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 日本語(共通語)で「経験」を表わす場合に「~したコトがある」という言い方をしますが、私の周りには(少なくとも5人ほど)これを「~したトキがある」という言い方をする人がいます。彼等に共通しているのは2人が東北地方(山形県、宮城県)の出身、他の2人は両親が東北地方の出身、残りの1人が茨城県の出身で、皆北日本あるいは北関東に関わりのある人達です。この「~したトキがある」という言い方は北日本的な言い方、あるいは方言的な言い方なのでしょうか。それとも偶然に個人的な言い方なのでしょうか。彼等に聞いてみても意識せずに使っているので分からない、いやこっちの方が自然な言い方だと言います。皆さんの周りにもこれと同じような言い方をする人はいますか。ちょっと興味を持ったのでお答え願えれば幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

私は飯島愛がテレビでそのような言い方をしているのを聞いたのが最初です。

その後、マンガなどでもそのようなセリフを見る事があるようになりました。
神奈川県あたりでも使われているのではないでしょうか。私はそのように勝手に思い込んでました。若い人の間での流行り言葉のようなものから生まれたような気もして伝統的なものかどうかはわかりませんが、方言であろうと思います。

小説などで見かける言葉遣いではありませんので、正しい言い方ではなかろうと思います。
私はとても違和感があって、大変失礼なのですが、無教養に感じてしまいます。喋り言葉としては方言であれば仕方のない事でしょうが、少なくとも文章では使うべきではないと思っております。
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この回答へのお礼

 vitamin-powerさん、回答ありがとうございます。

 「~したトキがある」という言い方には私も何となく違和感を感じています。これが方言的な言い方であるとするなら問題はないのですが、使用している人が共通語としてこの言い方をするとしたら、やはり一般的な言い方ではないかなと思っています。

 ただ、小説などで見かける言葉ではないので正しい言い方ではないというのはどうなんでしょうかねえ。逆に小説などの方が文法を超越した自由な書き方をしているとも思えるのですが。しかし、私も一般的な書き言葉としてこの表現を使うのには抵抗があります。

 ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/16 18:29

当方、秋田→青森→岩手と渡り歩きましたが、あんまり


意識した事は無かったですねえ…。

あえて言えば、「~したトキがある」の「トキ」という
のは「時期」を示し、一回二回ではなく“腰を据えて”
やっていた期間がある…という意味合いになるような気
もします。
少なくとも自分の身の回りでは、「~したコトがある」
との使い分けがされていた記憶があるのですが。
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この回答へのお礼

 crimsonさん、回答ありがとうございます。

 もしかしたら東北地方的な言い方というのは偶然だったのかも知れません。

 腰を据えて何かをしたことがある、あるいはしていた時期があるというのなら、私も「~したトキがある」という言い方に違和感を感じませんし、「~したコトがある」という言い方との使い分けも理解できるのですが、私の周りでこの表現を使う人達は皆、一過性の経験などでもこの言い方をします。例えば、「3年前にその映画、1度だけ見たトキがある」のような使い方をするので、私は何かスッキリしないんです。特に「1度だけ」のように限定的な回数や時間の表現がそこに入ってくると違和感を感じます。

 共通語が絶対ということではありませんが、この言い方はやはり共通語では一般的ではないが、全国的に見てまあ比較的使用されている言い方なのでしょうか。

 ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/16 18:39

富山出身の友人が「~した時がある」という表現をします。


初めは違和感がありましたが、今はすっかり慣れてしまって「ああ、そういう言い方もあるんだろうなぁ」と思っています。
やっぱり方言なのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

 yuizuianさん、回答ありがとうございます。

 富山の人も「~したトキがある」という言い方を使うんですね。やはり、全国的に広く見られる方言的な言い方なのでしょうか。

 富山などの北陸地方や東北地方、関東地方などでは方言として共通の、あるいは似通った表現があっても変ではないと思うのですが、関西地方や九州地方などでもこのような言い方をするのか少し興味が出てきました。

 ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/16 18:43

「したことがある」も「トキがある」もなにも方言ではないでしょう.「したこがある」ということは時間の経過も含まれているのですから、それを時と置き換えても同じでしょう. 不自然ではないはずです.「あなたは旅に行かれたことがありますか」「あなたは旅に行かれたときがありますか」「行ったことある?」「行ったときある?」などとつかいませんか。

表現の仕方にはいろいろありますから、いろんな言い換えもあるでしょう. 両方使いますよ.日本の小説全部読んだことがないので「したことがある」も「したトキがある」も調べたことがありません.しかし小説に載っていないからという判断には、賛成できません. 

この回答への補足

 この質問にお答え下さった皆様。

 この質問はもう少しだけ閉め切るのを待ちたいと思います。今後新たな回答を寄せて下さる方がいらっしゃるかどうかは分かりませんが、2週間ほど経ちましたら必ずポイントを付けて閉め切らせていただきますので、もう少しお待ち下さい。

補足日時:2001/07/16 18:55
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この回答へのお礼

 searchingboyさん、アドバイスありがとうございます。

 「行ったことある?」「行ったときある?」。
 う~ん、難しいですねえ。私は東京の人間なのですが、一般的にどちらの言い方を使うかと聞かれれば、ほぼ「行ったことある?」、「あなたは旅に行かれたことがありますか?」という言い方をしますね。

 ただ単にある経験の有無について言及する場合は「~したコトがある」という言い方が自然ではないかなと、個人的には考えています。「~したトキがある」という言い方が共通語的な言いかたではなくて、方言的な言い方であるとするならそれは納得できるのですが。質問をしておいて無責任な言い方ですが、どちらが正しいとも言い難く、私個人でもう少し調べてみる必要があるかなと思いました。

 小説に載っていないから正しい表現ではないという御意見には私も同感です。

 ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/16 18:55

中国地方に住んでいますが、私は一度も「~したときがある」という言い方は聞いたことがありません。

皆さんがおっしゃるように、地方によって違いがあるとすれば、方言に近いものと考えていいのではないでしょうか。
「~したときがある」は、ことばの意味から考えて、「~していた時期がある」という際に使うのならわかりますが、単に「~した経験がある」という意味なら、日本語の共通語としては「~したことがある」ではないでしょうか。少なくとも、ニュースでは、この意味では「ときがある」の方は使っていないと思います。
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この回答へのお礼

 apple-appleさん、回答ありがとうございます。

 西日本にお住まいの方からの御意見もお伺いしたいと思っていたので、大変ありがたいです。

 中国地方、少なくともapple-appleさんがお住まいの地方では「~したトキがある」という言い方はしないんですね。

 私もこれはどちらかと言えば方言的な言い方ではないだろうかと思い始めてきました。また、漠然とではありますが、どちらかと言うと東日本的な言い方かなとも。中国地方を始め、関西地方や四国地方、九州地方ではどうなんだろうかと思っていましたが、大阪や下関に住んでいる友人などが「~したトキがある」という言い方をしているのを一度も耳にしたことはなかったので、西日本的な言い方ではないだろうとは思っていました。

 確かに、ニュースやちょっとお堅いNHKの番組などではこの表現を聞いたことはありませんね。

 ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/17 00:54

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