所得控除108万の控除があり、
300万-108万=192万・・・①
これが給与所得となります。

ここから各種所得控除を引くことが
できます。
想定される所得控除は、
     所得税 住民税
⑪基礎控除 38万 33万
⑫社保控除 45万 45万(想定)
⑳合計   83万 78万

これらを控除すると、
①192万-⑳83万=109万・・・②
が、課税所得となります。
ここから所定の税率を導き出します。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm

所得税率5%をかけ、
②109万×5%=5.5万・・・③
が、所得税となります。

医療費控除額はおそらく25~26万と
なっていると思われます。
御承知のように補填金の差引額に加え、
★10万あるいは上記給与所得①の5%
(総所得金額等)の少額の方を差し引か
なければいけません。
★この考慮が抜けています。
①192万×5%=9.6万を差し引く必要が
あります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm

ご質問の情報から類推すると、
医療費と認められた金額が、
★85万ぐらいと考えられます。
★5万程度医療費とは認められなかった
ということです。
ですから、
医療費85万
-補填 50万
-差引額9.6万
≒約25.4万・・・⑬医療費控除
となります。

     所得税 住民税
⑪基礎控除 38万 33万
⑫社保控除  45万(想定共通)
⑬医療費控除 25.4万(共通)
⑳合計   108万 103万

これらを控除すると、
①192万-⑳108万=84万・・・④
が、課税所得となります。

所得税率5%をかけ、
④84万×5%=4.2万・・・⑤
が、所得税となります。

③5.5万の所得税から
-⑤4.2万を引いて、
=1.3万が還付となるわけです。

なお、住民税は、上記の
⑳103万の課税所得の住民税率10%で
10万程度となり、
医療費控除の26万×10%
=2.6万の軽減となります。

というわけで、ポイントとしては、
★所得税率は5%であること。
★医療費が5万ほど認められていない。
ということになると思われます。

いかがでしょう?

参考 計算明細
「医療費控除 還付金」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/13 23:02

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