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簿記2級 引当金について

3級でも勉強した貸倒引当金は、「その他(資産の逆という考え方)」と参考書に書いてありました。
しかし、修繕引当金、退職給付引当金、賞与引当金、商品保証引当金は、「負債」と書いてありました。

この違いは何なのでしょうか?

A 回答 (2件)

修繕引当金、退職給付引当金、賞与引当金、商品保証引当金は将来払うことになる(かもしれない)費用を先払いして積み立てる形ですね。


将来支払うものだから負債という考えでしょう。

貸倒引当金は将来踏み倒されるかもしれないものを先に損金にする物ですね。
こちらは誰かに支払うものでは無いから負債とは言えないので「その他(資産の逆という考え方)」とい判ったような判らないような表現になるのでしょう。
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この回答へのお礼

がんばります

しっくりきました。ありがとうございました。

お礼日時:2022/09/16 18:36

修繕引当金、退職給付引当金、賞与引当金、商品保証引当金は、そのまんま貸借対照表の貸方(負債)に計上されます。



しかし貸倒引当金は、売掛金や受取手形などの資産に対応します。つまり、「売掛金の貸倒引当金」、「受取手形の貸倒引当金」のように個別に認識されます。ですから貸倒引当金は、貸借対照表の借方(資産)にマイナス計上されるのです。

だから貸倒引当金は「資産の逆」と参考書に書いてあるのでしょうね。
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