
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
合格者です。
よくある、質問ですね。
どこで?どうやって?不安です?
そんなこと言ってる人は、成功しません。
行政書士で、食っていく人は、
どんな資格でも、資格が無くても、食っていける人です。
独立して、必死に学びながら、
仕事していくのです。
死にもの狂いで、頑張った人を、
お手本にして、やれば成功します。
独立開業すれば、個人事業主です。
合格後は、受験勉強の何十倍も勉強します。
開業届、青色申告、戸籍法などの膨大な法律、その施行規則、
未知の領域が待ってます。
さあ、本当に「人生が、変わります」(ドラゴン桜より)
一緒に、行政書士でやっていこう。
この回答へのお礼
お礼日時:2022/04/24 11:52
力強いお言葉ありがとうございます。
合格して終わりじゃないですもんね!スタートですよね。不安など考えずにまずはスタートラインに立てるよう勉強頑張ります。
No.4
- 回答日時:
他の行政書士の事務所に雇ってもらい,そこで経験を積んで独立というパターンが多いのではないかと思います。
でもそれだけだと仕事を教えてくれたその勤務先と競合することになり,少ないパイの取り合いになってつらい思いをするだけです。教えてもらうだけでなく,並行して自分で新しい分野を勉強して,その新分野でやっていく気構えがあったほうがいいと思います。
行政書士の業務の守備範囲は広いです。各種免許の申請や更新手続き,農地法に基づく許可申請といったお役所に対する手続きの他にも,個人間の契約書の作成とか相続手続きのサポートとかもあります。その全部に対応するなんて無理なので,特定の分野に絞って仕事をしているのが実情だと思います。そして忙しい事務所であれば不得意分野の仕事を断ることもできてはしまいますが,そうでないところは「何でもやります(やらせてみてください)」というスタンスでいるかもしれません。何かに特化しているところはそれを売りにして,そうでないところはその辺りをぼやかして仕事を求めているように思います。
ただ,とにかく範囲が広いので,実務経験を積まないとわからないことなんてたくさんあります(入管手続きはその一例でもあるように思います)。でもその一方で,わからないまでもやってみたらできちゃうなんて手続きもまたあったりします(昔,農地法5条の許可申請をやってみたことがあります)。
とにかく難易度もさまざまなんですが,依頼人はその難易度なんておかまいなしに,「行政書士なんだからできるよね」と依頼してきます。初体験の仕事だってあるでしょうけど,ある程度の経験があれば,先の見通しも立ったりもします。その「ある程度の経験」をさせてもらうため,また当面の生活費と開業資金を貯めるために,既存の事務所に務めるという方法を取っているんだと思います。
実は行政書士会内でも,動画等による研修もあったりするんです。でもそれは実務直結のものではなく,イメージをつかむためのようなものだったりするので,それだけではどうしようもないんですね。司法書士の配属研修のような実務に触れる研修でもあればなんとかなるような気もしないもでもないんですけど。
試験に受かればなんとかなるものではないので,そこまでを考えていたほうがいいと思います。
No.3
- 回答日時:
資格者ではありませんが、他の士業事務所勤務経験のあるものです。
士業資格は、その資格趣旨のメインが開業であり、資格説明などの独立開業を前提とされているため、開業を夢見る方は多いことでしょう。
他の回答にもありますように行政書士のみの資格での独立開業は、稼げないとよく言われます。ただ、実際には稼いでいる方もいますのですべてを否定しませんが、行政書士業務の多くは、それほど難しくない手続き代理が多く、パソコン社会・ネット社会により、素人でも手続きを依頼せずともできてしまうことも多いため、それ相応のノウハウと営業力などがないと厳しいでしょう。
士業資格者の多くは、すでに独立開業された資格者のもとで経験を積みながら働くことが多いと思います。
また、行政書士の業界ですと、行政書士会の地域会などで新人資格者など向けの研修があったかと思います。以前聞いた話では、そこで資格者同士の人脈を作りつつ、挑戦的に受任しつつ、厳しければ先輩資格者の協力を得るなども、相手次第では可能なようです。
あと、民間企業でのノウハウを生かす場合もあるかと思います。
私は現在ITの会社にいます。親類が経営する会社は、建設業や産廃収集運搬業を行っており、一時事業が厳しくなったタイミングで各種許認可の期限も切れるということで、私は資格者ではないですが、親類自身が専門家費用負担が厳しいということで、親類の会社へ私が入社し、各種手続きを行ったものです。従業員として行うのは合法ですからね。
結構マニアックな手続きを学びながらでも経験したため、私が資格取得できれば、親類の協力関係の会社を紹介してもらい代行するというのも考えたことがあります。
建設業の許認可は許認可制度のほかに会計知識が重要でしょう。産業廃棄物収集運搬業は、積み込み・保管・処分場持ち込みのそれぞれの地域での許可を得る必要があるため、扱い産廃や営業エリアによっては、一社で複数地域の許可が必要です。各地域で様式も考え方も微妙に異なるので、経験を積むことも大事でしょう。
私はもともと税理士事務所勤務経験があるのですが、税理士は無試験で行政書士登録が可能であり、税理士は顧問契約のある客が多く、その客の許認可等を請け負うことが多いでしょう。当然税理士が本業のため難しい事案は復代理として、提携行政書士に投げることでしょう。
そういった状況もあるので、税理士や関係する士業事務所内で行政書士兼補助者で働く可能性もあると思います。
知人の司法書士は土地家屋調査士や行政書士資格を持ち総合事務所を経営しています。経験と知識が豊富ということで、その総合事務所内に税理士・弁護士・社会保険労務士を開業させて、ワンストップサービスをしています。グループ事務所での組織図的には、弁護士などが司法書士の下にいる流れになります。そして、状況によって、弁護士の補助で司法書士や行政書士が月、司法書士の補助に行政書士がつくなんてこともあるのです。さらにその下に資格を持たない補助者などがいるのです。
行政書士だからといって行政書士の業務以外何も知らないよりも、自分が使えなくとも関連する分野の業務知識を得ていれば、概略説明とともに連携が可能でしょうからね。
資格は同じでも働き方はいろいろかと思います。中小企業の法務担当責任者として、行政書士資格を持つというのもありですからね。
まとまりませんが、参考になれば幸いです。
この回答へのお礼
お礼日時:2022/04/25 23:08
詳しく、携わってる方ならではのお話ありがとうございます。とても参考になりました。
勉強のモチベーションを上げる為にも参考にさせて頂きます。
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