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放射温度計の仕組みについて質問です。
物体がセンサーの視野を覆い尽くしている状態で、5cmと10cmの測定距離で二回測定したとします。
その場合、距離が大きい方が測定範囲が大きくなり、測定距離10cmの時の方が広い視野で多くの赤外線を捉えられると思います。
しかし、どちらの測定でも表示される温度は同じであるはずです。
恐らく赤外線の量を測定範囲面積で割り、単位面積当たりの赤外線量で温度を測定しているのだと思います。
ここで、機械側がどのようにその測定距離や測定範囲を認識できているのかがわかりません。
入ってくる赤外線の量や角度、速さなどで測定距離や測定範囲を割り出しているのでしょうか?教えていただけると幸いです。よろしくお願いします!

質問者からの補足コメント

  • あくまで例として5cmと10cmとさせていただきました。測定範囲が変わった場合について教えていただけると幸いです。

      補足日時:2018/07/31 13:49

A 回答 (4件)

距離の2乗に比例して測定範囲の面積は大きくなります。


しかし
距離の2乗に反比例して単位面積からの放射線量は減少します。
この2つが相殺しているのでしょう。
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単純にいえば5cmと10cmでは反射して帰ってくる赤外線の量が変わりますし、測定範囲も変わりますから誤差が出て当然です。


説明書に大体推奨されている測定距離と、そのような事の説明は書かれているはずですよ。
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赤外線のエネルギー総量だけでは無く、スペクトル分布まで測定できれば黒体輻射の式から対象物の温度は算出できます。

センサーが隠されていても赤外線は波長が長いので回り込み易くあまり問題にはならないのでしょう。
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もともと30~40cmくらいまでは、標的サイズがほとんど変わらないように設計されています。



それを超えると徐々に測定範囲が広くなります。
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