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不快な気持ちになる方もいると思いますが、それを承知の上で質問させてください。
少子高齢化問題についての解決策の1つとして「安楽死の半義務化」はどう思われますか。

具体的には「80〜85歳の間に安楽死を推奨する」というのを法律化します。
処理費用は国が支払います。

ここで「どこにその財源があるのか」という問題が出てきますが、そこで「半義務化」が活躍します。

死にたくない人間は自身の持ちうる財産の半分を国に支払うことを義務化するのです。

この財源の半分というのがポイントでありどんな人間にも死を回避することが可能です。

つまり、お金を持っていようが、なかろうが人間の自由意思を最大限尊重しているのです。(お金を取っているので自由ではないとおっしゃる方もいるでしょうが、だからこその「最大限」です。)

しかし、死の選択は一見自由でありますが人間誰しも幸せのときは「長生きしたい」辛いときは「死にたい」という消費者意識も考え国側に利潤が出るようにしてあります。

やはり一般的に見て経済的に余裕があり、それなりに満ちたりた人ならばもう少し生きたいと思うでしょう。
反対に経済的に困難であり厳しい生活を強いられている社会的弱者(言い方悪くてごめんなさい)なら死んでもいいやと思うのではありませんか。

これによりお金をためこんでいる老人から、お金を吐き出させます。
また老人が死ぬことで年金の支払う費用も少なくなります。
これらの費用で最初に述べた安楽死の処理にかかる費用を負担します。
余った分は教育費などに当てるなど様々な活用方法が考えられます。

また他にも副次的な様々なメリットがあると考えてます。
以外の通りです。

・老人ホームの空きが増える。生きたくない人間は死ぬからである。

・ホームレスの数の減少。80にもなってホームレスなら死を選ぶであろうという予測からです。

・子供が親の介護にとらわれなくても良くなり若い世代が仕事に集中できる。
また親も子供に迷惑をかけたくないと思っているであろうからまさしくwinwin関係ではなかろうか。

子供が祖父母の安楽死、もしくは祖父母の生きるか死ぬかの生の決断をみることで自身の「生」を強く実感できる。それにより生の価値を肌で感じ取れると思われる。口でいくら命の尊さを語るよりもよっぽど効果が期待できる。


自分が考えられるメリットはだいたいこんな感じです。

問題点としてあげられるのは1つだけ。
倫理的な問題です。
これのせいでこんな法案は絶対可決されないのはわかってます。

しかしどうでしょうか。倫理的問題点を除けば社会的にメリットしかない考えではありませんか!!!

自分の考えについて皆さんの意見を聞かせてください。


ちなみにこれは学校の授業中にふと思った考えです。
日常生活のストレスのガス抜きとして考えてました。
しかし、自分で言うのもあれですが、なかなかに画期的な考えではなかろうかと思ったのでここに意見を求めています。

そうです。自分は学生です。選挙権をもった高3であります。
社会に出ていないガキなのでその点を考慮して回答してもらえると嬉しいかぎりです。

A 回答 (19件中11~19件)

問題点としてあげられるのは1つだけ。


倫理的な問題です。
 ↑
倫理以前に、理論の問題があります。

安楽死推奨までは良いのですが、半分にしろ
強制出来る、とする理論的な根拠が示されていません。

色々な利点を挙げていますが、それは理論的な
根拠にはなりません。


例えば税金です。
どうして税金支払いを義務化出来るのか、と
言えば、受益者負担、スピルオーバー、
公共財理論、などの理論的根拠が
あるからです。
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人間は老衰によって静かに息を引き取るものであると、本人・家族が決めればいいだけです。

無理やりに管だらけで生かせるのをやめるだけ。延命処置をしない、これだけ病院のベッド数にも余裕が出てきて、高額治療の国・家族の負担が極度に減ります。病院は病気を治すところ、死ぬためにあるんじゃないです。

自分で、トイレにも行ける、風呂にも入れる人は100歳でも200歳でも。
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倫理的でないって、それよりも基本的な人権(精神的自由権・経済的自由権・身体的自由権、つまり生存権や財産を保有する権利など)を国や法律が侵害することになるから、憲法的にダメ。

重大な憲法違反。

技術的には、権力がある政治家はその年齢にすぐになってしまうから、自分可愛さに、そんな法案は通さない。思いつきもしない。

べつに、高齢でも生きたいと思う人、財産もそのためにためてきた人もたくさんいるだろうから、あなたの考えはそういう人たちから、強い批判を受けるだろう。あなたと違って、自分の祖父母、親が高齢になっても長生きして欲しいと思う人もいっぱいいる。そっちの方が多いんじゃない。

あなたは、思考実験のように、ひとをゲームの中の兵士や武器のようにしか考えていない。

もっと広い視点を持とう。
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この回答へのお礼

し、しまったー!!!
たしかに憲法違反ですね
本当にお恥ずかしい

お礼日時:2018/07/04 10:29

貴方のお金の考え方が問題なのです。

敗戦の国家潰しに染まっているのです。だいたいお金の亡者視点で考えて生き残れる筈がないのです。問題は、生産力で見ないと解決できないのです。
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倫理とかは抜きにして、いろいろ考えてみるのはアリだと思います。



ただ、義務化は絶対無理です。
いざ自分が高齢になったとき、大人しく安楽死を選べる人がどれほどいるでしょうか。
「自分が年をとったら若い世代のために早く死ぬよ」なんて簡単に言える人は、想像力が足りないだけです。
安楽死を望まない高齢者に、周囲が圧力をかけて追い詰めて「安楽死を選ばせる」こともできます。
遠回しですが、合法的に殺人、または自殺教唆することへのハードルが下がります。

命の価値を金に換算するのにも問題があります。
社会的弱者でも周囲から必要とされてる人はいますし、「死んだ方が世のためになる」ような若者、高所得者だっているはずです。
こういうことを、政府が合法化するのも絶対に駄目です。
なんでも「金」で換算できるという感覚が普通になると他にもかなり問題が生じます。
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安楽死、、元気な高齢にはむりですよね

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安楽死法案は、わたしも是非進めてほしいと思っています。



が、あなたの考えでは否決どころか、賛同を集めることすら難しいでしょう。
誰しもが、安楽死法案アリだな、と思わせるメリットがもっと必要です。
安楽死は非常にシビアな問題なので、語るなら慎重にいかないと。

ちなみに私は、これを実現するための策を、他にもいくつか考えていたりします。。。
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>死にたくない人間は自身の持ちうる財産の半分を国に支払うことを義務化するのです。


半分も払ったら、老後の生活資金が足りなくなる人がほとんどだと思います。
国に半分も持って行かれるのは悔しいので、私なら子供や孫に財産の大部分を生前贈与して、あとは生活保護にするかなあ。
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希望する安楽死なら認められるかもしれませんが、『半義務化』は即否決されると思います。

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