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硫酸銅(II)CUSO4(無水物)は水100gに60℃で40g溶ける。いま、60℃で硫酸銅(II)の飽和水溶液を100gつくりたい。CUSO4 =160,H2O=18
① 必要な硫酸銅(II) CUSO4 (無水物)は何gか。
答え 29g
② 硫酸銅(II)五水和物CUSO4・5H2Oを用いる場合には、必要な硫酸銅(II)五水和物は何gか。
答え 45g
②なのですが、CUSO4・5H2Oの質量をYgとして、解説には
反応前と反応後の物質量の関係式 Y/250 =29/160 が書かれていました。
このY/250には水和水の物質量も含まれていると思うのですが、なぜ、右辺のCUSO4とY/250は =で結ばれているのですか。

A 回答 (2件)

① 水100gに硫酸銅(II)CUSO4(無水物)40gとかすと総量は140g


  140:100=40:x 140x=4000から x=28.57g(有効数字は3桁目を四捨五入して2桁にする、とか書いてませんでした?)
②硫酸銅(II)CUSO4(無水物)40gと同じ硫酸銅(II)五水和物CUSO4・5H2Oの重量は
160:250=40:y  160y=10000から y=62.5gうちみずは90/250で22.5gと硫酸銅(II)CUSO4(無水物)40g
よって、水は既に22.5gあるので、硫酸銅(II)CUSO4(無水物)40gを溶かす水は77.5gで良い。水の合計は100g。
  すると
  140:100=62.5:z 140z=6250から z=44.64g(x=28.57gをx=29gとすると、z=45gになります)

Y/250 =29/160 は同じ濃度の容積100gには同じモルの硫酸銅(II)CUSO4(無水物)と硫酸銅(II)五水和物CUSO4・5H2Oが含まれているからです。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2018/04/03 21:41

「60℃で硫酸銅(II)の飽和水溶液を100gつくりたい」という状況では, 無水物であろうと五水和物であろうと「解けている硫酸銅(II) の物質量は同じ」だから.



ああ, 硫酸銅(II) は CuSO4 であって CUSO4 じゃないからね.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/04/03 21:41

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