プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 私の卒論テーマは地元の商店街についてかいています。今はアンケート調査を終え、資料は市役所や商工会議所からもらったりして。グラフなどをつくり後は書き上げるだけ(今書いてる段階ですが)という状態です。
しかし、今、悩んでいることがあります。
 卒論作成にあたって、先生に、「過去商店街のことについて書いてある先輩の優秀論文があるからそれを参考にしてくれ。」と言われたので、その先輩の論文を見て見よう見まねで、資料をかき集めその資料からグラフを作り、アンケートをつくり、そのアンケート結果からグラフもつくりました。それを10月のゼミで中間報告をしたところ、院生の人に「このアンケートの内容から君が何を論じたいのかわからないよ、論文というより単なる報告書になっちゃうよ。」といわれました。
そのとき、自分でもやっと気づきました。
最初、仮説、研究目的、と想定される結論があやふやであったのに、とにかく先輩の論文を参考(というより真似・・・)することに必死で作業を進めてしまった結果、自分なりの論点がみえなくなってしまっていたのです。
 一応、私の卒論はアンケート調査が論文の目玉になっています。先生には、「中には報告、説明だけで終わる論文っていうのもあるんですから。とにかく仕上げてください。」といわれました。
 私は、今一応目次を立てて執筆中なのですが、仮説、研究目的があやふやなので序論がうまくかけません。なので、とにかくアンケートのデータからわかったことを結論に書き、それから序論を修正しようと思っています。
本当に、論文というよりは、地元の商店街の現状とか今かかえてる問題を報告して終わるだけの卒論になってしまいそうです。。こんなのでいいんでしょうか。。 昔、卒論の作成で、このような悩で苦しんだ先輩とかいらっしゃれば、アドバイスを頂きたいとおもっています。

A 回答 (3件)

目的はちゃんとあるじゃないですか~



論文なんかの書き方を今更論じるのもなんですが、「起承転結」が基本ですよね(勝手に思っているだけかもしれませんが。)

下の方に書かれているお礼から抜き出すと

「起」
>地元の商店街を調査地に選んだ理由は、有名な観光地で毎年何百万人も観光客が訪れる場所に隣接する商店街なのに、なんでこんなに衰退しているんだろう

「承」
>衰退要因として考えられるのが、郊外大型小売店の増加や車社会の進展に対応してこれてないこと、経営者の高齢化による経営意欲の衰退などいろいろな問題が複雑にからんでいることがわかってきました。

アンケートを基にした部分ですよね。時間的に可能であれば、抜けていた部分をアンケートとして、もう一度とってみてはいがですか。

「転」
>後継者はいますか?郊外大型店の影響はうけていますか?

と、いう部分を受けて実際に活性化している商店街や郊外の大型店について「集客」をどうしているかを調べて見ます。
海外の事例でもかまわないのではないですか(インターネットで調べると結構あると思います)

「結」
ここは、ご自分の意見や結果ですので例になりますが、
 商店街の問題点 
 活性化している商店街との比較
 郊外の大型店との比較 

などの結果から
 商店街を活性化するための自分なりの方法

実際に実現可能でなくても、いいのではないでしょうか。方法それぞれの長所・短所をまとめて見るのもいいでしょう。結果が出ないのも結論です。
  
こんなかんじでまとめていってはいかがでしょう?

>なんでこんなに衰退しているんだろう?
この言葉から「商店街がもっと活性化して欲しい!」という気持ちが見えた気がしましたので、その部分を目的としてみました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

院生の方からは私の問題意識がまとまってないという指摘をされました。院生の方からは、こんなことを言われました、「最初の問題意識が、観光地に隣接する商店街なのに、なんでこんななに商店街にお客がすくないんだろう。なのに、アンケートでは郊外大型店の影響を聞いたり、活性化事業の効果を聞いたり、内容に一貫性がないのでは?」といわれました。最初の問題意識からすると、観光地にきてる観光客に、商店街の存在を知っていますか?とか聞いたほうが、あなたの問題意識からして論文になるのでは?といった具合で指摘されました^^;
でも調査した後なのに・・ そんなこと言われても・・。と言った感じで、困っていたのです・・。

とにかく、シナモンさんのいうように起承転結の形にはめて論文らしくは仕上げるつもりでいます。ちなみに今の目次はこんな具合です。
一応、目次はこんな具合になってます。
1章はじめに 
2章全国の商店街の現状
3章○△市の商業環境
 第1節 商業の歴史
 第2節 小売業の現状
 第3節 大型店の出店状況
4章○△中心商店街の概要
 第1節 選定理由
 第2節 選定した商店街の店舗構成
 第3節 年代別に見た中心商店街の移り変わり
 第4節 商店街の集客力
5章 アンケートからわかる中心商店街の現状と課題
 後継者の有無、従業員数・・・etc
 郊外大型店の影響、ダイエー撤退の影響・・etc
 活性化事業の評価・・etc
 あなたの商店街のよい点 わるい点 行政へ要望
6章 考察
7章 まとめ

アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2004/11/20 21:43

再び #2です。


お礼ありがとうございました。
がんばってらっしゃる様子、良かったです。
もう1つだけアドバイス。

>院生の方からは私の問題意識がまとまってない
あなたの目的が「どちらなのか」ということです。

「商店街の衰退について」
「商店街を活性化するためには」
のどちらを目的にしたいのかということです。

これを言われたんですね。
今からでも遅くないでしょう?
どちらかに的を絞って見られてはいかがでしょう。
広く浅くより、1点集中で行きましょう!!

ともあれ、がんばってください。
でも行き詰ったら、またどうぞ♪ きっと他にも助けてくださる方がたくさんいらっしゃいますからね。
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この回答へのお礼

たびたびアドバイスありがとうございます。
すこしでも、内容の濃い論文になるようにがんばりたいと思います。また行き詰まったとき私をみかけたらアドバイスください!お願いします。

お礼日時:2004/11/21 22:04

こんばんは!「卒業論文」、懐かしい響きです( ´-`)



それはさておき、ご自分でも指摘されていらっしゃるように、
まずは研究目的があやふやな点が、問題なのだと思います。

・なぜ、卒論のテーマに「地元の商店街」を選んだのか?
・アンケートで得た結果を利用し、何を論じたいのか?

というような事を再考すると、ご自分の論点を導き出せると思います。
卒論の締め切りが近づくと気も焦りますが、あともう少し!
頑張ってください(・∀・)
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この回答へのお礼

早いご回答ありがとうございます。

さくらさんのおっしゃるとおり、研究目的があやふやなことが今の悩んでいる原因です。
まず私が地元の商店街を調査地に選んだ理由は、有名な観光地で毎年何百万人も観光客が訪れる場所に隣接する商店街なのに、なんでこんなに衰退しているんだろう?という疑問からはじまりました。そのあと調べてるうちに、衰退要因として考えられるのが、郊外大型小売店の増加や車社会の進展に対応してこれてないこと、経営者の高齢化による経営意欲の衰退などいろいろな問題が複雑にからんでいることがわかってきました。しかし、私の行ったアンケート内容には軸がなく、例えば、後継者はいますか?郊外大型店の影響はうけていますか?あなたの商店街の不足している点はどこですか?といった感じで、、軸がなかったことが問題でした。。

とういうことで、アンケート内容で何を論じたいのか?ということですが、結局自分でも何を論じたかったのかわからなくなってしまったのです。。あやふやな問題意識であやふやな内容のアンケートを作ったことが原因でした。
一応、アンケート配る前に先生に見せてOKはもらったのですが、先生は卒論指導はけっこう適当で有名な人なので、その被害者みたくなりました^^;自分の力不足ももちろん原因のひとつですが。。

とにかく、がんばります。。

お礼日時:2004/11/19 22:40

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