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heartという単語は、アメリカ英語で「は」ではなく「あ」に近い発音がされる時がありますか?
「あ~と」のように。

字幕にはheartとあります。
しかし、私からすれば「あ~と」としか聞こえません

A lot of people speculated it's the heart[art?] of distraction.

前後のコンテクストからも
heart、artどちらでも、意味はとおります

A 回答 (6件)

アメリカ英語では、あえて heart と art をハッキリわけて発音します。

h - r (are) - t の3つぜんぶがそろって、heart になります。以下のサイト(YouTube)がとてもわかりやすいです。


h の音がおちる現象は、イギリス英語に多い印象をもちます。アメリカではそれほどでもないですが、単語によってはあり得ます。でも、heart の h はおちにくいと思います。おとして発音するひとがいたら、訊き返されるかも。

h おちについて説明している記事がありますので参考までに(ウキペディア)。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/H-dropping

ご質問にある Heart of Destruction がゲームかテレビシリーズか映画かなにかでしたら、話し手は、中世イギリスの騎士のようなひとですか? 話の焦点が相手の心臓を見極めることなら、文脈から heart なのでしょうけど、映像にリンクできますか?

むしろ [the] art of destruction と言われたら、Heart of Destruction を知らなくても、芸術の評論か本の題名くらいだろうと推測できますが、ご質問の答えは、実際に聴かないとわからないかも。

決め手は、その前にある the の音ですね。発音が [thee] ならば そのあとは art 。連音のため the の発音がかわります。[thuh] の発音なら heart です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
artは芸術という意味のほか技巧という意味があるとジーニアス辞書にありましたので、
「破壊のテクニック」ともとれるし、あるいはheartとして
「破壊の中心、つまり(比喩的に)台風の渦」ともとれるのではないかと思ったのです。

Michael, look, it's interesting to see what the president said before he was president. so here's tweet from 2013. It's relevant. It was about the Redskins. And he tweeted then, when he was just donald trump, "Presidents should not be telling the washington redskins to change their name. Our country has far bigger problems. Focus on them, not nonsense." So i mean, then you have to say、 why now? why is he weighting into culture? why is he throwing a grenade into the culture wars. A lot of people speculated it's heart[art?] of distraction. If health care isn't going well, if the russia investigation seems to be cncroaching on paul manafort, time for a culture war.


語学の教材は実際の英語とは別物であるという話は、よく耳にします。省エネ英語とか。
やはり今回もそういうことなのでしょうか。

お礼日時:2018/04/19 10:23

アメリカ英語はHを発音し、イギリス英語はHを落としやすいというのは割とあたっています。

理由は「英語はフランス語の影響を受けていて、フランス語はHを発音しないから」です。ですので古い英語発音であるイギリス英語は、訛りにもよりますが、Hが抜けやすいといえば抜けやすいのです。

アメリカ英語ではHはかなりしっかりと発音します。ただ「しっかり」と言っても無声音なので、日本人の耳には聞き取りにく場合があります。

アメリカ英語での「H」は、寒い時に手に息をふきかける「はーー」という吐息とほとんど同じ音だと思っていただければいいでしょう。

"the heart"のような文章を続けて発音する場合、この「H」の発音はかなり短くなります。それでも"the art"の場合は全く「はーー」という吐息が全く入らないので、そこに注力していただければ分かりやすいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
artは芸術という意味のほか技巧という意味があるとジーニアス辞書にありましたので、
「破壊のテクニック」ともとれるし、あるいはheartとして
「破壊の中心、つまり(比喩的に)台風の渦」ともとれるのではないかと思ったのです。

Michael, look, it's interesting to see what the president said before he was president. so here's tweet from 2013. It's relevant. It was about the Redskins. And he tweeted then, when he was just donald trump, "Presidents should not be telling the washington redskins to change their name. Our country has far bigger problems. Focus on them, not nonsense." So i mean, then you have to say、 why now? why is he weighting into culture? why is he throwing a grenade into the culture wars. A lot of people speculated it's heart[art?] of distraction. If health care isn't going well, if the russia investigation seems to be cncroaching on paul manafort, time for a culture war.


語学の教材は実際の英語とは別物であるという話は、よく耳にします。省エネ英語とか。
やはり今回もそういうことなのでしょうか。

お礼日時:2018/04/19 10:25

私は音声の聞き取りを日常的にやっていますが、語学の教材でない限り、そういう発音になる時には多々ありますよ。

確かにセンテンスとしてはどちらでも成り立ちますよね。ただ、センテンスの意味はまったく変わってしまうので、そこで語られているテーマについてリサーチするなどして割り出すことになりがちです。とはいえ、そのセンテンスなら、文脈からどちらなのかを判断できそうな気がしますけどねえ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
artは芸術という意味のほか技巧という意味があるとジーニアス辞書にありましたので、
「破壊のテクニック」ともとれるし、あるいはheartとして
「破壊の中心、つまり(比喩的に)台風の渦」ともとれるのではないかと思ったのです。

Michael, look, it's interesting to see what the president said before he was president. so here's tweet from 2013. It's relevant. It was about the Redskins. And he tweeted then, when he was just donald trump, "Presidents should not be telling the washington redskins to change their name. Our country has far bigger problems. Focus on them, not nonsense." So i mean, then you have to say、 why now? why is he weighting into culture? why is he throwing a grenade into the culture wars. A lot of people speculated it's heart[art?] of distraction. If health care isn't going well, if the russia investigation seems to be cncroaching on paul manafort, time for a culture war.


語学の教材は実際の英語とは別物であるという話は、よく耳にします。省エネ英語とか。
やはり今回もそういうことなのでしょうか。

お礼日時:2018/04/19 10:21

#3で回答した者です。

ネット検索してCNNのサイト上にあるラフな書き起こしで全文を見てみました。ちなみに、そのサイトでは「これは下書きです」と前置きしたうえで、該当箇所が「heart」になっていますが、話し言葉ですし、確かにartでも通じますよね。むしろ「art」のほうが断然にしっくりきます。

こういうのを和訳文にする必要がある時には、どちらともとれる訳にしておくのが無難だったりはします。どのみち本人に問い合わせたところで去年の9月の話なんて覚えていないでしょうしね。

ちなみに「distraction」は「破壊」とは何の関係もない単語ですよ。ここでは「health care」や「Russia investigation」から国民を「distract」させるために「culture war」を起こすことについて言っています。

それから、語学教材に関して#3のお礼欄でおっしゃっていることは今ひとつわかりませんが、これは本当に放送された映像の書き起こしで、教材として特別に作られたわけではありません。ちなみに、教材なら、生徒のためにハッキリと発音するのが一般的ですが、人は古今東西、わりといい加減にしゃべりますし、録音状態も影響しますので、「ハート」と「アート」が区別しにくく感じることは多々あります。
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この回答へのお礼

わざわざCNNサイトまでチェックしていただいて恐縮です。
distractionとdestructionを混同しており、
それが理解を妨げておりました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2018/04/19 12:13

#2です。

お礼ありがとうございます。

>語学の教材は実際の英語とは別物であるという話は、よく耳にします。省エネ英語とか。
>やはり今回もそういうことなのでしょうか。

私は30年ほど前にアメリカに住んで居ましたが、今の英語はものすごく聞き取りにくく感じます。30年ぐらい前の映画やニュース映像を見るとめちゃくちゃクリアーに聞き取れるのですが、現代英語とは何かが違う、感じは私もずっと気になっています。

ひとつは「正しい発音」がそれほど重要視されなくなったことだと思います。30年ほど前のアメリカでは「東部白人の発音がもっとも正しい(事実上の標準語)」とされていて、人種の別なくその発音に近い発音が求められましたが、今はそうでもないようです。日本も昔は「標準語が話せること」が重要でしたが、最近は授業で方言を使ってもそれほどうるさく言われない、と聞いています。

省エネ英語というか「発音を怠惰にする」というは、どの言語でもどの時代でも常におこなわれていることで、特にスラングが多いアメリカでは非常に変化した、と感じることがあります。発音だけでなくこの30年で「昔は使うべきではなかった言葉」を普通に使うようにもなっています。

ちなみに私はyoutubeで発言している人をみて、大体西部アメリカ人なのか南部なのか東部なのか検討がつきます。イギリス人とオーストラリア人の発音の違いも大体見当がつきます。

ですから「こうした発音に固執せず、それ以外のイディオムや単語を拾っていって、あとは状況理解すべきでしょうか?」という点で言えば、そのようにするしかないでしょう。インド人の発音なんて壊滅的ですよ。それでも通じるのですから、発音にこだわりすぎるのは良くないと思います。

 ですので、問題はこの発言をどのような人がしたのか、という点かもしれません。東部系のそこそこの年齢の白人なら「H」が聞き取れない、ということはないでしょうが、ロシア系の訛りとかヨーロッパ系とくにラテン系言語の訛りがあれば「H」は割と落ちやすい発音だと思います。

それと黒人訛りだと「H」は時々「PH」の発音に変わるので「ほとんど聞き取れない」ということもありますね。

あと"distraction"がスペル通りなら「破壊」ではなく「(気が)散漫・乱れる」という意味ですね。破壊は"distr(u)ction"です。
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この回答へのお礼

distractionとdestructionを混同していました。
distractionという単語は、知りませんでした。

つまり「自分のスキャンダルから国民の目をそらすための技巧的パフォーマンス」という、
何の変哲もない普通の英文でした
私が、distractionとdestructionを混同していたことがすべての元凶でした
また1つ単語を学べました、ありがとうございます。

私は英語の初心者ですが、
30年前のイギリスのドラマを見ていて発音がすごく分かりやすくて勉強になるなって感じました。
しかも、そのドラマを見ると、なぜか、現代アメリカ英語も聞き取りやすくなるのです。
しかし逆に、現代アメリカ英語をリスニングしても、あまりリスニング力が向上しません。
この不思議な現象は一体なんなのかずっと疑問でした。
なので回答者様のおっしゃることは私にもわかるきがします

お礼日時:2018/04/19 12:08

引用された内容から考えたら、ここは the art of distraction で、意味は wag the dog ということ。

社会用語としてなら、世間の目をそむけさせること。どちらも idiomatic な表現ですが、wag the dog はいわゆる idiom イディオム ですね。the art of distraction という表現自体よくつかいますから、これは heart の h おちにはなりにくいと思います。the art of distraction なみにつかう the heart of distraction という表現は、存在しませんので。聞き流しても意味が伝わるくらい、the art of distraction のほうが idiomatic ですから。

ほかに判断材料があるとすれば、そのまえの the の発音が [thi] ならば これは art か、h おちの heart ですが、この文脈で the heart of distraction という造語がでてくることは考えにくいです。
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この回答へのお礼

destructionとdistractionを混同していました。

いつも、正しく分かりやすいご回答で助けてくださり、
どうもありがとうございます。
distractionという単語は知りませんでした。

お礼日時:2018/04/19 12:11

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