プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本語に対する英語と オランダ語に対する英語
どちらが どれぐらい 近いですか?

A 回答 (4件)

オランダ語と英語を並べて書きますので、ご自身で判断してください。


全部、一語一語対応させた逐語訳です。

蘭:Zij is Japanse.
英:She is Japanese.

蘭:Hij werkt hard.
英:He works hard.

蘭:Hij kent mij.
英:He knows me.

蘭:Hij brengt mij een krant.
英:He brings me a newspaper.

蘭:Zij spreekt met hem.
英:She speaks with him.

蘭:Het boek dat ik wil kopen, is duur.
英:The book that I will buy is expensive.
    • good
    • 1
この回答へのお礼

分かりやすー!

お礼日時:2018/02/26 18:11

どちらがどれくらい近いか?それは当然オランダ語のほうが英語に近いです。

近いというより、元々同じ言語が分離したのが、英語とオランダ語とドイツ語などです。

英語とオランダ語は、同じヨーロッパ言語のインド・ヨーロッパ語族の中でも、さらに小さな集団であるゲルマン語群に属しています。ゲルマン語族は古代ゲルマン人が話していた言語でゲルマン人大移動でヨーロッパ特にイギリス方面まで広がっていきました。

ですからオランダ語と英語は、文法が原則同じ・語彙も原則同じ・文字なども同じで、日本語でいえば韓国語やモンゴル語と同じぐらい近い言語、いや、実際には日本語の標準語と沖縄方言ぐらい近い言葉です。

日本語はある意味「英語などのヨーロッパ諸語から最も遠い言語」です。
日本語はウラル・アルタイ語族に属しているとされ、起源自体がインド・ヨーロッパ語族と異なるとされています。つまり英語と親戚ですらない、イギリス人も日本人も「人類」であるように、英語と日本語は「言語」である程度のつながりしかないのです。

文法も英語などがSVO式で日本語はSOV式、語彙はまったく重なりがありませんし、文字も全く別系統です。

したがって日本語はヨーロッパ語を話す人々から見て、もっとも習得が難しい言語のひとつとされるぐらい、遠い言語であるといえます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

スーパーな解答 有難うございます。

お礼日時:2018/02/26 18:10

わたしの妻はイギリス人ですが、結婚して6年ぐらいたちます。



結婚前は、妻は日本語はゼロでした。
せいぜい、「こんにちは」「さようなら」が言える程度でした。

でも、現在は、びっくりするぐらい日本語が上手になっています。

彼女にどこで覚えたのかと聞いたら、家計の助けにバイト(いくらイギリス人であっても、日本語ができないと、底辺労働者の職しかないです)をしていて、掃除婦などをしていたら、そういう職場の人たちは、性格の変わった人が多いので、身て真似て、日本語を覚えるしかなく、そういう職業を転々して、英会話スクールを含む学習塾に行くようになると、こんどは、天地逆にしたような世界で、服装もスーツでないといけないし、日本語は禁止とされるし、そういう職場で、妻がかなり日本語がわかるにも関わらず、分からないふりをしていると、妻の悪口を言う人がいたりしたようです。

英語の教え方も日本人の夢をそのまま押し付けたようで、英語を教えているのではなくて、金儲けのために英語塾をやっていて、英語教育はその付け足しにしか過ぎないことや、だんだん、経営者と人間関係が悪くなり、妻は、現在は独立して英語を教えています。 日本語で説明できるので、けつこう生徒さんへの評判がよいですが、妻も、独立してやっていると「本当のことを言っていたら収益にならない」とわかり、日本人の夢をできるだけ、現実の英語学習につながるように工夫しているようです。 でも、陰では妻も、さんざんな批判をしていますね・・。 ともかく日本人は、趣味程度に外国語を学習する人が多く、こういう人は、金を捨てているようなもので、一生かかっても英語は身に付きません。それか、理想があまりに高く「ネイテイヴのようになること」ですが、これは不可能です。 後天的に身に着けた外国語が、母語以上には絶対になりません。

横道にそれましたが、オランダ語は、そもそもドイツ語と同じ系統の言葉だし、英語もしかりです。 単語にも共通するものが多いし、ドイツ語を簡単にしたのが英語といっても過言でないぐらい、現代英語は、欧州言語のなかでも「文法的に簡単に」なっています。 フランス語やドイツ語などを一度学んだ人ならわかるはずですが、英語に比較すると、文法が難しくとっつきにくいです。

英語には、性がありませんが、欧州の言葉は性があるのがごく普通で、その性により冠詞も動詞も変わります。

ほんとういうと、英語は、外国語のなかでも、比較的習いやすい言葉です。 

ちなみに、普通に日本語で会話できる妻でも、日本語の読み書きは無理です。 簡単な漢字はわかりますが、それ以上は無理です。 特に、手書きのものに苦労するようで、手書きの日本語はまず読めません。 複雑な構文の日本語も無理です。 これは、日本人にも言えていて、複雑な構文の英文は、日本人には読めないです。
    • good
    • 0

そうですね、言語の親縁関係を 動物に当てはめてみました。


英語をヒトとするなら、オランダ語は チンパンジー、ドイツ語は ゴリラ、フランス語は テナガザル、
アラビア語は 猫、中国語は カラス、韓国語は 蛇、そして 日本語は 亀 くらいに離れています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!