電子書籍の厳選無料作品が豊富!

電気の知識は5年前に二種電気工事士の資格を取り結局今は全く使っておらず結構忘れています。

今日、実家ブレーカーが動作し調査を頼まれたのですが、漏電ブレーカーが動作していましたので(黄色い突起が出ていた)漏電でしょう。

家を調べていると、片桐スイッチが付いている読書灯(机に置いてあるようなタイプ)、このコードは2芯ですが片方が大型の金属の電気コンロに接触して溶けて片方の線のみ電気コンロの金属に接触していました。

この事から、片切スイッチのため、ホット側が漏電状態にあり、漏電ブレーカーが作動した物と推測致しました。これは正しい推測でしょうか?

また、これが疑問なのですが、ここでふと不安に思ったのですが、ランレセプタクルでは危険がないように、確かホットを接地側は慎重に結線した記憶があります。しかし、読書灯では片方がホットになっていることもありますし、ランレセで例えれば落第レベルの危険性ではないでしょうか?(勿論コンセントを抜いてするのが適切でしょうが片切スイッチの意味を理解せず読書灯を使っている人が殆どでしょうしリスクがあるように思うのです)

また、スイッチを切った状態で電球を外しソケットの電圧を測定すると10V程度ありました。コンセントを逆にするとほぼ0Vになりました。この電圧は誘導電流?だとネットで見かけましたが、僅かながらに空気に電流が流れ、電圧が測定されているのでしょうか?いまいち誘導電流?電圧の意味が分かりませんので教えていただけばありがたいです。

宜しくお願い致しますm(_ _)m

A 回答 (4件)

漏電の原因はあなたの想像通りでしょう。


コンセントに挿した器具に片切SWがついていても、接地側、非接地側区別がつきませんから。

電球を外したソケットの電圧の件ですが、誘導電流ではなく静電容量によるものと思います。
コンセントの非接地側にテスターを当て、他のリードを握ると電圧を生じるのと同じです。
テスターの内部抵抗、静電容量の直列回路なので、高額な高抵抗のテスターほど電圧が高く出ます。
ソケットの場合も反対側の線の静電容量のせいだと思います。
前者の接地抵抗云々は、この場合は論外でしょう。
誘導電流とは他の線の電流による電磁誘導電流の事です。
今回は当てはまりません。
以上思いついた分を羅列しました。参考になれば。
    • good
    • 0

>テスターの内部抵抗は十分に大きく電力を消費しない物と仮定すると電流は流れて折らず


これが正しいとすると、乾電池の両極にテスターの端子を当てた時、針は振れないと言うことになります、乾電池の開放電圧測定できないことになります。
極端な言い方すれば、電流が流れないから電圧が発生します。
そもそも、ホット側って??、言葉の知識だけは豊富ですが、内容が全く理解できていません。
単相100Vの商用電源はどちらか一方がアースされています、したがってアースされた方の電線を素手で握っても感電しません。
もう一方は素手で握ると、炊事場等で地面が十分に濡れていると100Vでもろに感電する危険があります。
畳のうえでも、感電とは感じないだけで、わずかの電流が流れます(アースとの間の抵抗が非常に大きいため)、電流を消費しない電圧計では測定可能です。
通常ホット側、と言われると、アースされていない側の線のことを想像します。
コンセント → プラグ → 片切スイッチ → 電灯、ですね。
コンセントのアース側は変わりませんね、プラグを入れ替えると、スイッチではアースにつながる線が入れ替わります。
①片切故、アース側を切断 → 電灯(負荷)の端子は100Vと開放(アース側スイッチで断)になります、この間の電圧が10Vだったのですね。
②プラグ入れ替えます、アースされていない側(100V)はスイッチで断ですね、つまり開放、一方はアースされた線につながります。
②の場合はアースと開放端子間の電圧、当然0Vです。
①の場合は100Vと開放端子間の電圧(10V)、もし開放端子ではなく大地に杭を打ち込んだアースとの間だと何Vになると思いますか?100Vが測定されます。
スイッチで切断といっても100Vの電圧がかかっている以上、完全に絶縁されていないとわずかの漏れ電流は考えられます、また交流の場合は静電容量があればそれを通して電流が流れます。
※静電容量、コンデンサーと言われるパーツがあります、直流は通しませんが、交流は通します。
結論、誘導電流、皆無とは言いませんが、まず無関係。
電球交換だけなら、なんの危険もありません。
湿った地面等で人体がアースに直結しているような状況で、電極に触れると感電の危険はあります、アースされていない線に触れると。
    • good
    • 0

> これは正しい推測でしょうか?



違うと思います。コンロに当たって溶けちゃったのがコンセントのホット側につながった線であれば、その先にあるスイッチが両切だろうが片切だろうが三路だろうが無関係に漏電しますから。

> この電圧は誘導電流?

そもそも本当にスイッチが片切かどうかわかりませんよね。器具の中身がわかればその辺もわかるはずですが。ただ極性があるのは謎ですね。交流ならばどっち向きでも同じ電圧を示すはずだし、そもそもテスターの電圧レンジがACDCどっちかあやふやだと、ちゃんと測れてないんじゃねってところから話が始まりそうです。

多分誘導などと言うめんどくさい理論ではなく、もっと単純なことで説明できそうな予感はします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いろいろ上手く伝えられて無くて済みません。

片切スイッチの先のコードが溶けたと言う意味です。

テスターでチェックしましたので片切というのは正しいです。

コンセントを逆にして指すと0Vになったという意味です。テスターは常に交流レンジで使っています。

お礼日時:2018/07/25 12:54

>誘導電流


雑音についての本。
20万トンクラスのタンカー、船主と船尾で100V程度の電位差(電圧)があることも現実らしい。
発電機その他、交流電流が流れる配線からは極性が入れ替わる磁力線が出ています、導線(特にコイル)にその磁力線が作用すると電流が流れます。
なんのことはない発電機の原理も同じ、磁力線を変化させる変わりにコイルを動かすことで変化を得ています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

例えば長いコードがあり、コンセントの部分で片切スイッチで接地側を切るとします。
この状態でテスターをつなげると誘導電流が流れるという話だと思うのですが、テスターの内部抵抗は十分に大きく電力を消費しない物と仮定すると電流は流れて折らず、電流は発生しないと思うのです。どこで電流が流れ電圧が観測されるのでしょうか?空気中に漏電でもしていると言うことでしょうか?

また、接地側についても電力消費時には電流が流れるため、アースで電圧が観測できそうですがそういうわけでもないですよね。何故でしょうか?

昔勉強したような気もするのですがなんか不思議に思い始めています。

また、タンカーの事例面白いですね。初めて聞きました。

お礼日時:2018/07/25 12:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!