誕生日にもらった意外なもの

私は現在社会人男性で、来年看護学校を受験しようと考えています。そのため数年間働きながら受験勉強をしてきました、その甲斐もあってなんとか模試などの成績で第一志望の学校の合格圏内まではきているんですがここにきて自分の志望動機とはうらはらに看護師としての適正が心配になってきました、私は性格的に忘れっぽく、つまらないケアレスミスをしたり。失敗や怒られたりするとますますドツボにはまっていく性格なんです。最近巷のニュースでは医療事故などのニュースをよくみかけます。私もこのさき看護師になれたとしても自分も医療ミスなどを起こしてしまうのではないかと心配になってきました。こんな性格の私がはたして看護師としてうまくやっていけるかどうか・・・なので現役で働いている看護師さんや看護学生さんにそういったところをの意見やアドバイスをしていただければと思っています、なにとぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは。


読んでいて、自分の昔を思い出し、懐かしくなったので投稿します。

正看護師になって、9年目になります。
看護師を目指した理由は、本当に些細なものです。
看護学生だった3年間は、本当、大学生と変わらない気分でした。
違ったこと、といえば、実習、課題が多い、規則が厳しい、などでした。
実習が始まり、先輩ナースに
「何でこんなこといわれなきゃならないの?」(←出来ない先輩ナースは、特に新人や学生、つまり、自分より弱いものに当たりますよ~~。特に、女の世界なので。お~~、こわ。)
「あたしには、向いてないんだ!」
と何度も挫折しかかりました。
同じく、同級生も、挫折しかかっていて、退学、も考えたくらいでしたが、周りに励まされ、はじめは「とりあえず」頑張ってみる気持ちで、挫折を乗り越えました。(変な表現ですね。)

勤務後、何度も簡単なミス(患者さんにミスをあたえなくったって、報告書を書いていましたので。)をおかしました。
どんなミスでも、そのたび、報告書を書くので、否が応でも、次のミスは起こらないよう、考えてからの行動につながるようになりました。

確かに、医療ミス、心配ですね。
けれど、こればかりは経験です。(私もひどい忘れっぽさで、それこそ、おたんこナースだと思いますし、新人の頃は、そう呼ばれていました。)
初めから、出来る人はいないでしょう。
医療ミスは「一番心配なこと」。医療者なら、誰もがそう思っているはず。あなただけじゃないですよ。

適正というのは、やってみないとわからないと思います。
社会人さんで、ココまで努力されたのならば、私は、あなたなら出来る、と太鼓判を押します。
この先、看護師になるまでまだまだ長いですが、もうひと頑張り、してみてはいかがでしょうか?

余談ですが、昔、一緒に働いたドクターで、結婚し、子供も産まれ、社会人。30過ぎて、医科大に通い始め、医師になった先生がいました。
仕事への信念があって、周りからは
尊敬されていました。
あなたと、その先生がだぶってしまいました。
なので、私はあなたを応援します。

将来、どんな形であれ、挫折は必ずやってきます。
どのように立ち直るか、それは、そのときの、看護師になったあなたの器しだいです。

今、看護師になって9年目、結婚、出産2回し、なおかつ、復職しています。
やっぱり、どんな挫折が起こっても、この職が大好きです。続けていられるメリットを考え、明るく仕事できていると思います。

人はそれぞれです。
まず、自分を信じ、自分の選んだ道を、後悔のない様、突き進んでください。

生きている限り、やり直しはきくと思いますから。

将来、あなたと働ける日が来ると、うれしいですね。

自分を、信じてください。
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この回答へのお礼

大変お返事おそくなってすいません、懇切丁寧な励ましのお言葉大変ありがたく思います。これからの自分の進もうとしている道に自信と勇気をもらったような気がします。ほんとここまでくるのに何度も挫折しそうになりましたが、なんとか諦めずにくることができました。私はi love cherry さんがおっしゃっているようなたいそうな人間ではなく、とても弱い人間ですが、このアドバイスを読んでもう迷わず進もうという気持ちになりました。まだ学校に合格したわけではありませんが、あきらめずにがんばっていけそうな気がします。ありがとうございました!^^

お礼日時:2004/11/23 09:47

まずは、そこまで考えて努力されているのですから、思い切って体験してみましょうよ。



私も、ドジで慌て者、テレビの「ナースのお仕事」の朝倉みたいなナースでした。それでも何か取り得はあるようです♪
看護士は、正確な技術が必要ですが、人として相手を思いやる気持ちも大切だと思います。技術が多少未熟でも、誠心誠意人として接すると、技術ばかり的確な人よりも感謝されることもあります。

学校でイチから学びますし、資格を取って現場に出ても先輩がついて指導する『見習い』期間があります。
御自身の特徴を良く把握していらっしゃるようなので、こういう場合にはココに注意(ケアレスミスをしていないか念入りに確認)するなど、対応方法も見えていると思いますよ。

初めから上手な人も、失敗をしない人もいません。ただ命に関わるという立場で、ちょっとした油断が許されないことにつながる可能性はあります。でもそれにビクビクしていたのでは前に進めません。
同時に、自分の長所も見つめるようにしてみてください。社会経験があれば、眼光からすぐに看護士になった人より世の中の人の様子がわかるはずです。他の人にない経験が、看護士としての厚みになるはずです。

最後に、私は患者さんたちに育てられていたなぁと思います。本来そんなセリフが出る自体、情けないことであるまじき事ですが・・・未熟ながら懸命だった私を暖かく見ていただいた患者さん達に感謝しているんですよ。
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この回答へのお礼

とても参考になるアドバイスありがとうございます!
すこし気持ちが楽になった気がします。ただ人の命を直接にあつかう仕事なんていままでしてきたことなかったんで今から緊張しています(まだ受かったわけではにのですが・・・)でもせっかくここまできたんですから迷わずがんばってみようとおもいます。ありがとうございました^^

お礼日時:2004/11/21 23:40

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