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実際に英語圏の人と対話せずに英語を理解するコツはありますか?

A 回答 (6件)

そもそも 英語に限らず 外国語をマスターするコツはやはりその外国にいくことではないでしょうか。

日本語というものを自らの辞書からなくす勢いで、笑われたら、変におもわれたら、泣きながら辞書をヒキヒキすることが結局コツだとおもいます。

しかしながら“英語圏の人と対話せずに”英語の上達を望むのでしたら、このことは不可能ですよね。かといって「では香港のひととレッスンしてね」といったって、それは質問されたかたのお望みではないですもんね。

また、この質問の回答をよませてもらいますと「やっぱりね」というか「ごもっとも」というかんじで“英語圏の人と対話せずに”とおもってらっしゃる方にはちょっとむずかしんじゃないかなとおもいました。ただ航空無線という自分の好きな、得意なことをとうして英語そのものを得意にする方法は一理あります。たとえば、音楽が好きであれば海外盤のCDをかってきて、その解説を眺めてるとやはり、なんとなくいいたいことがわかりますし、(入試の長文みたいなものがすべての英語の文でないと分かりさえすればしめたもんです。)料理のレシピなんかも(材料)+ (指示)という形で大体の文章ができてますので、材料さえ(分量はちょっとバタ臭い表現ですが)分かればだいたいよみこなせるようなもんです。

さて、ここからが本題です。こうクドクド並べてきましたが、実を言うと私は英語の先生でもありませんし、外人(失礼な言い方ですいません)に泣かされたといっても本格的な留学経験はありません。だからそんなにペラペラでもないのです。ただ、英語で自分の意思をつたえ相手のいいたいことも自分がわかるようにするために、自分にあるものがplacton様にいや、英語を放棄してしまった人にちょっとでもヒントになればなあと筆をとったしだいです。

*スピーキング・ヒアリング
なんでもいいから、一曲英語の曲をマスターしてください。 それはちょっときつかったら、久保田利伸、ドリカムの一節でもいいでしょう。勿論ただ空で歌えるからといってはマスターではありません。そのテープといっしょに久保田や吉田美和になったつもりで何度も何度も唄ってはどう違うかということを常に研究してください。そのうえで、“つもりではなく”その歌手が「私にのりうっつた」と思えるようになるくらいやってください。
まあ、そこまでいくと、どうしても日本語にない発声、発音をしなくてはならないなとき気づくでしょう。この瞬間に、やはり、今まで聞き取れなかった発音がその分だけ聞き取れるようになってるはずです。
この方式を応用すると好むと好まざるにかかわらずラップ音楽に励んでみることをお勧めします.いまのCDはあんなんでも歌詞カードがついてるのでやって闘志がでましたが、わたしは、けっきょくなしとげられませんでした.
とにかく英語には日本語にない発音があって、それを聞き取るには本人がその音声を発せられるようにならなければならないということです。

*文法
これは私の得意な分野です。
今は故人となってしまった荒井注はすでに私たち英語の正体をおしえてくれました。
This is a pen。
いうまでもなく、「これはペンです。」
**は~だ。えいごに限らず全ての言語においてこの形はきほんです。
ただ日本語と英語の違いはこの述語の部分を早々といってしまう点にあります。
つまり(日本語でも) 文を しゃべり始めた瞬間に“~だ。”“~する”といった結論を考える訓練をしてください。
このコツとして2てんあります。
1.否定もそうです。なるべく最初からひていしてください。いや、長い文のときは、否定の語句があたまにあればあるほど、否定の効果がよくでます。(日本語は逆ですよね)
2.Be動詞は注意してください。たとえば、「なに飲む?」ときかれて、「僕はコーヒーです」というにほんごはあっても“I am coffee”といえないからです。このことは専門家の間でもいろいろいわれてるのですが(たとえばSVCの文なのにS≠Cだとか)、私見を述べさせてもらうと日本語の場合コーヒーといえばあとは(否定でもしない限り)通じてしまうけど、きっと彼らは「コーヒー?それがどうした」って感覚なんでしょうね。だからそこをきちっといわなければならないんじゃないかとおもうのです。
こんな笑い話もあります。昨日アメリカについたばかりの留学生が時差ぼけで寝ているのにその横で子供が騒いでるわけです.NOISYかなんかわすれましたけど、とにかく「うるせえ!」っていったんですね。でも子供たちは止めない。つまり「shut up!」っていってあげなければ。静かにならないんですね。こんなつらいときでも、{だから何だ?}ということをかんがえなけばならないのです。
またこれとは別枠で依頼や命令文もあります.“~だ”が“~しろ”に変わったものなのでとくべつなことはありませんが、初級の場合のほとんどのコミュニケーションがこの形だということはおぼえてください。

*リーディング
やはり、受け手としては、“~だ”を真っ先にとってやるべきなのです。長い文になればなるほどその腕のみせどころです。また、向こうもさっさと結論をいってる(筈)なので、後ろからやくしてって、最後に結論をいうのはこれを機に卒業してください。

I have a cat that looks like a dog.
最初に“イヌのような~”なんて訳さないでください。
とにかくIはCATを飼ってるのです。じゃあどんなCATかっていうとDOGに似てるっていうような。この文のばあい下線ぶだけ分かれば文として8割意味をとったようなもんです。
ただここで修飾語があとにくることを覚えてください。そりゃ、Slint Night だのHolly Nightだのありますよ。けどもうちょっと複雑なのになると、関係代名詞っていうのがついて“**の~”の“~”がまえにきて修飾語(節)を従えます。もうだいじょうぶですよねこれも「だから~だ」のかたちの応用です。(イヌににてるネコだ)

よく、英字新聞は縦に読め!なんていってるじゃないですか。じつはこれが基本なんですよ。

やっぱり、くどくなってしまいましたね。他の回答に口出ししながらも結局自分のが一番始末が悪いということに、やっと気づきました。ただ結局、英語には英語の“型”っていうのがあって、それを知って欲しいということです。それは、「日本語」という枠からはにださないといけないけど、それさえあればたとえ拙くても相手にわからせることが出来るのです。多分このつぎに私の批判かたがた。そのことについて、もっと丁寧に教えてくれるひとがいるとおもいます。また、質問があれば僕もまたこたえるつもりです。

自分の言いたいことが通じなければ通じるまで繰り返すのが最高なんだけど、これは“外国人と対話”しないとねえ

最後まで読んでくださってありがとう
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。

>つまり「shut up!」っていってあげなければ。静かにならないんですね。

あぁこの種類の表現力は話す作業でなければ身につかないのでしょうね、
本であれ授業であれ、本来料金を払わねば教えてもらえないような内容に
なんだか講義を受けて1単位とらせて頂いたようにさえ感じます、
本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/07/30 01:11

まずは単語力ですよ。


日本人は色々こだわり過ぎですが、
中国人がそう言ってました。

会話の第一段階は相手が何を言ってるかを理解する事。
それが分からないと、答える事もできません。

耳はどんどん慣れてきて、
繋がって聞こえていた英語が、分かれて聞こえるようになります。
でも、せっかく単語単語で聞こえるのに、
単語の意味が分からなければ意味が無い。。。
私は語彙力が極端に少ないので、
とにかくせまーいボキャブラリーで必死で会話していました。

外国人と直接会話しなくても構わないと思うけど、
自分が問い掛けたことへの返事から、学ぶ事も多いです。
「あれ?これって前にも聞いたような…」って。

相手が外国人だと、
いかに相手が分かってくれるかを考えながら発音します。
「私ってネイティブ?」って思うぐらいの流暢なそぶりで、
恥ずかしげもなく発音します。
実際はバブバブきわまりないのかもしれないけど、
でも、「相手に分かるように」ってのが大事だと思いますよ。

これを踏まえて。
やっぱり外国人さんと接する機会があるのならば、
是非是非チャレンジして見てください。

全然お答えになっていませんが、
ただ理解するだけならば、机上の勉強で十分だと思います。
会話の上達を目指すのであれば、やっぱり相手は必要かな。
免許を持っていてもペーパードライバー、って感じになってしまうかも。
知識はあっても使えないとなると悲しいですよ。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。

>まずは単語力ですよ。

ここがやはり基本なのでしょうね。

>恥ずかしげもなく発音します。 ・・・

つい正確に伝えられそうも無いことを罪のように感じてしまう必要は無いのですね。

>これを踏まえて。・・・

ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/26 18:33

英語圏の人と対話することは、するに越したことないでしょうけれども、効率面でいえばそれほど効率的ではないです。



言い換えると、英語圏の人と対話するチャンスが来る時点までに、いかにそのチャンスを生かす基礎を作っておくか、がポイントです。

1)耳(というか言語聞き取りの脳かな)を鍛える
2)そのために自分の発音(口)の基礎を固めることが必要といわれている
3)できれば、文法書などを一冊、辞書のように折に触れて引いて読む(目)
4)書く訓練は効率から言えば後でもよいようです。最初はかけませんから。(手)

これらが一定レベルまで実現するには、「継続」だけがポイントです。ところが継続というのは一般に大変困難なので、ここが分かれ目になると思います。どう継続させるか。自分の興味をなんとか結び付けられたらいいのにな、と思っていると、少しは「継続」に貢献するかもしれません。

「継続」があとから振り返って可能となっているとしたら、そこには「その人ならではの関心に由来する巧みなやり方」を発明してしまう静かな熱意、と、壁にあたった時には発明内容を再更新してしまう精神が、どこかにあったのではないかな、と思ったりする今日この頃です。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。

>言い換えると、英語圏の人と対話するチャンス・・・

まさにこの部分を探りたかったのです。
大変ためになりました、本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/07/26 18:23

理解するこつ・・・にはならないかもしれませんが、私の経験から良きアドバイスになればと思い、書き込みします。

理解する方法、と言うより話せるようになる方法ですが、まず、発想を転換することです。日本の英語教育は、テストで良い成績を取るための教育ですので、話そうとする日本語を直訳して英文を話そうとする習慣が身に付いていますので、少ない知っている単語で話そうとすると、限界があります。そこで、英語は試験のための英語ではなくて、会話の手段としての英語であると発想を転換します。会話ですから、言いたいことがそのまま伝わらなくとも意とすることが伝われば、それでOKとするんです。
 例えば、「きょうは、いい天気です。」を「会話」として伝えるには、もちろん直訳がベストでしょうが、「青い空が見えます」「雲がありません」も、会話としてはOKですよね。このように、知っている数少ない単語を駆使して、直訳できない場合は、別の表現で伝えることで会話は成立しますし、今までの数倍の会話を楽しむことができます。ご検討を祈ります。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。

>まず、発想を転換することです。日本の・・・

なるほど完全に伝えようと思うから恐れてしまうのですね。

>ご検討を祈ります。

ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/26 18:20

私が英語が上達したのは、航空無線を聞いていたからです。

航空無線は数字とか、航空用語とか、言うことが決まっているので、比較的簡単になれることが出来ます。ただし、飛行機が好きなことと空港が近くにあることが条件ですね。航空無線を聞くことが出来るラジオは市販されています。お友達にラジオを持っている人がいれば録音してもらってもいいでしょう。

ちょっとレベルは高いけど、ニュースの2か国語放送も良いですよ。アナウンサーは英語でしゃべるけど、文字タイトルは日本語で出るから、少なくとも何の話かは理解できます。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。

ほぉ ユニークな手法ですね、よく映画などでみるパイロットの発音は
無線独特の雑音が入っていますが、あれは演出なんでしょうね。
やはり最後にはOverと言っているんでしょうか。

お礼日時:2001/07/25 15:39

日本人同士でもそれは可能だと思いますか?

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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。

ごもっとも・・・なのですが。
私の高校の時の担任の先生が辞書と英字新聞片手に何年もかけて覚えたそうでして、ほかにユニークな手法がないものかと思いまして・・・

お礼日時:2001/07/25 09:13

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