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 ご存じの方、教えてください。

 電力送電ケーブルの絶縁物として内部で使われている「介在物」とは、どの様な材料を使用しているのでしょうか。

 よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

介在物とは、絶縁物ではなくて、ケーブルを丸く仕上げるために


絶縁線心間に充填する材料のことです。
主として、紙紐、ポリプロピレン紐、ジュートなどが使用されています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。とても分かり易く、知りたいことが全てわかりました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2004/10/10 15:36

ymmasayanさんの回答を補足します。



芯線な一般に銅、アルミニウムが使用され、素線数十本を撚ってつくられていますが、ワイヤーのように撚ってしまうと、曲がらなくなります。

電力ケーブルは、熱で伸び縮みしますので、硬く撚ってしまうと、芯線を傷めてしまいます。

そこで、細く撚った数本を、撚らずに丸く仕上げてあるのですが、この方法だと、芯線に隙間が多くなります。

この隙間を埋めるために、使用されているもので、絶縁が目的ではありません。
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この回答へのお礼

詳しくご説明頂きありがとうございました。用途や目的についてさらに知識が深まりました。ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2004/10/10 15:47

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