小説で語り手が三人称視点のときの脳内の台詞について 語り手が三人称視点のとき、キャラクターの脳内の台

小説で語り手が三人称視点のときの脳内の台詞について

語り手が三人称視点のとき、キャラクターの脳内の台詞や考え事をどう描写することが普通ですか？
また、脳内を描写をするキャラクターは複数いても平気でしょうか？

No.2 回答者： tobi-u-o 回答日時： 2019/01/24 16:17

フォーチュンクエストとか参考になるかもね。

No.1 回答者： neKo_deux 回答日時： 2019/01/24 13:33

> 語り手が三人称視点のとき、キャラクターの脳内の台詞や考え事をどう描写することが普通ですか？

「普通」ってのはどうだって言いにくいです。
例えば、「質問者さんにとって、小説とはどういうものが普通ですか？」みたいな話とか。

統計取ってまとめれば、論文一本くらい書けるくらいの話です。


差し当たり、色んな小説読んでみるとか。

芥川龍之介「秋」
| 信子は女子大学にゐた時から、才媛(さいゑん)の名声を担(にな)つてゐた。彼女が早晩作家として文壇に打つて出る事は、殆(ほとんど)誰も疑はなかつた。中には彼女が在学中、～

菊池寛「藤十郎の恋」
| ～
| 三ヶ津の総芸頭(そうげいがしら)とまで、讃(たたえ)られた坂田藤十郎は傾城買(けいせいかい)の上手(じょうず)として、やつしの名人としては天下無敵の名を擅(ほしいまま)にしていた。が、去年霜月、～


> また、脳内を描写をするキャラクターは複数いても平気でしょうか？

平気ですが、分かりにくい、読みにくくなるリスクはあります。