激凹みから立ち直る方法

もし若い頃の西太后、毛沢東、スターリン、ポルポト、金日成の暗殺に成功したら世界は今頃、どう変わっていたのでしょうか?

A 回答 (2件)

西太后:遅かれ早かれ辛亥革命は1910年代には必ず発生したと思います。

ただ、洋務運動への圧力は減少するので史実より北洋艦隊が増強され、日清戦争で日本海軍が苦戦し、史実ほどの戦果(特に賠償金)を得られない可能性があります。すると、八幡製鉄所などの建設が遅れるので、日露戦争がそもそも発生せず(朝鮮半島がロシア勢力圏に)、結果として日本が世界三大海軍の一角を占めることはなかったかもしれません(ポジション的にはイギリスの番犬→アメリカの番犬……あれ?現代日本とあまり変わらない(笑))。

毛沢東:今私たちが知るような中華人民共和国はなかったと思われます。未だに大日本帝国が数十万の支那派遣軍を維持して各地の軍閥とモグラたたきやっていたりするか、リアル北斗の拳な中華民国にPKFが派遣されて治安維持やっているか。安定した中華民国の姿は、イデオロギーを除けば中華人民共和国のコピーになるでしょう。

スターリン:集団指導体制の中から誰が抜け出すか、ですね。ただ、独裁者にとっての恐怖こそが粛清の原動力なので、あの規模には及ばずとも充分に血なまぐさい大粛清が発生する可能性はあります。また、五カ年計画による強引な重工業化なしでは、ナチスドイツの侵攻に耐えきれなかった可能性があります。歴史が変わる度はこの中ではナンバーワンだと思います。

ポルポト:キリングフィールドが発生しない可能性はあります。ただ、カンボジアでのポルポト政権登場はベトナム戦争の余波なので、犠牲者ゼロの平和なカンボジアはちょっと難しいかな。

金日成:この中で、代わりは誰でもいる度は一番高いと思います。別の朝鮮系ソ連軍人が金日成を名乗るだけです。朝鮮戦争までの歴史はほとんど変わらないと思います。そこから先も、史実の金日成だからこそ、な要素はあまりないので、血筋が違うだけで金正日も金正恩も登場するでしょう。
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この回答へのお礼

世の中、意外に上手く回っていますね。

お礼日時:2018/12/27 22:36

人口が増え、今と違う人がそこを支配している可能性があります。

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