プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になっております。
英語のことについて教えていただけませんでしょうか。
接続詞のthatと、前置詞のtoのちがいがわかりません。
今までは、
I think that he will be back here.
や、
I am happy to see him.
のように、
thatにはSVがつづく完全な文。
toは、その後に動詞の原形がくる、と覚えていました。

しかしそのtoは不定詞のtoであり、前置詞のtoを使うと
I am looking forward to seeing you
のように、toのあとに動名詞(名詞)を入れれば文が成り立つと知りました。

ということは、
I am looking forward to you coming
のようにしても文が成り立つのでしょうか。

もし成り立つなら、thatとの違いがわかりません。
どなたか、教えていただけませんでしょつか。

質問者からの補足コメント

  • みなさま、お忙しい中、ご回答をいただき本当にありがとうございます。
    現在時間がありませんので、後で全て読ませていただきたいです。
    また、わからないことがあればその際に教えていただけませんでしょうか。
    私のように社会人で英語を勉強するものにとってみなさまのような方々はとても大切で、ありがたい存在です。本当に心から感謝しております。ありがとうございます。

      補足日時:2018/03/07 13:20
  • みなさまにいただいた回答を自分なりにまとめてみました。

    That節の特徴
    ・主語述語がある別の文を二つ作ることができる
    ・時制がある

    To前置詞の特徴
    ・トゥーのあとは名詞にしなければならず、動詞は動名詞に、指示主は人称代名詞の目的格にする。(述語動詞は英文中に一つしか入れられないため、動詞は動名詞にするという考えもある)
    ・トゥーの後につづくSは『誰々のなになに』という訳をするため、that節のように完全なSVにはならない。

    もし間違いや、追記などございましたら、教えていただけませんでしょうか!
    みなさま、よろ即お願いいたします。

      補足日時:2018/03/07 23:29
  • みなさま、素早いご回答と、ご指導をありがとうございます。
    本当に心から感謝ですしております。
    みなさまにベストアンサーをお渡ししたいのですが、そんな方法はないとのことで、残念です。
    一番先に、そして詳しく教えてくださったolive さまにお渡ししたいと思います。

    今後とも教えていただきたく思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

      補足日時:2018/03/08 00:15

A 回答 (9件)

>That節の特徴


>・主語述語がある別の文を二つ作ることができる

文の中に文がある形ですね(複文と言います)。that節は従位節と呼ばれ、修飾語の一種なわけです。


>(述語動詞は英文中に一つしか入れられないため、

英語では節ごとに時制のある動詞1つです。主語と動詞の関係があるまとまりを「節」と呼びます。主節があって、そのなかの小さな節を従位節とか従属節と言います。

>動詞は動名詞にするという考えもある)

といより、動名詞になるのは前置詞の後だからです。
節内の時制動詞を一つにするためには、形容詞的に、意味により現在分詞または過去分詞、また、to不定詞や原形不定詞も用いられます。


>・トゥーの後につづくSは『誰々のなになに』という訳をするため、that節のように完全なSVにはならない。

そうですね。日本語にする際は自然な日本語になるようにすると、どうなるか言い切れないですけど、論理的にそういうことです。
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この回答へのお礼

いつも、素早くお返事をくださり、本当にありがとうございます!
添削までしていただき、本当に心から、感謝しています!!
やっと、理解できました!

なんとお礼を申し上げて良いかわかりません、本当にありがとうございます。

お礼日時:2018/03/08 00:12

ものすごく単純にいうと「英文の中で動詞はひとつだけ」という原則をどう守るか、ということの違いなのです。

英文法の半分は「動詞は一つ、と言う約束を守るため」のものだと思っていてください。

では「動詞は一つ」という点から見てthatとtoがどう違うかというと
・thatは「前文と完全に違う文節をthatで接続しているので、thatの後ろにもう一つ動詞を使った文章を作れる」
・toは「文章の前にある動詞が有効なので、その後ろには動詞は使えない」
と言う違いになります。

ですから
I am looking forward to seeing you

I am looking forward to your coming
のtoの後ろにあるのは動名詞であって「動詞ではない」のです(動詞を一つにするためにingを付けて動名詞にした単語ということ)

これに対してthat節を使えば
I think that he will be back here.
は質問者様もご指摘しているようにS+V+that+S+V+O(C)とSV構文が二つ作れるのが大きな違いです。動名詞をつかった文章は動詞がひとつしか無いだけでなく、主語もひとつしか無いんですね。


主語・動詞を二つ以上使った文章を作りたければthatで結ぶしかない、というかbutなどの「接続詞」があれば、SV構文をひとつのセンテンスに二つ以上使うことができる、ということです。
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この回答へのお礼

詳しくご説明いただき、ありがとうございます!
英文の中に動詞は一つ
というのは、述語動詞が一つ、という解釈で良いのでしょうか。
重ね重ね質問させていただいて、申し訳ありません!

お礼日時:2018/03/07 17:42

the possibility that the man is guilty


the possibility of the man being guilty
こういう名詞プラス ing を多くの人が名詞プラス後置の分詞
と説明してしまうのですが、
動名詞の意味上の主語プラス動名詞です。

the man is guilty をそのまま
the man being guilty で名詞化。
名詞に主格と目的格の違いがないので
そのまま is を being にするくらいの感覚です。
私は日本人なので主格 the man が目的格 the man になったと瞬時に感じてしまいますが。

これが通格という発想。
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人称代名詞は your が圧倒的に普通ですが、


the man という名詞なら目的格、というか通格としてそのまま使うのが普通。

それだけネイティブ的には動名詞も現在分詞も違いはないことです。
同じ形というのもありますが、上で申し上げたように名詞の格変化がなくなり、
通格的な発想になっているためです。
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この回答へのお礼

なるほど…
確かにネイティヴの友人曰く
『動名詞も現在分詞もingがあればウキウキワクワクな感じだ』
と言っていた意味が今なんとなく、理解できました。

いつも本当にありがとうございます

お礼日時:2018/03/07 17:40

英語の動詞は、それぞれ違う歴史を持っていたりします。

イギリス人が書いた文法書でも、それぞれの動詞の使い方は良い辞書で確認するしかないと書いています。

be looking forward to の場合は、成句化していて、この to の後には名詞が来ることになっています。なので何か動作を言って「~することを楽しみにしている」と言いたいときには動名詞を使うことになります。

動名詞は動詞から作られた名詞で、「すること」に当たる表現です。動作を言うけれども名詞なので、これの主語を表すには所有格の代名詞が必要です。

ここで NGram を見ると、looking forward to you coming もわずかばかり少ないながら使われているのが分かります。それでも、学習者は be looking forward to の後には動名詞だと教わり、この動名詞の動作主を表すには、your book と同様に所有格にして your coming にするのだと教わります。

論理的には you も名詞に違いなく、you の後に現在分詞の形容詞用法として coming を置いたと考えれば、間違いではないですが、
慣用的に正しいとみなされているのは、動名詞なので、これも成句の一部として捉えておくといいのかもしれませんね。

that節と to不定詞のことを少し補足すると、
that節が使える動詞なら、これは叙述的なので話し言葉に向いています。
to不定詞は数式的で簡潔ながら、場合によっては that節より明確に主語を言い表せます。
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この回答へのお礼

おお!!!なるほどです!
ありがとうございます!
You も間違いないのですね。しかしながら、前置詞のあとは動名詞にしなければならないために、動作主は所有格にする…なるほどです。
目から鱗です。

前置詞のあとは例外なく動名詞になるのでしょうか。

お礼日時:2018/03/07 17:38

本来の動名詞 coming につくのは所有格 your です。



名詞の前に所有格がつくのと同じ、
your book と同じように、your coming「あなたのくること」
最近の子は「あなたがくること」でないと通じないようですが。

日本語はどうあれ、英語では動名詞の意味上の主語+動名詞。

そして、この構造は I saw you coming ~のような分詞構造と混同されるせいか、
looking forward to you seeing も用いられます。

特に代名詞でなく、普通の名詞がくれば
looking forward to the man coming のようにするのが普通です。

確かに、主語がくるという点では that 節の場合と同じですが、
所有格、あるいは目的格として、you/your や the man がくるのであり、
that の後の SV が続くのとは違います。

the man になれば主格も目的格も違いがありませんが、目的格と S となる主格は別もの。

さらに、that 節の後の V は述語動詞として、時制などを含みます。
現在形とか過去形。

でも、動名詞という時点で、述語動詞ではありません。

そして、もちろん、that 節を使う場合と前置詞 to がくるのはいつでも置き換え可ではありません。
look forward to を that 節では書けません。

ただし、
I'm proud of my son being a hard worker.
= I'm proud that my son is a hard worker.
と書き換え可のこともあります。

動名詞 being なのか、現在形 is なのか、
というのがそもそも根本的な違いです。
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この回答へのお礼

いつも、ありがとうございます。
wind sky wind様のおっしゃられていることを自分なりにまとめて下記に書いてみました。きちんと理解できているか、確認していただけませんでしょうか、いつも、ご丁寧にお答えいただき本当に感謝しています。
⑴前置詞toの後に来る人称代名詞は目的格。
⑵前置詞toも、接続詞thatもあとにSかくるが、前置詞の場合は目的格だから、主格のSとは違う。(これが少し難しいです)
⑶接続詞thatのVは時制があるが、前置詞toはない

よろしいでしょうか。

お礼日時:2018/03/07 13:18

成り立ちません。


この場合は、
look forward to〜(動or動名) / (事柄に対して)〜するのを楽しみに待つ
という意味のイディオムなのでこういうものだと覚えてしまいましょう。
thatはイコール(同格)の役割を成し、名詞節を修飾します。
ex) I think = He will be back here
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり、覚えてしまうというのが一番良いのですね。
わかってはいるのですが、ついつい気になって手を止めてしまうのです…私の悪い癖です。

ありがとうございます!

お礼日時:2018/03/07 22:36

んー。

このへんは行き着くところ、論理より、そう使われるっていうことですね。
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>接続詞のthatと、前置詞のtoのちがいがわかりません。



どちらにも主述関係を言うことができますが、
that節は従位節とされ、時制もあり、より叙述的です。
to不定詞は時制も持たず、that節より小さな修飾語です。

>I am looking forward to you coming
のようにしても文が成り立つのでしょうか。

you を your にすれば成り立ちます。
前置詞 to の目的語は you ではなく、your coming です。
あなたを楽しみにしているのではなく、あなたが来ることを楽しみにしているのです。
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この回答へのお礼

早速回答をいただきありがとうございます。
それぞれの違いを教えていただいたのですが、私の理解力が足りず理解が追いつきません、
大変申し訳ありませんが、もう少しかみ砕いて教えていただけませんでしょうか。
図々しいことを申し上げて本当に申し訳ありません。

お礼日時:2018/03/07 03:53

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