日本史の授業で大同団結運動と、三大事件健白運動が1886年って習ったんですけど、教科書には1887年

日本史の授業で大同団結運動と、三大事件健白運動が1886年って習ったんですけど、教科書には1887年ってかいてあって、それってやっぱり先生が間違ってるってことですかね？？それとも1886年から1887年に起きた運動ってことですか？？

No.1 ベストアンサー 回答者： aananzu 回答日時： 2018/09/30 13:19

１８８６年に外務大臣の井上馨が、諸外国との条約改正の会議で、

譲歩する提案を出したため、その譲歩に反対する人たちが、
反対意見を政府に提出したり、農務大臣の谷干城が辞表出す騒ぎになりました。
　
１８８７年にそれを知った民権派の議員らが政府を非難し、
学生を中心に若者がデモを起こしました。
　
これらの騒動を受け、高知県の民権派議員の片岡健吉が建白書を元老院に提出したことを
きっかけに起こったのが、『三大事件建白運動』です。

きっかけの始まりは、１８８６年ですが、運動そのものは、１８８７年です。

この回答へのお礼

テストとかだとどっちでかいた方がいいんですかね？？

お礼日時：2018/09/30 13:30

No.2 回答者： aananzu 回答日時： 2018/09/30 13:48

『大同団結運動』と『三大事件健白運動』は

開始年がずれています。

政府の弾圧で自由民権運動が衰微したこにより、
『大同団結運動』は、１８８６年から１８８７年に開設される帝国会議に備えて、
『自由民権運動』をしている各派の統一運動です。
開始は１８８６年になります。　

『三大事件健白運動』そのものは、１８８７年です。
先生に確認しましょう。
先生の説明不足かもしれません。