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小論文の授業を受けたことがなく、書き方についてあまりわかっていないので教えてください。一応過去問を自分なりに書いたので添削、指摘お願いします。600字中、547字書きました。文字数は何文字以上書けば良いのでしょうか?
テーマ『グローバル化による影響』

写真を見ると、観光客が多く、日本特有な歴史の風景が見受けられる。日本の文化や歴史が好きな外国人は多いらしい。近年、日本へ観光する外国人は増加している。海外から来る観光客が増加したのは、グローバル化の影響である。したがって、私はグローバル化が良いと考える。
確かに、グローバル化により、人や物の移動が盛んに行われている。また、移民も増えてきている。宗教が異なる移民は、さまざまな社会問題を引き起こしている。実際、世界中で、移民による治安の悪化や争い、ゴミによる環境問題で悩まされている。しかし、移民は、人が嫌がる工場などで働き、その国の経済の発達に貢献しているだろう。また、移民がもたらす異文化によってダンスや音楽など新しい産業が生まれている。つまり、母国の文化を他国に売り出すことで、経済を安定させる一つの手段となるだろう。そのうえ、さまざまな国々と国際交流を深めることにより、互いに相手の異文化についり理解し合える。その結果、戦争を起こしにくくしていることにも繋がるだろう。
以上から、私はグローバル化が良いと考える。経済をら発展されていく上で、グローバル化は欠かせない物のだろう。現在、世界中で移民による受け入れは厳しいが、国際関係はより深めていくべきだ。

「小論文の授業を受けたことがなく、書き方に」の質問画像

A 回答 (4件)

まず、「小論文の書き方」でグーグル検索すれば、いくらでも書き方を教えているサイトがヒットします。

また、図書館や書店で相談すれば、ハウツー本も紹介してもらえるでしょう。ちなみに私は遠い昔に、小論文入試を受験した際、現代国語の先生に個人レッスンを受けながら、代ゼミの通信教育を受けていましたが、非常に役に立ちました。

さて、出題は「キーワードを二つ以上」使って「テーマを設定」ですから、テーマをグローバル化による影響にしたのは何ら問題ありませんし、キーワードの「観光」と「経済」を使っていますので、これもオッケーです。

ただ、確かに問題文には「写真にふれて」と指示していますが、お書きになったような出だしは論文としては美しくありません。私なら「写真を見ると、観光客が多く、日本特有な歴史の風景が見受けられる。」は削除して以下のように書き出します。「日本の文化や歴史が好きな外国人は多いらしい。現に近年は、写真のような観光地で外国人を見かける機会が増えた。海外から観光に来る人が増加したのは、グローバル化の影響である。」。特に、このほうが、"写真をこじつけてる感"が薄らぎます。

また、そこで「したがって、私はグローバル化が良いと考える。」とお書きになっていますが、それまでの文には「グローバル化が良い」根拠が見受けられないため「したがって」という接続詞が成り立ちません。ここは「したがって」を削除すれば済みます。同様に「確かに」という接続詞も文脈として不自然です。「~影響である。私はグローバル化が良いと考える。(改行)確かに、問題もある。グローバル化により~」なら成り立つのですが。

さらには、ところどころに文法上の間違いがあります。例えば「実際、世界中で、移民による治安の悪化や争い、ゴミによる環境問題で悩まされている。」は主語が抜けてしまっています。「実際、世界中で人々が、移民による治安の悪化や争い、ゴミによる環境問題で悩まされている。」もしくは「実際、世界中で、移民による治安の悪化や争い、ゴミによる環境問題が起きている。」などにする必要があります。「以上から」も「以上の理由から」などとすべきです。「経済をら」「物のだろう」などのケアレスミスも要注意です。ちなみに、テストなどでは段落の頭を1マスあけにする必要があるのは言うまでもありません。

とはいえ、文章の流れは悪くありませんし、言いたいこともわかりやすく伝わってきます。小論文はとにかく、いくつも書くことで上達しますので、日頃からいろいろなことに対する意見を持つようにして、書く練習をなさると、人生そのものが豊かになると思います。一方で、とりわけ大学入試では、個性的な意見を尊重しがちなので、ひとひねりありながらも前向きな発想を心がけるといいと思います。

ちなみに私は学生時代から英語の文章もよく褒められていましたが、英語の書き方と日本語の書き方とでは微妙な違いがあります。日本語の小論文のための教材はきちんとありますので、それを参考になさるようおすすめします。そしてそれを、私のような匿名のネットユーザではなく、きちんとした指導者に見てもらうことが大切です。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます!凄くためになりました!主語などきにかけてみますあ!もう一度書いてみて訂正したいと思います!

お礼日時:2018/10/08 11:09

小論文の書き方は、授業で全然教えないし、日本語の良い教本もないんですよね。

良さそうなのは英語による小論文(エッセイ)の書き方になってしまいます。英語圏において、エッセイには決まった形があり、それを習得することが学力の大きな部分を占めます。日本において小論文の書き方は、受験ではあまり役立たないかもしれないですが、大学に入ってからや、論文を書く時、社会に出て書類を作成する時などに役立ちます。もし時間に余裕があるなら、以下の本を読んでください。上から順番に読めばいいでしょう。

(1)「分かりやすい話し方」の技術(吉田たかよし)
(2)論理が伝わる 世界標準の「書く技術」(倉島 保美)
(3)考える・まとめる・表現する(大庭 コテイさち子)

(1)の趣旨は、「要点を先に言う」です。(2)は、要点を先に言うために実際の文章をどう書けばいいかが書いてあります。数少ない、日本語でのパラグラフ・ライティングの教本です。(3)は、小論文(エッセイ)形式の文章の書き方を説明しています。ただし、これは英語の小論文を想定しています。説明は日本語です。
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テーマは、キーワードを2つ以上使わないといけないんじゃないのかな。

『グローバル化による影響』だと、ひとつも使ってない。ともすると、零点だよ。
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この回答へのお礼

テーマを2つ以上でしたか!勘違いしていました!ありがとうございます!!!

お礼日時:2018/10/07 22:55

文章の内容はそれなりで良いと思うのですが、この写真からその議論になるのは異様です。

この写真は埼玉の川越とか飛騨高山とか観光を街の主な産業とするために、明らかに日本の他の地域とは異なった町作りを意識的に行なっている場所です。車は通らず、コンビニの看板が一つも見えず、二階屋もまばらなどという街は普通あり得ません。古い写真でないことも通行人の衣装から分かります。
そこまで写真と論文の内容が乖離しても何とも思わないのは少しあぶないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!グローバル化についてのテーマにしたのがまず悪いのでしょうか?

お礼日時:2018/10/07 15:33

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