dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

百人一首のオススメの覚え方を教えて下さい。自分でも色々な方法を試したのですがあんまり覚えられてません。お願いします!

A 回答 (2件)

私は小中学時代に全て覚えました。


あなたは中学生くらいですか?
よく有名な歌から、好きな歌からと言われますが、それでもOKです。私が覚え始めたのは最初の有名な15首くらいからです。
その後、中学生になり百人一首の解説本を一冊買いました。1ページに一首ずつ作者・和歌・現代語訳・出典・解説・文法や歌の技法・作者の経歴がまとまって載っていて、とても分かりやすいA5版の本でした。さらに巻末には詳細な文法索引もありました。それをいつも開いて見ては覚えたものです。単行本サイズでもいいですね。要は手元にあって、ちょっと時間がある時や忘れてしまって見直したい時にすぐに開けるくらいであれば、いつでも繰り返し見ることが出来ます。漫画でももちろんいいですが、書店で読みやすい本を自身で探してみるのもいいと思います。

覚え方のコツはそう言う本を一冊買ったら全体をざっと見てみること。
どんな人の歌がどこらへんにあるのかを把握するだけでも違います。
例えば、歌はほぼ年代順に載っています。天智天皇は飛鳥時代~順徳院は鎌倉時代。
歌の中で、
天皇は1、2、13、15、68、77、99、100番(~天皇・~院)の8首。
お坊さん(法師・大僧正等)は8、10、12、21、47、66、69、70、82、85~87、95番の13首。
女性(姫)は、2、9、19、38、53、54、56~62、65、67、72、80、88~90、92番の21首。
作者間の関係で言えば、13番の陽成院と20番の元良親王は親子、16番の中納言行平と17番在原業平朝臣は兄弟、22番の文屋康秀と37番の文屋朝康は親子、26番貞信公と45番謙徳公は祖父と孫、33番紀友則と35番紀貫之は従兄弟、36番清原深養父は42番の祖父であり62番清少納言の曽祖父、57番の紫式部と58番の大弐三位は親子等々血縁関係が実に多い。
作者名では、24番の「菅家」は菅原道真のこと、93番の「鎌倉右大臣」は源実朝のこと等々。
それらの繋がりで見たり前知識として念頭に置いておくと面白いです。
また、歌自体の意味を鑑賞して、どんな気持ちを歌にしているか分かると覚えもグッと早くなります。楽しく読めれば、覚えるのも楽しくなっていくものと思います。
    • good
    • 0

私は百人一首の漫画を買って、歌と絵をリンクさせて覚えてました(^^)

    • good
    • 1
この回答へのお礼

あーーーそうなんですね!
ありがとうございます!
こんな時期だから誰も答えてくれないだろうなぁと思ってました...

お礼日時:2018/04/08 21:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!