三国志で反董卓連合や曹操が丞相になってからの反曹操の諸侯は朝廷にとって所謂逆賊という事であっています

三国志で反董卓連合や曹操が丞相になってからの反曹操の諸侯は朝廷にとって所謂逆賊という事であっていますか？
また、朝廷から定められた領地を領主から奪う事も逆賊でしょうか。よろしくお願いします。

No.1 回答者： norosuke 回答日時： 2018/05/08 21:46

私見では、三国志演義では

逆賊（悪玉）は曹操です。

朝廷を乗っ取ろうとした曹操に
立ち向かうのが、後漢の忠臣である
劉備（善玉）という構図だと思います。


また、朝廷から定められた領地を
領主から奪うのも、三国志演義では
逆賊ではないと思います。


なぜなら劉備は、実際は蜀を劉璋から
奪った形ですが、

三国志演義では主人公は劉備ですから、
簒奪ではなく「入蜀」などと正当化
しているからです。

この回答へのお礼

確かに演技ではそうなっていますが、実際問題として考えた時に下せません。

お礼日時：2018/05/15 01:38

No.2 回答者： norosuke 回答日時： 2018/05/15 05:04

＞確かに演技ではそうなっていますが、

実際問題として考えた時に下せません。


実際問題としては後漢は衰退して
有名無実化していて、朝廷など
あってなかったようなものなので、

反曹操や領地を掠奪することは
逆賊とは言えないと私は思います。

それぞれの君主が後漢に変わって
政権を新たに作ろうと奔走した
群雄割拠の時代なのです。