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5歳の子供に虫歯が見つかり、歯につめものをして治療が完了しました。
その治療の夜、治療したところがずきずきすると本人が言っていたのですが、「気のしすぎだよ」といって紛らわせていました。2,3日後、治療した歯の下の歯肉がぷっくりはれて、本人もいたいと言いはじめました。熱もなく、元気でしたのでが気になり、治療した歯科にいくと、
「治療した歯の神経が死んでいて、そこにばい菌が入った。消毒したので、また2,3日したら治療しますから来てください。」と言われました。
そのときは、そのまま帰ってきたのですが、
●どうしてばい菌が入ったのか(治療の仕方の問題か)
●神経がしんでいる?(このばい菌のために死んだのか)
●元に戻るのか(子供の歯の成長に支障はないか)
この3つの疑問があたまから離れず、あす治療に行くのですが、その前におなじような経験者の方がいたらと思い、質問しました。
ちょうど同時期に初めて夫が同じ歯科にかかったのですが、すこし治療方法に疑問を持ったようです。要するに、怪しい医者ではないかと感じたのです。
このこともあり、子供の歯(体)が心配です。
どうぞアドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

他の歯科にかかるとの事、歯科医師とコミュニケーションのとれる医院をぜひお探しください。



>歯肉の可能は、以前の虫歯の治療とは関係がない

これは、「治療」とは関係ないが治療中に発見、もしくは炎症への波及を抑えられなかったという点で
歯科医師の技量の問題でしょう。

治療後一ヶ月以上経過した後に発現したのであれば
直接関係無いとの説明もつきますが、治療後即日に痛みを訴え、二、三日後に歯肉が腫脹ということであれば、やはり治療に不具合があったと想像するのが
論理的であると思われます。

>神経が死ぬのはばい菌が入ってありうること

「ばい菌」が入って死ぬ事もありますが、タービン切削時に水も一緒に出ているのですが、これは冷却作用によって歯髄にダメージを与えない為でもあります。
過度な圧力による切削や、長時間連続的な切削においては、ダメージにより、歯髄にダメージを与えてしまいその歯髄炎等に移行してしまいます。
歯髄炎の兆候を持ったまま切削部に蓋をしてしまいますと、歯髄内では内圧が高まり、激しい痛みの発現と、生体の反応として、歯根先端部にある根管部に圧力と炎症を分散させようとします。

これにより根尖部に嚢瘍ができ、腫脹することもあります。
今現在、即、歯髄が死んでいるとは判断しかねますが、あまり良い状況ではないように思えます。
加えて言うと、「ばい菌」が入って死んだと言うならば、ばい菌が入ってしまう環境を作った歯科医師に問題があるのではないかと思いますが。(もしくは、ばい菌に犯された歯質を除去しきれなかった)

>このような例はよくあることなので、心配することは
>ない。子供の歯の成長は特に今回のことで心配するこ
>とはないと、回答を受けました。

いち歯科医師としてその歯科医師が言った「このような例はよくあることなので」と思われては心外ですのでここで言っておきますが、ばい菌(細菌)に侵蝕された部位を完全に除去できない事もありますが、よくあることと片付けるのは同業としてはこの言葉に納得はできかねます。
「よくあること」だから心配ない、我慢してくれとは
医師の言う事ではありませんね。


>それと、そこの医者はほとんどが予約制でやっている
>のですが、その患者の状態をみて「○日後にきてくだ
>さい」と医師が判断するのではなく、予約枠の開いて
>いるときに受付の人に予約をする状態です。それは、
>歯科では普通のことなのでしょうか。なんだか医者本
>位の治療に思えます。もしくは、わが子がそこまでの
>状態ではないので、特にそのような指示がないのでし
>ょうか?

予約制はほとんどの歯科医院で行なってることと思いますが、治療時に適切な処置を行なっていれば
治療間隔はそれほど気にする事もないと思いますよ。
(一ヶ月後に来てくれというならば問題ですが)
問題なのは、この治療間隔でも問題ありませんよという歯科医師の説明が足りなく、患者さんが割り振られていると感じてしまうということでしょう。

我々は、治療時において完璧な治療を目指すよう努力はしていますが、患者さん側にとって完璧ということとの差があるのは理解しています。
個々人によっては、通例の方法ではなかなか良くならない場合もありますが、こういう時こそ歯科医師が
患者が納得、同意できる説明をする必要があるのだと思っています。

疑いを一度でも持つとどのような治療でも不信感を持つことでしょう。

歯科治療の場合、子供の不安感というものは、多くは親の不安感が起因しています。
ですから、親御さんとしてはどこら辺で納得して腰を落ち着けるかという見極めも大事なのではないかと思います。

この後、良いコミニュケーションのとれる歯科医師とめぐり合えるとよいですね。
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この回答へのお礼

お返事おそくなり、もうしわけありません。
私も素人ながらにおかしいと思っていたことを、専門家の方に筋道たてて説明していただき、新たな歯科での治療がスムーズに運んだと感じています。
残念ながら、歯の神経は3本とも死んでしまっていましたが、今はそれをきれいに取り去り、消毒し、次回ふたをするという状況です。が、神経がないのでその歯がいつまで持つか・・・おそらく二年後くらいに生えてくる永久歯までもつか?はわからないそうです。
そして、前回luckynewがおっしゃっていらした、永久歯への影響はなんともいえないので、定期的に検診をうけるというかたちとなりました。
それにしても、こんな状況をつくってしまった歯科医は、ただ消毒をしたのみで、レントゲンも治療方針を明確にするという行為にもでませんでした。いまは、早めに別の歯科にかかって本当によかったと思っています。
アドバイスどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/11/18 10:07

他の歯科医師の治療について良し悪しを言う事はできませんので、要点についてと、アドバイスを書かせていただきます。



>どうしてばい菌が入ったのか(治療の仕方の問題か)

詰め物をした際に詰め物と歯の間に隙間から侵蝕される可能性はあります。
しかし、症状発現が当日夜ということから考えると
神経(歯髄と言いますが)の炎症状態が改善しきれていない状態で封鎖した事により内圧が高くなり痛みが発現したのか、切削時の刺激により、炎症性の疼痛が発生したのではないでしょうか。

※口腔内環境下において、出来る限り治療時は無菌状態を保ちますが、完全な無菌状態は無理です。

>神経がしんでいる?(このばい菌のために死んだの
か)

神経(歯髄)が死ぬ原因にはいくつかあります。
しかし、当日痛みが発現したことと、二、三日後に歯肉部が腫脹している事から治療前より既に歯髄全体に細菌の感染があり、感染歯髄となっていたのではないでしょうか。


>元に戻るのか(子供の歯の成長に支障はないか)

五歳ということから、乳歯であると思いますが
歯髄自体は元に戻る事はありません。(永久歯においても同様です)

この場合、後続の永久歯の発育状態をパノラマX線等で確認し、状態によっては乳歯を抜歯した方が永久歯の為によい場合があります。(永久歯の崩出スペースの確保も視野にいれる治療が必要であると考えます)

補足しますと、乳歯の場合、年齢によって歯髄治療の判断が難しい場合もあります。
ただし、乳歯歯根部に炎症性、嚢胞性疾患がある場合
後続永久歯の歯冠形成状態によっては、乳歯抜歯が望ましい場合もあります。

適切に治療を行なえば歯の成長に支障を生じることはありません。
(永久歯の歯並び等をよくさせたいならば、乳歯期に虫歯を作らせない事、または虫歯になってしまった場合は初期に虫歯の治療を行なう事です)

>ちょうど同時期に初めて夫が同じ歯科にかかったので
>すが、すこし治療方法に疑問を持ったようです。要す
>るに、怪しい医者ではないかと感じたのです。

どのように治療に疑問をもたれたのでしょうか。
医師と患者の関係は、信頼関係が成り立ってこそ治療が成り立つわけですから、怪しいと感じ、お子さんの事を心配されているのであるならば、早めに他院にて治療再開されるのが良いのではないですか?
それと、ご主人が通院していることから、一般歯科に通院しておられるようですが、もし近くに小児歯科があるならば、小児歯科に通院されることをお勧めいたします。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。
きょう歯科に行きました。説明を求めたところ、●歯肉の可能は、以前の虫歯の治療とは関係がない
>しかし、当日痛みが発現したことと、二、三日後に歯肉部が腫脹している事から治療前より既に歯髄全体に細菌の感染があり、感染歯髄となっていたのではないでしょうか。
そうです、痛みは治療後にでました。何の関係もないのでしょうか?この医師の回答に疑問を持ちました。
●神経が死ぬのはばい菌が入ってありうること
●このような例はよくあることなので、心配することはない。子供の歯の成長は特に今回のことで心配することはない
と、回答を受けました。
それと、そこの医者はほとんどが予約制でやっているのですが、その患者の状態をみて「○日後にきてください」と医師が判断するのではなく、予約枠の開いているときに受付の人に予約をする状態です。それは、歯科では普通のことなのでしょうか。なんだか医者本位の治療に思えます。もしくは、わが子がそこまでの状態ではないので、特にそのような指示がないのでしょうか?
このようなことから、子供には不安感を持たせたくないのですが、別の歯科にかかろうと思います。
ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/10 19:38

 家族が開業医です。


 
 怪しい医者というのは、どういう意味かわかりませんが開業している限り
免許は持っていると思います。

 医師それぞれの治療方法があり、その治療方法が異なり「技術を要する」のでなんともいえません。
 他の医院でひどい状態にされ、受診にくる方もみえるので・・・。

 治療のしたために化膿したようなニュアンスでかかれていますが、
虫歯がひどいために歯の神経がなくなり、ばい菌が入ったということだと思います。
 
 ただいえるのは、受診した医師の治療方法に疑問を感じ信じる気持ちがなくなってしまったように思うので違う歯科医を受診されてはどうですか。

 痛みがひどくて治まらないようでしたら一日でも早い受診をおすすめします。
 お大事に。。
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