障害・病気のない人がカウンセリングを受ける場について

Question

私は10代で場面緘黙と摂食障害を経験し完治したものの、20代で自律神経失調症(原因不明の体調不良)になり、知的障害を伴わない軽度発達障害(ASD)と診断を受けたのですが、その後、自己特性理解と環境調整で問題がなくなり、診断名も必要なくなり、障害者でもなくなりました。

しかし、子どもの頃の家庭環境(機能不全)と先天的に発達凹凸の特性を持っていることから、自分の中で忘れられないこと(軽いフラッシュバック)、(自分自身のことについて)整理したいこと、確認したいこと等があります。
そのため、カウンセラー、相談員のような方の力をお借りしたいと思うのですが、
発達障害関連の相談機関に問い合わせ、面談しても「あなたには問題が見当たらない。問題行動を起こしたこともなく、普通に仕事をし、生活しているのだから気にしなくてもよい」というようなことを言われます。

発達障害を診断していただいた病院でも、薬を出す必要もなく、精神病でもなければ、発達障害でもない(凹凸特性はあるものの障害ではなくなったため)ので、カウンセリング等は必要ないと言われます。

発達障害の当事者会、自助会はどうかと考えましたが、それは障害のある方のためのものであり、また、交流の場であって自分の相談を長々とするような場ではないため、今の私の目的とはフィットしません。

家族や友人には話せるような内容ではなく、また、遠慮もあって自分の話はなかなかできないため、そのような場所を探しています。
できれば発達障害についての知見がある方で、病気でもない人間が自分の話をして、そのことについて客観的な意見を述べていただけるような場所で、個人情報を漏洩せず、かつ、あまり高額ではない所というのは存在するでしょうか。


同じような経験をされた方、診断名が取れた後の相談場所についてご存じの方がいらっしゃいましたら、何か情報を頂けませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

thankyouparsley · Accepted Answer

だから、原因などを探そうとする質問者さんの気持ちを否定して無意味だと言ったいるわけではないです。

真面目に取り組んでいる質問者さんは自分に向き合っていると思います。

何かお役に立てたらと思います。

一応、東京ですが、連絡をしてみてはどうかと思うところがあり、お伝えしたいですが、ここに書き込むことは控えたいので、、なかなか難しいものですね。

thankyouparsley · Answer

無意味と言われて、すぐに納得出来るものではないと思います。

でも、宿命だ、と今は思います。
簡単にそう思うようになったわけではなく、カウンセリングの学習と並行して、揉む時間をかけましたから、生まれたときには背負っていたと了解しています。

thankyouparsley · Answer

1は、原因を探そうとするのは意味が無く、自分は、どう思うのかが大事だと気づく方が重要だと思うのですが、そうならカウンセリングが適しているかもしれないです。

自分自身の体験は変わりませんが、経験理解は自由です。
成長によって経験に対する理解も変わります。
そういう変化が目的でもあります。
自分の体験の物語を描くのは自分しか出来ません。
描いた通りの意味が自分に増える体験がカウンセリングの効果とも言えます。

2は、誰でもショックな体験は強く記憶され、フラッシュバックします。

悪い事だけではなく、良い記憶もそうです。
そこに自分の良い悪いがくっついていますよね。
要らない記憶になる可能性はあります。

3は、おそらくカウンセリングで超えられます。

カウンセリングが効果的にならない場合もあります。
発達障害の特性が壁になり、変わりにくいという場合もあります。

誰かの客観は、どこまで行っても貴方と合致しません。
気持ちの良い意見が聞きたい人は創作します。
でも後で満たされませんから、同じことを繰り返すことだってやるんです、人間はそういう適当なこともします。

原因は、貴方の話しが唯一の情報です。
貴方が操作誘導できますでしょう。
その上で、今の貴方の自己理解のおはなしを聞かされた人の意見に意味があるのでしょうか。

という指摘も一応してみます。

thankyouparsley · Answer

当初の問題は改善されているということで、今現在の状態のメンタルの持って行き方についてカウンセリングをやるという理解でしたら、問題はないでしょうけれど、質問者さんの考え次第だと思います。

発達障害というカテゴリーというのでしょうか、場を探す時に発達障害の機関を外して探す。

話すときに発達障害云々を出さなければ窓口対応でややこしいことにならないのではとも思いますが。

thankyouparsley · Answer

質問者さんの言う客観的な意見とは？
意見される必要がある事なのですか？
確かなものとか結論づけでしょうか。

そうであるなら、カウンセリングは違うでしょうね。
カウンセリングの目的は、自分自身に改善したい点と意思があり、自分を語る体験から自分を振り返る時間が必要で、それらをして、自分の今後の課題を自身が決めて、自分の居場所で課題を練習し、また自分へ返していく作業であって、それを見守り、応援する信頼関係から、自信を取り戻していく過程をする場で、自分語りへ評価はしないんです。
むしろ、自発に意味があるので、客観的な評価めいたことはカウンセリングではしてはいけないことの一つですから。

自分の中で、相手に対して、条件や前提があるとか、結論や期待が予め決まっていて、相手に求めるならば、病院でもカウンセリングでも違うでしょう。
仮に、カウンセリングの立場から意見されても、決めつけが多い人は、違いを了解できない場合が多いですよ。

自分を語ることが出来ていないと、自分ではなく、相手のお話しが主体になる場合が多いですから。

機能不全の家族の集まりに参加してみては？
アダルトチルドレンでもいいかもしれません。
エンカウンターのような場で、聴き、語ることは、自分の偏見や歪みに気付かされたり、お互いが客観的になれます。

そういう段階の話しだと、仮に客観的な意見を言っても、当人が了解できない場合が多いです。

ある程度勉強されて、自分の目的をもう一度考えてみたらと思いました。

head1192 · Answer

心療内科あるいは精神科を受診するのがもっとも一般的なコースです。

大人の発達障害の支援体制は手付かずです。
というか、発達障害は「発達期」にある子ども特有の現象です。
解消したということは、すべて滞りなく「発達」し一般人と変わらない水準になった、ということです。
このあと痴呆などによる機能喪失のない限り、失うことはありません。
つまりぶり返しはないのです。

そのあとのもやもやは発達とは関係のない、要するに心の問題です。
純粋に「自己」と「社会」の間の軋轢の問題です。
それは「精神疾患」の範疇であり心療内科あるいは精神科の取り扱うべき問題です。

病院によってデイケアやカウンセリング・断酒会などの取組を設けているところがあり、
そういうところを探したほうが効率が良いと言えます。

chika-chm · Answer

私が以前相談したところは、大学内の相談室でした

子供が発達障害があったため、相談していたら教授が「子供のことよりまずあなたが心配です。一度いらっしゃい」と言われ、いろんな事を話したら涙が止まらなくなってしまいました

そこは教育大学でしたが、心理学相談室というのがありましたので、２回くらい相談して胸のつかえがすっと落ちるのを感じ、楽になりました

一度、一般の人でも相談できるか大学のホームページで調べてみたらどうでしょう？

大学なのでそこは無料でしたよ

障害・病気のない人がカウンセリングを受ける場について

だから、原因などを探そうとする質問者さんの気持ちを否定して無意味だと言ったいるわけではないです。

無意味と言われて、すぐに納得出来るものではないと思います。

1は、原因を探そうとするのは意味が無く、自分は、どう思うのかが大事だと気づく方が重要だと思うのですが、そうならカウンセリングが適しているかもしれないです。

当初の問題は改善されているということで、今現在の状態のメンタルの持って行き方についてカウンセリングをやるという理解でしたら、問題はないでしょうけれど、質問者さんの考え次第だと思います。

質問者さんの言う客観的な意見とは？

心療内科あるいは精神科を受診するのがもっとも一般的なコースです。

私が以前相談したところは、大学内の相談室でした

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