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メガバンクに勤める銀行員5年目です。
行政書士に合格して、数年以内に行政書士として独立を考えてます。 いまは、ファイナンシャルプランナー2級、貸金業務取扱主任者、FASS検定Aスコア、簿記3級があります。
相続や融資に強い行政書士になりたいですが難しいでしょうか?

A 回答 (8件)

うーん、ビジネスプラン書いてみれば?



月に何件のしごとを受ける。
その手数料や関連収入を計算。
そこから、人件費、家賃その他費用、税金などを引いて
利益が出るか・・・

ビジネスは結局それだけで決まります。

行政書士の付加価値は、それほどでもありません。上記の継続的な仕事を、どのチャネルから、どうやって営業して得るか?安定するまで、収入が少なくて耐えられる蓄えがあるか。リピーターは?大口の需要先のあては?

その当たりを、ご自身で検証するしかないでしょうね。

資格がなくても、コンサルタントで成功する人もいます。
弁護士でも食えない人がいます。

資格はあくまで実行スキルの最低限の担保であり、顧客からの仕事が保証されるわけではありませんから、独立して大丈夫かは、仕事があるかに依存するかと思います。サラリーマンのような世界とはまったく違います。
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独立するなら税理士、弁護士、公認会計士ですね。

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相続について勉強し続ける覚悟をもって,またそうするのであれば,「相続に強い行政書士」にはなれるのではないかと思います。


でも,「融資に強い行政書士」なんて需要があるのでしょうか。行政書士にそういうことを期待している人なんていないんじゃないかと思います。

行政書士の業務がどういうものなのかはお分かりですか?
日本行政書士会連合会のホームページにはこうあります。そしてこれが依頼を受ける行政書士と,依頼人となる人の基準になるので,これ以外のことを行政書士に依頼しようとすることはありません。

行政書士について @日本行政書士会連合会
 https://www.gyosei.or.jp/information/

これを見てわかるとおり,相続や遺言のサポート等はありますが,融資関連はありません。
それでも中小企業支援の一部として,融資関連の相談等をすることもあるかもしれません。でも,いちメガバンクのやり方が他の金融機関と共通の仕様だなんてことはないと思います。メガバンクではないですけど,城南信金はリスクを取らないし,スルガ銀行は融資審査の基準が甘いなんて話も聞きます。金融機関によってまちまちな部分というのはあるんです。
しかも銀行員歴5年程度では,どのくらいの経験があるのでしょう? 融資に強いなんて言いたいと思っていることからすると,融資課の経験はあるのでしょう。でもその経験は,平行員のレベルがせいぜいで,決断をする課長や次長,支店長レベルの判断基準なんてわからないんじゃないですか?
にもかかわらず「融資に強い」? 一般人の感覚からすると,認識に乖離があるように思います。

相続関連だって,近時は法改正が度々ありました。今は嫡出子と非嫡出子の相続分は同じだとされていますが,平成13年6月30日以前に開始された相続においては同じではありません(改正前の民法900条4項が適用されます)。昭和23年1月1日から昭和55年12月31日までに発生した相続の法定相続分も,現行法とは異なります。そんな昔の案件はないだろうだなんて思ったら大間違いです。その前の時代の家督相続案件だって,まだ出てくるのが実態です。相続登記が義務化されるこれからこそ,こういう問題が浮上し,専門家に持ち込まれかねないんです。
古いものだけではありません。配偶者居住権とか,自筆証書遺言の緩和精度とか,正しい知識でやらないと,依頼人に多大な迷惑をかける案件だってあるんです。特に遺言は,間違ったとわかったときには遺言者が死亡しているために取り返しがつかないなんてことだってあります。そのためにも,知識のアップデートはずっと必要だったりするんです。
受験には出てこない問題までちゃんとできてこそ,「相続に強い」と言えるのではないでしょうか。

まあ,銀行と日常的に仕事をしている関係上,銀行員のつらさは,ある程度は理解しているつもりです。「コンプラよりも上の指示が優先」だなんて,納得できないこともあったりするようです。心を病んでやめてしまう人もいたりします。
そういう点で,自分で決めることができる士業というのは魅力的に思えるかもしれませんが,自分の事務所を持つということは経営もしなければならないということで,業務だけに専念なんてできません。そしてその仕事を取るために,自分の気持ちに反したこともやらなくてはならないことだってあるんです。

銀行員5年の経験なんて,行政書士の業務には役に立ちそうにない気がします(例えば僕は,年間100件程度の相続関係の戸籍確認,相続関係説明図の作成等をしていたりしますが,それでも相続に強いとは言いにくいです)。もうちょっと考えたほうがいいと思います。
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失礼な言い回しになるかもしれませんが、行政書士業界を甘く見ていませんか?


偏った意見かもしれませんが、行政書士資格は独立系といっても、食べてはいけないとよく言われる資格業界です。
さらに、弁護士・公認会計士・税理士・弁理士などには、試験免除で行政書士登録が認められるほか、市町村役所のOBの多くも無試験で行政書士登録が可能とされます。そのため、それほど高度なものでなかったり、特殊な業務を専門にしないことには、よほど営業力や人脈を持たないことには、独立開業で生活することは厳しいかと思います。

まず相続についてですが、行政書士は相続に関する業務を扱う専門家の一人かもしれませんが、相続開始後について、不動産等が絡む相続事案では、不動産登記が関係するため、取り扱うことが現実的に無理でしょう。そういった事案ではない場合には、相続人が自ら行うことが多いかと思います。行政書士が介入するメリットを見出せるのであれば別かもしれませんが、私にはわかりません。

融資に強い行政書士、それはわからないでもないのですが、行政書士として関与する事案なのでしょうか?行政書士資格の有無にかかわらず、元銀行員の経営コンサルタントでも可能な話ではありませんかね。
事業計画や財務諸表などが関係することとなれば、公認会計士や税理士の出番になってしまうことでしょう。当然行政書士も会計業務を扱おうと思えば扱うことは可能ですが、税務に関係する会計業務となれば税理士となることでしょう。税務を気にしないで良い団体であれば、おそらく許認可その他で関係官庁への監査報告となり、公認会計士の範疇になるのではないですかね。

私は、税理士その他士業事務所の勤務経験があり、それ相応の経験と知識があるので、行政書士になることができれば、そういった事案について必要な専門家とのパイプを構築し紹介あっせん、協力案件などとして扱うことも考えられます。また、行政書士分野で言えば、地方ということで農地転用の経験もあるほか、古物商、建設業、産廃収集運搬業などの許認可経験もありますし、その手の業界の経営者仲間もいます。行政書士として成功できるとは言いませんが、食べていくことはできるくらいは仕事がありそうです。しかし、すでに別事業で忙しいのであきらめていますけどね。

簿記検定の上位級を取得し、さらに建設業経理検定もチャレンジしてはいかがですかね。建設業の許認可などを扱う際には、年度報告などで会計知識が求められます。行政書士で扱う方も多いので、それだけでチャンスとは言いませんが、扱えないよりは良いでしょう。

私の人脈の中で行政書士専業で成功されている事務所は、一か所くらいですかね。そこでは、各分野の専門性の高い行政書士とさらに関連業務の知識を保有したうえで提携する弁護士その他の士業事務所を活用したワンストップの窓口的な活動で成功していますね。数年ごとに事務所移転をし、駅近くの広い事務所へとなっていますよ。
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「相続に強い行政書士」は分からなくはないですが、「融資に強い行政書士」って、どんなものをイメージされているのでしょうか。

今お勤めの銀行で、融資関係の仕事で行政書士と何か付き合いがあったりしますか? まるで想像がつきません。

メガバンク辞めてまでするような仕事とはとても思えませんが...。
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独立で、一番難しいのは顧客の


確保です。

既存の顧客には、皆、そういう有資格者と
契約していますからね。

そういう人達を押しのけて契約を取る
なんて、非常に難しい訳です。

知り合いの行政書士は、それだけでは
食えないので
特養で介護のバイトをしています。

弁護士だって食うのが難しい御時世ですから。


■読売新聞 弁護士収入
14年の国税庁の調査によると、独立して事務所などを営んでいる
弁護士の売り上げ(収入)から必要経費を差し引いた
「年間事業所得」の中央値は約400万円という。

さらに、同年の日弁連のアンケートによると、
事業所得200万円以下の弁護士が、
なんと総数の8分の1を占めているという。
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銀行員5年間の間に司法書士なら登記業務であると思いますが、行政書士さんと仕事をしたことがありますか?


あるとして羽振りはよかったですか?
よほど特殊な専門分野に特化しないと食っていけないと思います。
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資格や知識があって書類が作れても


顧客獲得ができないと独立は難しいのでは。
また、実際の業務の回し方や経営などのノウハウも必要になるので
一度事務所などで修行するなりしたほうが良いかもしれないですね。

立地とか人脈とか既存の事務所の数とか
跡継ぎもいなくて数年後畳そうなところとか
いろんなリサーチや準備がいるのではと思います

法人契約などは既存のところが多く持ってるでしょうし 
自分のところから独立する人に紹介や引き継ぎすることもあると思いますし
個人でも、昔からよく見る名前とか
事業主の知り合いに紹介してもらうとか
そういう既存のところが、持つ信頼に打ち勝つ方法も必要だと思います

辞めて開業届出せば独立はできても
経営を軌道に載せて継続するのは大変ですよね。
今の銀行などに仕事もらえたりするのかな
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