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A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
4日の日に回答を書いた後に思い至ったのだけど・・・もしかして、「仕訳帳」や「総勘定元帳」ではなく、「残高試算表」「貸借対照表」「損益計算書」を思い描いていませんか?
7番様も書かれていますように
・勘定科目は「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」に区分される。
・一方で、どの勘定科目においても、『借方』と『貸方』が存在する。
・なので、仕訳を記入する「仕訳帳」や、仕訳帳から転記される「総勘定元帳」において、借方=資産や費用 貸方=負債や純資産や収益 といった認識はしない。
→「資産」に該当する勘定科目(現金、普通預金、受取手形、売掛金など)の場合、『借方』に発生するのは【増加】であり、『貸方』に発生するのは【減少】である。
・ところが、「残高試算表」(「貸借対照表」「損益計算書」)では、借方[左側]と貸方[右側]のどちら側に金額を書くのかが大切。
→なぜなら、資産に該当する勘定科目の場合、貸方[右側]に残高が残っているということは本来あり得ないから。
No.7
- 回答日時:
これは・・・(^_^;)絶対『借方・貸方』と『資産・負債』を混同してますね。
借方・貸方はフィールドをエリア分けした名前。
負債・資産・純資産・収益・費用はそこで動き回るプレイヤーです。
そこでは1つルールがあって、「誰かが動きたい時は、誰かがその反対方向に同じだけ進む」というのを必ず守らないといけないのです。
資産間のやり取りですと、
借方 備品5,000 貸方 現金5,000
などとなりますが、これは「備品が借方(左)の方に進み、その分現金が貸方(右)に進む」とイメージしたらいかがでしょうか。
勘定科目よりも、まずは5大要素(資産・負債・純資産・収益・費用)で考えてみましょう。
区別をうまく説明できませんが、資産・収益は「増えてうれしいもの。」、負債・費用は「増えると困るもの」です。
資産・負債は「何もしないとそのまま残るもの」で、収益・費用は「何かの瞬間に発生するもの」です。
純資産が困る(増えると嬉しいんですけどね)んですけど、「その商売・団体の財産の元手」かなぁ。
No.6
- 回答日時:
> 貸方(右側)の項目には「負債」、「純資産」、「収益」の3つがありますが、
> ②の減った普通預金は「負債」に書くのでしょうか?
『貸方=負債・純資産・収益』というのは話す状況によっては間違いではありませんが、それに捕らわれていると仕訳が理解できません。
→取引8要素は見てくださいましたか?
仕訳を考える時には・・・貸方に来るのは次の5つです。
①資産の減少
・『現金』を支払った
・『(普通)預金』の残高を減らす取引があった[支払、引出]
・『売掛金』が入金された(回収した)
・『未収入金』が入金された(回収した)
・『商品』を売り上げた[分記法【※】というやり方の場合]
【※】http://inuboki.com/3kyuu/chapter2-1.html
・『機械』などの「有形固定資産」を売却した
・手持ちの『有価証券』を売却した
②負債の増加
・『支払手形』を発行した[何かの代金を手形で支払った時です]
・『買掛金』の発生[商品を掛けで購入]
・『預り金』の発生[給料支払い時に給料から控除している社会保険料や源泉所得税の計上]
・『賞与引当金』や『退職給付費用引当金』の取り崩し
③純資産の増加
・未処分利益の計上
・追加募集した資本金の組み入れ
④収益の計上
・売上の計上
・受取利息の計上
・受取配当金の計上
⑤費用の減少
・決算整理で「(火災)保険料」の未経過分を計上など
> 勘定項目によっては、負債なのか、純資産なのか、収益なのか、
> ときどきわからないものがあります。
私は、高校は商業課だったので、簿記の教科書の最後に勘定科目とその区分が載っていました。
それを見ながら覚えましたよ。
お手元のテキストにそういうのがないのであれば、日本商工会議所などのHPにあります。
http://inuboki.com/kamoku.html
No.5
- 回答日時:
> ⚫️例えば口座から現金5000円引き出した場合
> 借方 現金5000円/貸方 普通預金5000円
>ですが、普通預金の勘定項目は「資産の借方、左側」と教科書に書いてあります。
「取引の8要素」というのは教わりましたか?
http://kanrikaikei-sys.com/2012/04/360/
http://www.eczen.com/sub/index005.html
教わったのであれば、教科書の説明を誤解しています。教わっていない(載っていない)のであれば、その教科書は初心者向けではないという意味でクソです。
で、今回の場合、「現金」も「普通預金」も『資産』勘定ですから、8要素の中で適用されるルールは
①資産の増加は借方[左側]に書く
→手持ちの「現金」が増えたから、借方に「現金」。
②資産の減少は貸方[右側]に書く
→「普通預金」が減ったから、貸方に「普通預金」。
> 資産(借方)/負債(貸方)ではなく、
> 資産という項目だけで借方貸方の増減を考えるということでしょうか?
「資産だから借方」「負債だから貸方」という考えではなく、先ほど書いた8要素に従って考える。
> ⚫️勘定項目の配置について
> 勘定項目ごとにまとめて書くのか、それとも金の動き、取引があった順に並べるのか?
他の方が回答なされておりますように、どちらも正解。
No.4
- 回答日時:
出された例では<資産>と<資産>のやり取りですから、資産という項目だけで考えるともいえます。
仕訳の際に資産が増える(借方)場合、その相方(いずれも貸方)は
1)他の資産が減る(土地を売って現金をもらうなど)
2)収益があった(受取利息が口座に振り込まれたなど)
3)負債が増える(土地を買って分割払いにしたなど)
4)純資産が増える(新株発行で入金があったなど)
仕訳の際に資産が減る(貸方)場合、その相方(いずれも借方)は、
1)他の資産が増える
2)費用が発生した(給料を振り込んだなど)
3)負債が減る(買掛金の支払いをしたなど)
4)純資産が減る
となります。
No.3
- 回答日時:
勘定項目の配置について
どちらもある意味正しいです。
原則として取引発生日順に仕訳します。
また、いろいろな帳簿(現金出納帳・手形受取帳など)に記帳するのは、各項目ごとにまとめて書いていると言えます。
例えば口座から現金5000円引き出した場合
各勘定科目は大まかに5つに分けられます。
増減がある場合、仕訳で以下のようになります。
1)<資産> 現金・備品など。増える場合は借方(左)にきます。減る場合は貸方(右)にきます。
2)<負債> 買掛金・支払手形など。増える場合は貸方(右)にきます。減る場合は借方(左)にきます。
3)<純資産> 資本金・利益剰余金など。増える場合は貸方(右)にきます。減る場合は借方(左)にきます。
4)<収益> 売上・受取利息など。増える場合は貸方(右)にきます。減る場合は借方(左)にきます。
5)<費用> 旅費交通費・減価償却費など。増える場合は借方(左)にきます。減る場合は貸方(右)にきます。
出された例ですと、
普通預金<資産>が減る→減る分が貸方(右)にきます。
現金<資産>が増える→増える分が借方(左)にきます。
というわけで、
<借方>現金5,000 <貸方>普通預金5,000
となるわけです。
この場合、資産と負債どちらに書けばいいのでしょうか?
ある資産が減って、その分他の資産が増えるのであれば『負債』が出る幕はありません。
『借方・貸方』と『資産・負債』を混同していませんか。
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