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歯のインプラント入れてるとMRI撮れないとか病院で結構制約があるのですが、最近何で入れると多いんでしょうか?歯医者だって先生の口がうまいとか?関係ないですかね?

A 回答 (2件)

MRIは日本語では核磁気共鳴画像法と言って、名前の通り核磁気共鳴現象を利用して生体内の内部の情報を画像にする方法です。


磁気を使うので、磁石などの磁性体が体内外にある場合、うまく撮影できません。
インプラント体(人工歯根)で使われる材質は、主にチタンまたはチタン合金です。
チタンは磁気に対しての反応が弱く、MRIでの撮影が可能です。
ただ、インプラント体の中にはニッケル合金のものもあり、ニッケルは磁気に対しての反応が強いため、MRIで撮影できない可能性が高くなります。

No.1さんの回答に補足しますが、インプラントは補綴(ほてつ:欠けた部分を人工物で補う物)としては、おそらく一番噛む力が強い人工歯ですが、保険適用外のため高価なのと、顎の骨にインプラント体を埋め込むため、感染症にかかりやすくなるリスクがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。MRIの事はともかく感染症が怖いですね。特に、歯の衛生に関心が無く歯を失ったと思われる人にインプラントを勧める歯科医にクビを傾げたくなります。
金だけ?と。

お礼日時:2018/02/12 17:38

いいえ、インプラントでMRIを撮影しても問題ありません。


MRIで問題があるのは、磁性アタッチメントという
入れ歯を安定させる時などで使う磁石の場合。
ちなみに、磁性アタッチメントを入れてMRIを撮ると
その部分を中心にして大きくて真っ黒な画像になります。

むしろ、インプラントで問題があるのは介護が必要になった場合。
定期健診には行けないし、清掃不良で周囲炎は起きやすいし
いざ取るときには命がけ。
でも、インプラントの専門医はこの点を説明しない人が多いです。
特にお年寄りに勧める歯科医は良心を疑います。
(しかし補綴としては非常に優秀でよく噛めます)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
先生ですか?
ご丁寧な回答ありがとうございます。素人は補綴と言う言葉は分かりませんよ(笑)
確かに噛めるのはわかります。インフォームドコンセントが不足してると、金儲け?と思われますよね。
実際、大して勉強しないでカネになるからとやってる人が結構いますよね。
いま裁判中の日本橋の先生の事知ってるので、私は絶対入れませんけど、もっと安全な補綴方法が確立出来ればいいですね。

お礼日時:2018/02/12 16:26

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