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大手の企業の下請けを数十年も行っていますが 年々 市場規模が縮小になり
当社との取引も最盛期の45%になり、当社の社員も65%にまで減りました。
先日もベテラン事務員が賞与が出なくなり昇給もなくなり将来が見えないので
退職すると連絡がありました。
取引先も事業所の閉鎖・統合・整理を行い、残り3年後には事業部門が廃止され
る噂があり、当社として壮年社員・シニア社員で事業を細々と継続しています。
仕事量について年間で処理能力で65%~120%まで変動し、頑張って対応して
頂きたいと指示しますが 不平・不満しか返って来ません。
資金面は役員が保障していて 給与支払いの遅れはなく、残業手当等は出てます。

高齢になって来た社員の為にも給与が出せる内は事業継続を考えていましたが、
社員から将来が見えないと言われて、廃業した方がいいのでは? 自分も楽に
なれると思い始めました。
退職金は公的な機関で積み立てていますので、社員に出ます。

50代以上の社員でも次に働く会社はあると信じて
         もう会社は廃業した方がいいのですか?

A 回答 (5件)

> 頑張って対応して頂きたいと指示しますが、不平・不満しか返って来ません


この時点で「高齢になって来た社員の為にも給与が出せる内は事業継続」こちらを考えなくてもいいでしょう。
失礼ですが、従業員の方々は社長の気持ちをわかっていないような・・・
  
私の友人も、8人ほどの従業員と共に働いていますが、社員から「社長、仕事が減ったら他所へアルバイトに行くから心配するな」と言ってくれると涙を流していました。
「彼らのためなら、どんなことをしても仕事を取ってくる」とも。
   
失礼ですが、あなたと従業員の間には、それほどの絆はないように思います。
それであれば、冒頭にも書きましたように、さっさと会社を清算してしまった方があなたも楽でしょう。
そして従業員も退職金を貰って退職すればいいと思います。
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この回答へのお礼

ほとんどの社員は技術屋で年配の頑固な職人なので、何か仕事をしてればお給金がでるレベルの思考回路と思って諦めています。
彼等は手抜き的な余計な事はしませんが、新しい技術の取得・挑戦には億劫になっていますのは事実です。

取引先の事業部門の廃止が、私の引退と会社の解散時期と覚悟していましたが、社員から先が無い会社と言われると凹みます。

お礼日時:2018/08/06 11:35

私も経営者ですが ここは歯を食いしばって残存の利益を狙っております

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この回答へのお礼

取引先からは事業部門が廃止された時 後処理(ユーザーサポート)を任せても良いと言われています。
良く言えば、陣を撤収する時のしんがりを打診されていますが、採算が問題です。

お礼日時:2018/08/06 10:52

会社経営する側の人間です。

大変なご苦労があったものとお察しします。

しかし客観的な見方をすると、何十年も下請け業務を続ける間に手を打っておくべきでした。発注元の経営状態、市場の成長性、そして何よりも1社への依存度の高さによるリスクなどを考えれば、これまでに方向修正する機会はいくらでもあったのではないですか?

今となっては後の祭りで何を言ってもどうしようもありません。
各県の商工会議所に事業引き継ぎセンターといった組織があり、会社の売却や事業継承の橋渡しをしています。一度相談してみてはどうですか?

決断は早いほど良いと思います。
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この回答へのお礼

昨年、商工会にも行ってM&Aとかの話を聞き、会社を売るのにもマッチング企業により100万から1000万円以上のお金が掛かると言われました。

同業者との合併・併合とかの話も半年以上行いましたが、当社として金融機関の借入は無いので財務的に問題はないですが、社員の指名解雇・事業の選択
、新社長は私が継続の条件提示されました。

お礼日時:2018/08/06 11:35

仕事はやりがい、などという人がいますが


それも安定した生活の保障とやった分だけの見返りが見込めてこそ。

将来が見えない、給料の遅延さえありえそうな企業には
良質な若い力も集まらないでしょう。

また、廃業しても社員は転職すれば前職より待遇は悪化するのが普通。
まして50代ともなればなお更でしょう。

文章読む限りこのまま事業を続けてもいい方向に向かうのは
並大抵のことではなさそうな気がします。

給料が払えないような事態になる前に社員に説明し意見をきちんと聞いたほうがいいと思いますね。
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この回答へのお礼

昇給が出来ないが、今まだ給料は払えているので問題なんです。
取引先さんの業務請負で構内作業を行っているのも 残り私ども1社になり撤退が出来ない状況です。

お礼日時:2018/08/06 11:34

時代の流れでしょうか?日本の存在感が世界経済的にみて低下していますからね。



先日もシャープが日本の白物家電の工場を廃止して、海外工場に集約するというニュースが流れていました。
情報産業でみれば、富士通が資産の切り売りしてなんとか決算書をとりつくろっている状態ですし、ぶちあげた新規事業も、どれもがAmazonなどの海外勢力に敗北して撤退です。

安倍総理の経済改革3本の矢なんて話もありましたけど、なんの成果もないですよね?
日本は観光立国をめざすなんていっても、日本人の多くの人たちは、観光産業が賑わっても、経済的な恩恵を受けない人たちのほうが多いはず。
また、観光産業がどんなに成長しても、経済成長期とかバブル後期のような「めざせ世界一の経済大国!!」なんて話は無理ですからね。

>>50代以上の社員でも次に働く会社はあると信じて
         もう会社は廃業した方がいいのですか?

うーん、きちんと退職金が出るうちに、きれいに廃業するってのもスマートでいいのかもしれませんね。
あるいは、退職したい人には退職してもらい、会社を小さくして、責任を減らして続けていくってのもありかも?
人間ってやるべきことがゼロになると、早死にするなんていいますからね。
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この回答へのお礼

国の経済改革とは何でしょうかね?
助成金の申請に行けば有名な大手企業がダンボール箱に書類をいれて提出しているのを見ます。
零細企業は申請手続きを代理人に頼む数万円もないのが現状ですね。

各省庁のお役人様もロビー活動家の意見がないと地方の状況も知らないとの事で、東京集中で
世界が相手の大手企業のみしか、もう残らないですね。

お礼日時:2018/08/06 11:34

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