プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めまして。

先達の方々にアドバイスを頂ければと思い、質問させて頂きました。

私は現在、32歳です。社会人をしていますが、もうすぐ無職となります。

私は今まで、お世辞ではなく、本当にひどい社会人経歴を積んできたと思っています。


入ってすぐリストラされたり、大手に入っても病気になって退職したりなど。

逃げるようにして入った大学院だけは何とか修了出来ました。


さて、履歴書に転職歴があって誇るべき事があまりないのですが、IT産業ではずっと働いてきました。

応用情報技術者と言う資格を持っているので、中小企業診断士の科目試験免除が受けれるのは、数年前から知っていました。


ここで考えたのは、無理に再就職してまた徹夜三昧などの激務に追われて消耗するより、

アルバイトをしながら3年後とかに中小企業診断士に合格する道はどうなのだろう?と思いました。

もちろん、その時には35歳になっているので、普通に就職するのは厳しいのですけど、

独立して、公共コンサルとして清貧でもいいから仕事したいと考えています。


メリット、デメリットなどを色々教えて頂ければと思います。

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

中小企業診断士の資格を持っていて独立している人は多分5%以下だと思います。


大半は企業内にいて、あくまでも社内資格として活用されているのだと思います。
英検とか漢検、簿記資格と似たようなものです。
それにしては試験は難しい、ということで非常にコストパーフォマンスの悪い資格です。
ただし、個人的に勉強するには、非常によい資格です。経済、会計、人事、マーケティング、生産管理、ITと非常に幅広く勉強しますから、会社では役に立ちます。
しかし社外ではこれを生かす場はほとんどありません。
最近は、中小企業庁の助成金も減っていますので、昔のように資格を生かして公共機関で経営相談という場も減っています。

他の方もいわれているように司法書士、行政書士、社労士のような資格の方が有効です。
3年も勉強する気があるならば税理士の方がいいかもしれません。
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有資格者です。


この資格にあまり多くを期待しない方がよろしいかと。

資格の中には、実力があろうがなかろうが、とにかくその資格がないと業務に携われないというものもありますが、中小企業診断士資格は本当に役立つだけの経験と実力がないとあまり価値はありません。

最近は、金融円滑化の出口戦略の一環として、各地の再生支援協議会のマネジャーに重用されるケースもありますが、これとても企業再生に実際に関わった経験がないと役立ちません。

独立開業する場合は、診断士資格だけでは仕事のオファーが少ないので、大体は税理士や社会保険労務士、行政書士などの資格も持って開業することが多いです。
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あなたの質問からは、独立開業を成功に導く要素がちょっと感じられないので正直デメリットだらけだと思います。


中小企業診断士というのは独占業務を持っていませんので、正直それだけでは売りが弱いというか、そこに頼む必然性が足りないのです。

税理士etcの他の資格などの合わせ技を持つか、実際のビジネスに通じた(=社長をやったとか、ベンチャーを何社も立ち上げたとか)経験を持つか、腕一本でやっていけるほどのIT関連の業務能力があるとか、そういったトータルな問題解決能力を持っていないと、独立は難しいというのが身の回りを見てきた実感です。

それに、「公共コンサルとして清貧でもいいから…」なんて事を書かれていると、かなり不安を感じます。こんな心意気ではお客さんを取って来れませんよ。
商工会議所の職員か何かになって、実務上必要になるからこの資格を取って経営指導員になるとかならともかく、独立を見据えるならもっと強い気持ちを持てないと挫折して終わりです。どの分野の仕事を手がけるにしても、いっぱい競争相手がいることを忘れないでください。上に書いてあるような強みを持った同業他社と、常に競争にさらされるということを分かっていますか?

もっと慎重に自分のキャリア形成を考えるのが先だと思われます。
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