プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は、地方の文系国立大に通う大学三年で、ADHD(不注意優勢型)です。(軽度のASD傾向あり) これから就活(一般クローズ)をはじめます。しかし、自分がどのみちに進んだらいいのか見当がつきません。自己を客観

視する力も弱いため等身大の自分の能力値を認識できているかも怪しいところで、このままだと就活失敗しそうです。私の進路選択のアドバイスをいただきたいです。
発達障害のある人におすすめの職業には「自分のペースで仕事が出来る」「専門性に特化した仕事」であり、かつ「自分の特性(凸の部分)を活かせる分野」であることが大事だと言われています。凹の部分をどれだけ頑張ろうと"人並み程度"になるのが関の山なのは目に見えているので凸を活かしたほうが自分のためにも周りのためにもなると思います。

------wais-iiiという知能検査の結果は以下のようになりました。--------
※平均がIQ100でIQ115~85が正常範囲内だといわれています。IQ85~70は境界域とされ知的障害ではないが健常者というには能力が足りないとされている範囲になります。
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全検査IQ 98
言語理解 112
知覚統合 77 (境界域)
作動記憶 90
処理速度 113

群指数(各20点満点)
単語 15 言語発達水準、語彙力、言語表現力
類似 13 抽象思考、論理的思考
知識 9
理解 17 状況判断、社会的成熟度、抽象的な社会慣習、規則、経験を扱う能力。
算数 7
数唱 8
配列 5 結果の予測能力、時間概念の理解力、論理的思考能力を把握できる。
完成 5 視覚的細部を素早く感知する能力。
積木 10
行列 4 非言語的抽象課題解決力、帰納的推理、空間推理。
符号 14
組合 6 視覚分析、統合、組み立て。
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苦手なことは、まず知覚統合が低いため、場の雰囲気を読んだり、順序立てて計画を立てたり考えたりすること、視覚的な情報から必要なものを抜き出し判断すること、動作を使った表現、地図を読むこと、話の要約、マニュアルのない業務などが苦手です。処理速度は比較的高いので作業自体は早いですが、誤字など凡ミスは多いです。

周りから評価されているのが、ADHD特有のクリエイティブさで、0→1の企画は苦手なのですが、既にある1をブラッシュアップするのは得意です。イベントの企画会議やビジコンなどで、自分が携わったプロジェクトが選ばれたり、優勝したこともありました。芸術面では美術などはさっぱりですが、劇団の演技演出などは任せてもらい、お客さんから演出について高評価を頂いたこともありました。視点がズレているので皆が気が付かない事に気づいたり、ぶっとんだ考え方をします。(それ故に日常生活で混乱したりはあり、メリット・デメリット半々です)
短所の部分は境界域なので一般職で働くのは厳しいと判断していますが、長所の部分に関しても仕事として活かしていくには「なんの仕事があるのだろう‥」というのが正直なところです。(凸を活かそうにも凹が足を引っ張りそう)
医師からは公務員を進められましたが、お役所仕事は向いてないと思います(凸凹の差が大きい発達障害には向いてないかと)。教員免許は社会と英語を取得するので公務員を目指すなら教師かなとは考えています。
一般の職業が厳しいならと思い、何かスキルを身に着けようと思い半年前からプログラミングと執筆(記事作成)などやっています。知覚統合の低さとADHDの不注意があるのでコードの記述ミスでエラーを連発したり、記事の構成を考えたりまとめたりするのに人並み以上に時間がかかってしまうなど向いていないんだなあと度々感じて挫折しそうになりますがなんとか継続しています。
知覚統合が境界域ということもあり適職選びは出来るだけミスマッチを抑えたいです。 今の所、IT業界(PG/SE)と出版(ライター)を目指して勉強と就活準備を進めています。

・ITや出版業界という選択は皆さんから見てどう思いますか。
・就活に関して全体的なアドバイスを下さい。
・ITや出版以外で私に向いてそうな業界や仕事があれば教えて下さい

障害者雇用はもちろん考えています、手帳の申請手続き中です。しかし、新卒の時点では周りと同じく新卒カードを使い就職することを考えています。

長々とすみません、考えがまとまっていないのでうまく伝えられていませんが力を貸してください。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

就職をする際に大事なのは、受かりやすさです。



今は人手不足で採用難の時代なので、全体的に求職者が優位なのですが、出版はいつの世も超買い手市場です。バブル期もそうでした。

採用者若干名に数千人応募することもあります。
発達障害というハンデがなくてもなかなか採用されないのに、ハンデがあれば採用はされにくいでしょう。また、仮に採用されても将来は明るくないです。残念ながら斜陽産業の一つです。

一方でITは超売り手市場です。有効求人倍率は6倍くらいあります。これは、100人に対して600の仕事があるということで、受かりやすいし、待遇が良い会社を選び放題です。将来性もあるし、万が一会社が倒産しても転職はしやすいです。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
いつの時代も変わらず出版業界は人気なんですね。あくまで出版業界に絞って就活するなら、中小をメインにできるだけ多くエントリーしたいと思います。

>>一方でITは超売り手市場です。有効求人倍率は6倍くらいあります。これは、100人に対して600の仕事があるということで、受かりやすいし、待遇が良い会社を選び放題です。将来性もあるし、万が一会社が倒産しても転職はしやすいです。

転職のしやすさでいけば他業種に比べて優位性があると思いますが、あくまで条件付きであると私は考えています。「実力がない」と転職先は見つかりにくいと思いますし、下請け企業から抜けられないのではないでしょうか。IT業界に過剰な期待はしていませんが、転職のしやすさやリモートでの業務のしやすさ、発達障害の特性との相性を考えるとプログラマーという職業は魅力的に見えます。
 一方でライターの仕事も「実力があること」が条件ではあると思いますが、在宅やフリーでの活動のしやすさから、目指すことを決めました。しかし、本当にそこまでいけるか不安ではあります。

お礼日時:2019/01/23 18:47

ライターはいいですが、ITは避けましょう。

ITは究極の客商売ですよ。納期が短かったり、客の急な要望に応じてシステムを構築&変更したり。仕事によっては客の職場に常駐したり、夜中にメンテナンスしないといけません。

ライター以外だと、ドライバー系と事務系がいいでしょう。ドライバーは、例えばタクシー運転手とかトラック運転手です。事務系は文字通り、会社の経理とかの仕事です。会計士等の資格を取るといいです。事務系の部署は、残業がないと思います。時計通りに事が進むので、ストレスが少ないでしょう。

ちなみに、文章を書く仕事を目指しているなら、文章の書き方の教科書として下記の本を薦めます。

(1)論理が伝わる 世界標準の「書く技術」(倉島 保美)
(2)「分かりやすい話し方」の技術(吉田 たかよし)
(3)村上式シンプル英語勉強法(村上 憲郎)

(1)は日本語文章でのパラグラフ・ライティングを解説する珍しい本です。人に何かを伝えるうえで「要点」を把握することが大事です。要点の考え方に関しては(2)が参考になります。(3)は英文の組み立て方を解説する本です。日本語文章の書き方に直接的には関係ありません。しかし、主語の選び方の参考になります。
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