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【電気に詳しい人教えてください】端子台に1端子に2本のケーブルを留めるとします。

ケーブルの先は丸型圧着端子(R型)を使用するとします。

ケーブル1本留めだと圧着端子のケツ部の膨らみを上に向けて固定しろと言われます。

これは膨らみが下だと端子台に当たって確実に固定できないためだと思います。

しかしケーブルを2本留めする際は膨らみを外側に向けて、2者がぴったり引っ付くことを優先させるためにそうしろと習います。

では先ほどの下の膨らみが当たってグラつかないようにという話はどうなるのでしょう?

2本ドメだと良くて1本ドメだとタブーというのは一貫性がなく特に意味がないおまじないというか全然論理的でない昔職人の適当な言い伝えということでしょうか?

1本ドメの理屈が科学的に正しいのなら2本ドメはやってはいけないことで、1周り大きい圧着端子で2本のケーブルを1本の圧着端子で圧着して端子台には1本のケーブルにするのが1番電気効率が良いのでしょうか?

4本になると圧着端子は3本までのケーブルしか圧着できなかったはずです。また背と背になってしまいます。

端子台に付けられるケーブル数は最大でケーブル3本1圧着端子までというが正しい取り付けですか?

背と背にして下に膨らみがあっても別に電気効率に影響はないのですか?

A 回答 (2件)

杓子定規に言われたことを理由も考えずにやろうとするからそうなるのです



ケーブルが2本の時は 
端子台が突き出ていて底面と差があるなら「膨らみを外側に向けて、2者がぴったり引っ付くことを優先」です。
しかし端子台と底面に段差がなければ2本ともふくらみを上に向けて位置を左右にずらせて止めます。
しかし、横の端子などの関係でずらすことができないないなら「1周り大きい圧着端子で2本のケーブルを1本の圧着端子で圧着して端子台には1本のケーブルにする」ということになります
つまり、「ショートや接地の危険が無いように最良の方法で行いなさい」ということなんです。
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圧着端子は1つに対して電線・ケーブルは1本とします。

そして端子台1つに圧着端子2つまでが電気屋のルールです。また端子台のネジを締めた際に圧着端子が変形しないことや電線・ケーブルが圧着端子と前後左右から見てストレートになるように整線することも原則です。以上を考えればおのずと理解できると思います。

<補足説明>
①圧着端子を大きくして電線・ケーブルを複数本にすると大きな圧着端子となりまず端子台に入らないこともあるでしょう。そこで圧着端子の両側をカットして端子台に入れるなどもってのほかです。
②また複数本になると圧着端子の圧着部が電線・ケーブルの全周に均等に圧が掛からず抜けることがあります。
③端子台1つに圧着端子2つまでと言うことは渡り配線では終端は電線・ケーブルは1つとなりこれを探すことが改造電気屋泣かせです。
④では電線・ケーブルを2本以上接続する必要がある場合は端子台の反対側で電流に見合う渡り配線とします。こうすることで4本までは2端子、6本までは3端子・・・・が必要となります。端子台の代わりに導体(バーと言います)を絶縁物で浮かして複数本を繋ぎ込むこともあります。
⑤同電位で繋がっていれば良いと言う考えは捨ててください。負荷電流も流れるので端子台・圧着端子は電線・ケーブルサイズに見合うものを必ず使用してネジは決まったトルクで締めないと加熱や焼損の原因となります。決まったトルクで締めた際にはネジの頭と端子台にマーキングすることも主回路なら必要です。
⑤このように圧着工具しかり大は小を兼ねると言う考え方は電気配線では色々な部分に無理が生じます。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2018/12/11 08:42

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