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この肢の意味も画像の解説も、どんな内容なのかがもう一つわかりません。

わかりやすく教えて下さいませんか?

〔第30問〕(配点:2)
AのBに対する訴訟に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものはどれか。(解答欄
は,[№35])

1.AB間に成立した保証が連帯保証ではない場合に,債権者Aが保証人Bに対し保証債務の履
行を請求する訴訟において,Aは,主たる債務者に催告をしたことを請求原因として主張立証
しなければならない。

平成24年 30問目 民法総合

「この肢の意味も画像の解説も、どんな内容な」の質問画像

A 回答 (1件)

条文を読めば理解出来ると思いますが。



1,まず、債権者が保証人に請求する。

2,そうしたら、保証人は、主たる債務者に催告してからにしろ
  という抗弁を主張できる。
  保証人にそう言われる前に、催告しなければならない
  なんて書いてありません。
 

従って、主たる債務者に催告をしたことを請求原因として主張立証
しなければならない、
というのは間違いです。




第452条
債権者が保証人に債務の履行を請求したときは、保証人は、
まず主たる債務者に催告をすべき旨を請求することができる。
ただし、主たる債務者が破産手続開始の決定を受けたとき、
又はその行方が知れないときは、この限りでない
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