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どうして漢字で書き方が違っても、同じ意味が起こりますか。
例えば[足] と [脚] .

A 回答 (3件)

すでに説明されているように、足と脚では


意味が異なります。

哀しいと悲しいも違います。

哀しい、というのはしくしくと哀しい
ですが、悲しいのは胸が張り裂けるほど
悲しいです。

見ると観る、看る、視る、覧るも
違います。

言葉は、網です。

世界を顕す網の目が小さいほど、正確に表現
出来ます。

日本人は漢字を輸入することにより、網の目を
小さくすることが出来、
知力を向上させました。
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この回答へのお礼

分かりやすい。本当にありがとうございます

お礼日時:2018/03/21 00:27

うんと昔から日本で使われていた言葉を大和言葉(やまとことば)と呼びます。


身の回りのことを表す言葉が多いですね。
おたずねの「アシ」も大和言葉。

日本では固有の文字が発明されず、China から輸入して使っています。
それが漢字ですね。
(漢字から平仮名や、片仮名が作られたわけですが)

輸入してきた「足」や「脚」に大和言葉のアシを当てはめて使い始めたのです。
どうしていくつもの漢字を当てはめたかと言うと、微妙な意味の違いが表現するためのことが多いと思います。
人によって使い分けが違うかもしれませんが「足」は足首から先っぽを意味することが多いように思います。
一方「脚」は足の付け根から先全部を意味することが多いと思います。

「足」と「脚」はもとは「アシ」だけど少し身が違う言葉だということになります。

同じような例はいくらでもあります。
例えば「かく」という言葉は英語だったらscratchが当てはめやすいでしょうが、
漢字で書き分けるときに「書く」「掻く」「描く」などで書き分けます。
(日本人でも馬鹿な人がいて「書く」「掻く」「描く」は全部違う言葉だと
言い張る人もいますが元の意味は一緒です)

お判りいただけたでしょうか
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この回答へのお礼

詳しく説明して頂いて、ありがとうございます

お礼日時:2018/03/21 00:28

もっと細かい部分の違いがあるのです。


出してくださっている例の[足]と[脚]の場合、実は違う意味があります。
[足]はくるぶしから先の部分を指します。
それに対して、[脚]は膝から下だったり、もしくは足全体を指すのです。

ですから、同じ意味を持っている漢字がの中でも、さらに中で細かく意味が分けられていることもあるというわけです。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。実はあと少し論文を書くつもりです。私は言語論、特に意味論に興味がありますから。

お礼日時:2018/03/21 00:31

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