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私はMARCHの理系の化学科の4年(一浪)です。
現在はバイオ系の研究室に配属していて、来年からは学内推薦で今の大学の院への進学が決まっています。
私はなんとなく研究職に就きたいと思って大学院進学を希望したのですが、今の研究室で研究職に就いた先輩はほとんいないということを最近知りました。
以前こちらのほうで質問したときには、研究職に就きたいのであれば推薦を辞退して、来年他大の院を受験したほうがよいとのことでした。
(私は研究職と開発職の区別がうまくついていなかったようなのですが、企業で働く場合の自分の中での希望のイメージとしては、純粋に研究というよりは商品の開発に携わるというものでした。)
とりあえず来年他大の院の受験を考え、色々調べていくうちに、自分は本当に研究職に就きたいのか疑問に思えてきたのです。
そこで自分がやりたいと思う仕事について考えたのですが、研究・開発以外にも、生産管理や品質管理のような仕事もしてみたいとも思いました。
実際自分は研究が好きなのかもよくわかりませんし、こんな動機で推薦を辞退し、一年浪人してまで他大の院を受験する価値があるのかわからなくなってきてしまいました。

これらをふまえたうえで質問なんですが、
(1)このまま今の大学の院に進学する。
(2)推薦を辞退して来年他大の院を受験する。
(3)留年して就職活動する。
今の私にとって、この3つの内どれがベストな選択でしょうか?

また、バイオ系の就職はあまりよくないと聞いたのですが本当なのでしょうか?
もしそうだとした場合、(1)の選択をし、生産管理や品質管理の職を希望として就職活動した場合、色々と不利なのでしょうか?

すごくややこしくなってしまいましたが、自分の中で考えが整理できず、とても混乱しています。どなたかよきアドバイスをお願いします。

A 回答 (10件)

#9です。


> できるだけ早く決断しなければなりません。
となると、未来に対する準備は十分ではないけれども決断しないといけませんね。
こういうことは人生においては今後も何回かあるかもしれません。
多少かけ的な決断になります。
というのも、どれかを選ぶということは、選んだことに関連する未来に対しては可能性が高まりますが、他の可能性は低くなるからです。
後で後悔しても、取り戻すのは結構大変な場合もあります。
あなたの人生に責任を負えるのはあなた自身ですから、後で後悔をしないよう、短い時間の中で、十分に考えた上で決断するという以上にアドバイスできることはありません。

私なら、バイオ系の業種に就職することが嫌いでなければ、修士だとまだつぶしが効くので、留年するよりは進学するでしょうね。
留年して他の大学の大学院を受験しても、入りたい研究室が受け入れる余力があるかという問題もあるので受かるとは限らないということ、及び留年して就職活動をした場合、留年した理由を面接で尋ねられると思うので、その時に答えにくい(明確に答えられるようになっていれば逆に受けが良いという可能性もありますが、そのあたりはあなた次第です)ということを考えて、相対的に今のままでの進学が未来に対してリスクが小さいと考えると思うからです。

それから少し#9の補足を書きます。
現在の研究室で修士を取得すると、おそらくバイオ系の業種に就職することになるでしょうが、留年して学部卒で就職すると、化学系の業種も選択可能になると思います。
学部卒に対して、多くの企業では専門性を要求しないからです。
また、いわゆる設計(あるいは開発)部門ですと、学部卒~修士くらいがちょうど良いかもしれませんが、企業の研究所となると、博士号を持っていないと辛い場合があります。
例外はもちろんあると思いますが。
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この回答へのお礼

質問にお答えいただきとても感謝しています。
やはり、リスクという面を考えると今のまま進学するのが無難なのかもしれません。
今の私には留年して就職活動をしたとしても、うまくいく自信は正直ありません。
ただ、バイオ系の業種に就職したいかと言われると、疑問が残るのも事実です。
最終的には自分で決断しなければいけないので、後悔しないようにじっくり考えたいと思います。

お礼日時:2004/11/07 17:06

同時に複数のことを考えると大抵うまく考えられません。


まずは問題を単純化した方が良いのではと思います。
あなたは、将来どのような仕事をしたいと考えているのですか?
これが最も基本的な目標です。
大雑把には企業に入って商品開発をしたい、または生産管理・品質管理ということのようですが、両者は職種が全く異なります。
まずは本当は何をやりたいのかを明確にすることでしょう。
大学院進学などは、あなたの人生における目標を達成するための方法論です。
目標が変われば方法論も変わります。
また、企業に就職といっても、様々な分野の企業が存在します。
化学とバイオは似ている部分もあると思いますが、全く違う部分も多く存在します。
あなたが開発したい商品はどのような分野の商品でしょうか。
分野によっては化学でもバイオでも採用されるでしょうし、分野によっては一方が圧倒的に有利ということもあるでしょう。
従って、漠然とエンジニアが良いとか生産現場(生産管理は多くの場合、工場部門の一部ではないかと思います)が良いと考えるのではなく、特定の分野の特定の職種に絞るべきでしょう。
それをできれば1つではなく2~3考え、優先順位をつけ、その優先順位をできるだけ満足できそうな方法論を選ぶということではないでしょうか。

この回答への補足

実は今、大学院の入学金の振込みの期間が迫っていて、できるだけ早く決断しなければなりません。
そこで皆さんに質問なんですが、具体的にやりたいことがすぐに見つからなかった場合は、どうすればよいのでしょうか?

補足日時:2004/11/06 21:49
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この回答へのお礼

具体的なアドバイスありがとうございます。
やはり、自分のやりたいことを明確にすることが大事なようですね。

お礼日時:2004/11/06 21:48

こんにちは。


 とりあえず2年間(ですよね?)院生活をして、研究者に対するつよいモチベーションがあるかどうか自分に問うてみてはいかがでしょう。研究者になるには、生半可な動機付けでは、もちません。何となく院に進めば研究者になれるという物ではありません。それだけの意欲が自分の中にあるのか、確かめてみては?

 もし今の時点で研究職に対する強い気持ちがなく、就職することに重点があるなら、院に行く必要は全くありません。いずれに方法にせよ、就職先を探すことに力を入れればいいと思いますよ。

 いずれにせよ、楽に就職するような方法はありません。自分の適正とやる気を見極めて、自分にお金を払ってくれそうなところにどんどん自分を売り込むしかないでしょうね。みんなそうしてますよ。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございます。
研究という世界が甘いものではないというのはよくわかりました。
どの道を選んだとしても、楽に就職するような方法はないのも事実だと思いますので、しっかり考えて見極めていきたいと思います。

お礼日時:2004/11/06 19:56

このようなサイトでは、より多くの議論が交わされることで質問者さんにとっての利益になると考えています。



多少行き過ぎた表現が私にもあったかもしれませんが、pikky141さんが様々な意見の中から、有益だと思える考えを取捨選択してもらえればそれでいいと私は考えています。

さて、本題ですが、、
まず、理系の学部生は一般的な就職活動のイメージを把握することに苦労します。
なぜなら文系の学生のように、同じように就職活動をしている仲間を探すのが難しいからです。この日本にどんな企業があって、具体的にどんな仕事をしているのかを理解している学生なんて一部でしょう。

したがって、理系で大学院に進学しないとなると
・公務員
・品質管理、生産管理(いわゆる技術職)
といった消去法での進路選択をしてしまう傾向にあります。 これは、もともと自分の頭の中に就職先としてのイメージがないからこういった職種が浮かぶだけであり、もっといろいろな企業や仕事があることを理解すれば前向きな発想ができるんです。

そういう意味で、私は『業界研究本』を読み漁ることや、OB訪問をすることでpikky141さんの視野をひろげることをすすめているんです。
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この回答へのお礼

色々なご意見とても参考になります。
確かに自分の中で就職活動のイメージがわかず、消去法で生産管理や品質管理をしてみたいと思ったのは事実です。
もう少し広い視野を持つためにも、業界研究をすることが大事かもしれません。

お礼日時:2004/11/06 19:36

No.1です。



質問者様が必ずしも研究職を希望しておられませんから、No.2様の品質管理等に対して偏見がある回答を是正しようとするNo.4の書き込みを支持します。また、ついでに研究者になる人は、修行(言葉は確かに古いですが)が必要と思います。

大学院は、研究者になるための準備期間と考えます。教員がどれだけ研究に力を入れているかを理解すべきだし、自分が研究者になろうと思えば、どれだけ研究に身を入れなけなければならないかを知るべきです。

どれだけアメリカのことをご存知か知りませんが、アメリカの大学院生も就職では苦労をしています。特にアカデミックポジションを目指す人にとっては、ポスドクの口を見つけることから。No.5さんの言われるような楽なものではありません。

>これは、自分の将来について真剣に考えたこともない、『惰性』で大学院に進学したタイプの学生の意見ですね。地方の国立大学などに多いタイプです。

 あきれてものが言えません。例えば、旧帝大あるいは、一流私大の出身者の方は、地方国立大の研究者を軽く見る傾向がありますが、No.5さんは、どのような方ですか?

私は、No5さんの意見よりは、ずっとNo.4さんの意見の方が正しいと思います。

そもそも、質問者様は、どこにも総合職希望などと書いておられません。
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この回答へのお礼

別の視点からのご意見ありがとうございます。
今の私にはどのようなご意見でも、とても参考になります。

お礼日時:2004/11/06 19:24

総合職を希望しての就職活動をするのなら、『大学院卒』という肩書きは邪魔です。



面接の度に『なぜ修士卒なのに、総合職?』『なぜ研究職をやらないの?』『君の専門をどうやってうちの企業で活かすの?』と聞かれ、学部卒であれば聞かれる必要のない質問ばかりで面接が終わってしまいます。
学部卒であれば、『大学では何をしてきたの?』『自己PRをしてください。』と問われ、より自分のやりたい事や考え方についてアピールすればいいんです。明らかにこっちの方が楽です。

ただし、金融、商社、コンサルティングといった様々な人材を欲しがっている企業に関しては修士卒の方が内定をもらいやすいようです。

次に留年についてですが、
『留年』は就職活動には全く影響しません。私の友人で、留年して大手のメーカー・商社・金融にいった人を何十人も知っているので、これは断言できます。(女性の例も知っています。)

まず、『なんで留年したの?』と聞かれること自体少ないようです。
仮に聞かれても「少し遊びすぎました。ですから今後はしっかりと働きたいと思っています。」とでも言えば、何もそれ以上問いつめたりはしないようです。私たちが不安に思うほど、企業は留年に対して悪いイメージを持ってないんです。(だいたい、大学生が遊んでいるってことは日本人だったら誰でもわかっているでしょう?)
あなたの場合は、総合職として就職活動を考えた経緯をうまく話せば、マイナスどころか、いいアピールになると思いますよ。

最後に、『営業』というイメージについてですが、商社や都市銀行の法人営業がどのような仕事をするかをご存知でしょうか?
『業界研究本』などを一回読んでみてください。一気にイメージが変わると思いますよ。商社や銀行の仕事ほどダイナミックで刺激的な仕事はないと思います。

pikky141さんは、今、自分にどのような仕事が向いているのかを模索している時ですよね。その答えを得るために、このようなサイトを利用するのも確かにいい手だとは思います。
しかし、一番いいのは『OB訪問』です。自分の興味のある企業に行ったサークルや学科の先輩に、直接アポイントメントを取って話を聞くんです。

まぁ、最初はいきなりそんな大胆な行動には踏み出せないかもしれませんから、このサイトで考えをまとめるのもいいでしょう。
私に答えられる範囲なら答えていきたいと思っているので、気兼ねなく何でも聞いてください。 また、できればpikky141さんがどんな学生であるかがもっと教えてくれた方がいいですね。 その方が、よりリアルなアドバイスができる気がします。



ちなみに話は変わりますが、、、No.4さんの方の時代錯誤は甚だしいですね。

『大学院が修行の時代』なんて考え方は、教授推薦で学生人気の高い企業を引っ張ってこれた時代の話で、学生が大手のメーカーに対して興味を失っている最近の就職活動の状況には、全く当てはまりません。
現在のように、修士を出たとしても様々な選択肢(外資の金融、戦略コンサルティング、ロースクール、etc)が増えた状況では、学生自身が就職活動に時間をかけて取り組む必要があるんです。
『修士卒→研究職』という単純な構図は、頭の古い教授のいる研究室でしか成立しません。

また、日本の新卒採用のシステム上、就職活動にある程度の時間をかけなければならないのは当然のことです。

なぜなら、アメリカの大学院での状況がいい例で、
アメリカでは教授が、学生の授業料やその他経費をその研究室の予算から支払う代わりに、学生は自分の研究を進めながら、教授の研究をサポートしています。
また、アメリカの学生の就職活動はほとんどがスカウティングであり、有名大学の学生であれば特に何の準備・対策も必要ありません。時期も日本のように集中しているわけではないのです。
就職活動の対策なんて彼らは必要ないんです。

とにかく、
>大学院生にとって、2年間は修行の時代です。
>本業は、就職活動ではなく研究です。
>手足となって働くのを厭っていては、研究者になることはできません。

これは、自分の将来について真剣に考えたこともない、『惰性』で大学院に進学したタイプの学生の意見ですね。地方の国立大学などに多いタイプです。
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この回答へのお礼

親切に何度もご意見を下さり、とても感謝しています。
私は今までに就職活動をしたことがないので、総合職というものが具体的にどんなものなのか正直よくわかりません。
しかし、選択肢を狭めてしまうという意味でも、総合職を希望する場合は、修士卒という肩書きは不利にまってしまう可能性もあるようですね。
そういった意味では、留年は就職活動に影響しないようですので、留年して就職活動したほうがよいのかもしれません。
ただ、自分がどのような仕事に就きたいのかまだはっきり決まっていないのも事実ですので、色々調べて考えていきたいと思います。

お礼日時:2004/11/06 18:27

書くかどうか迷っていましたが、No,2さんへのお礼と補足を見て書き込むことにします。



>今の研究室は他と比べて自由な雰囲気なので、仮にこのまま院に進学したとしても耐えられないほど辛くはない気がします

先生が自由な雰囲気でやらせておられると思いますが、それは、研究を自由に展開させるためと思います。本気で研究をやるつもりのない学生の指導をしてもらうのは、はっきり言って歓迎されません。

>留年して就職活動をした場合は留年したということで当然不利になると思います。


卒業して、無職よりは良いです。もちろん、大学院生よりは不利でしょう。

>修士という肩書きがかえって不利になってしまうようにも感じます。
これはないでしょう。私は、最初製薬会社の研究職を希望して面接を受けました。同じ日に6人が受験し、研究職で採用されたのは私だけでした。もう一人修士課程の人が合格しましたが、こちらは、営業でもよければということでした。学部卒は、全員、不合格でした。

>生産管理や品質管理の仕事をやってみたいと思ったのは、なんとなく自分では営業やSEという仕事が向いているとは感じず、それ以外の職を考えた場合に自分の中で浮かび上がってきた選択肢です。

 これは、No.2さんの説明が、必ずしも適切ではありません。確かに、生産管理や品質管理の仕事を希望する研究職希望の人はあまりいません。しかし、会社にとっては重要な仕事です。必ず、研究職志望の人のある割合の人が、配属されます。この仕事は、いわゆる研究的発想は必要とされませんが、正確な実験技術が要求されます。研究をやりたくなく、営業等も向いていないと思うならよい選択肢ではないかと思います。但し、会社によっては、製造部門として別途採用しているところもあります。

ついでに申し上げると、No,2さんの、教授の手足となって働ける、というのが研究向きであるというのは、かなり偏見があります。

 大学院生は、研究者予備軍であって、まだ、プロの研究者ではありません。始めは、教授からもらった研究テーマをやりながら、力をつけて、自分が研究できるようになるのを望まれます。その過程で、手足となって働くのを厭っていては、研究者になることはできません。これは何も研究者だけではありません。

>M1の冬の就職活動の忙しい時期であったとしても、彼らは自分の研究を手伝うことを強要します。
大学院生にとって、2年間は修行の時代です。本業は、就職活動ではなく研究です。普通は、それでも、就職活動に行くといえば、認めます。上記のように考えていれば、大学院生など続けるべきではありませんし、このようなことを公の場で、回答として書くべきではないと考えます。
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この回答へのお礼

さまざまなご意見ありがとうございます。
takkochanさんのおっしゃる通り、本気で研究をやるつもりがなければ、大学院には歓迎されないのも当然だと思います。
しかし、就職活動を考えた場合に、研究職以外でも修士卒ということが少しでもプラスになるのであれば(職種にもよるのかと思いますが)、今の流れに沿って進学したいという気持ちもあります。

お礼日時:2004/11/06 17:33

 あなたが、何をしたいのか、その意志が非常に大切です。

大学の時に研究職に就きたいと思う人は非常に多いです、しかしながら、実際にその職に付ける人は少ないことはご存じだと思います。また、いわゆる研究職についたとしてもそれがやりたいことかどうかは非常に疑問です。
 その上、本気で研究職(具体的に何がやりたいか、はっきりと目標をもたないと・・・)に付きたいのであれば、最低限、大学院の博士課程まででて、博士号をとる気持ちをもって進学しないと難しいと思います。
 最後は自分で決断し、後悔しないようにすることが大切です。誰かに何か言われてふらふらするようでは駄目ですよ。頑張ってください。
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この回答へのお礼

親切なご回答に感謝します。
私は正直、博士課程まででるつもりはありませんし、そこまで勉強したいとも思いません。
要するに、そんな心構えで研究職に就きたいと思っていたこと自体が甘かったみたいですね。

お礼日時:2004/11/06 04:30

『研究向き』である学生とは、


・教授の手足となって働ける。
・大手のメーカーなどに魅力を感じる。
・ゆとりある生活よりも、好きな研究をやりたい。
・他人の評価よりも、自分の満足度を優先する。
といったタイプの学生です。

この中でも、『教授の手足になれる。』は大事です。学生が、M1の冬の就職活動の忙しい時期であったとしても、彼らは自分の研究を手伝うことを強要します。これに従順にしたがって、ろくな企業研究もしないまま、教授の言うがままに推薦で大手のメーカーに就職することを納得できるのであれば、あなたは立派な『研究職向き』の学生です。

また、『研究職』と『開発職』の明確な区別は必要ありません。学生はそんなことはほとんどわかってません。イメージとしては、研究職採用の社員の中から優秀な人間が『開発』をできると思ってもらえれば十分でしょう。 その企業のエリートが行くところです。

>生産管理や品質管理の職を希望
ということですが、どんなきっかけでそんな考えになったのでしょうか?

生産管理や品質管理の一般的なイメージは『落ちこぼれ』といったところです。
大学院を出て研究職として採用されれば、ほとんどが一生研究を続けていきたいと考えますよね? しかし、研究実績を残せなければそううまくはいかず、半分ぐらいは40歳ぐらいを境に、研究の一線から退くことになります。そこで、品質管理や生産管理の部署に配置されることになるのです。 左遷ですね。
新卒の学生が希望するような部署ではありません。

私としては、
(3)留年して就職活動する。
をオススメします。

どうも進路について悩んでいるところを見ると、研究職向きとは思えません。研究に向いている人というのは本当に従順な人間で『教授の言うことを聞いていれば大丈夫だろう』ぐらいの考えしかないやつが多いんです。
『自分の価値』や『将来の展望』についてしっかりと考えることのできる人間は、総合職として企業で働く方が合ってると思いますよ。

この回答への補足

研究職以外の職を希望するのであれば、大学院へは進学しないほうがよいのかもしれません。
ただ気になるのは、留年して就職活動をした場合は留年したということで当然不利になると思います。
また、このまま推薦で大学院に行って研究職以外の職を希望して就職活動した場合は、修士という肩書きがかえって不利になってしまうようにも感じます。
正直な意見をいいますと、ここまできて留年するのには抵抗がありますし、今の研究室は他と比べて自由な雰囲気なので、仮にこのまま院に進学したとしても耐えられないほど辛くはない気がします(研究に没頭できるかはわかりませんが)。
難しい質問かもしれませんが、こういった状況での両者のメリット・デメリットを考えた場合でも、留年して就職活動をするという選択肢がよいのでしょうか?

補足日時:2004/11/06 04:14
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この回答へのお礼

具体的なご回答ありがとうございます。
nintaiさんには以前にもご意見をいただいたことを覚えています。
自分でもなんとなく感じたことなのですが、やはり私は研究職にはあまり向いていないのかもしれません。
生産管理や品質管理の仕事をやってみたいと思ったのは、なんとなく自分では営業やSEという仕事が向いているとは感じず、それ以外の職を考えた場合に自分の中で浮かび上がってきた選択肢です。

お礼日時:2004/11/06 04:12

推薦が学内のことですからあまりとやかく言うことではありませんが、そう遠くないうちに社会に出るのですから、あまり軽い気持ちで推薦してもらわなかった方が良かったかもしれません。



質問に答えるよりも、ご自身がどうしたいかです。

進学するのは、是非研究をやりたくて、2年間やりとおす覚悟がないとお勧めしません。

なお、開発職というのは、会社によって仕事の内容がまちまちです。製品を開発するための研究をするというところもあれば、技術営業の場合もあります。会社によって違うので要注意です。

今の質問の状態だと、就職した方がよいように思います(積極的にではありません。研究室は狭い世界なので、やりたくなくなったとき逃げ場がなくなるという消極的な理由です)。
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この回答へのお礼

早速のご回答に感謝します。
wonatakさんのおっしゃる通り、軽い気持ちで推薦してもらったことに関しては、自分自身後悔している部分があります。
やはり中途半端な気持ちで大学院に進学するのは、あまりよい選択とは言えないのかもしれませんね。

お礼日時:2004/11/06 01:22

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