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裁判所の違憲判決については,一般的効力説ではなく、個別的効力説が通説のようです。

では、違憲判決ではなく、その他の争訟における法令の解釈については、どちらの説だとと考えれば良いのでしょうか?(私としては、違憲判決が個別的効力説であるのならば、その他の争訟においても個別的効力説に立つのが妥当だと考えますが)

A 回答 (1件)

その他の訴訟でも、同じく、個別効力


です。

どうして個別効力なのか、理由を考えれば
理解しやすいかと思います。


最も大きな理由は、三権分立です。

あとは、司法の非民主性、司法の意義
などが理由です。

こうした理由で個別効力なのですから
他の訴訟でも同様だ、ということに
なります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時:2018/04/03 09:51

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