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ここにとある企業 A社があります。

期末直前、買掛金などで500万円の負債があるとします。
また翌期の期首に仕入れや設備投資などにまとまった金が必要だと考えていました。
そこで期末に1000万円の借入をしました。
すぐに負債を返済し、決算時点では現金500万円が手元に残りました。
さてこの500万円は企業の利益になるのでしょうか?
利益になるのであれば、法人税課税の対象になるのでしょうか?

また借入先が金融機関ではなく、懇意にしている取引先のB社だったとします。
このB社がA社に貸した金1000万円はB社の帳簿上、経費や負債となるのでしょうか?

詳しい方、お願いします。

A 回答 (6件)

貸借対照表(B/S)、解りますか?



買掛金500万円は、負債の部に計上され、流動負債ですから支払った時、資産の部の流動資産が減る事になります。

設備投資資金繰りで借りたお金1000万円は、資産の部・負債の部各々に計上されます。
1000万円返済すると、資産の部・負債の部各々から減額されます。
手元に現金500万円が残ったからと言って、それは、儲けかどうか判りません。
資産を食い潰して得た利益であれば、それは、儲けではありません。

かように、企業会計は、損益計算書とともに資産の管理と併せて見なければ、真の経営状況が把握できないのです。

B社がA社に貸した金1000万円の件は、既に回答が出ていますので割愛します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2019/02/16 12:21

個人法人にかかわらず、貸金、借金や掛け金は売り上げにも経費にもなりません。


現金が動くと同時に債務も発生しますので、会計上は相殺されます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2019/02/16 11:39

>詳しい方、お願いします。



はい。わたくし、こういうことには詳しいです。


>さてこの500万円は企業の利益になるのでしょうか?
>利益になるのであれば、法人税課税の対象になるのでしょうか?

この500万円は借金したものであり利益になりません。だから、法人税課税の対象にはなりません。


>また借入先が金融機関ではなく、懇意にしている取引先のB社だったとします。このB社がA社に貸した金1000万円はB社の帳簿上、経費や負債となるのでしょうか?

いいえ。B社がA社に貸した金1000万円はB社の帳簿上、資産(貸付金)であり、経費や負債にはなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2019/02/16 11:30

借入金や現金などの勘定科目はあくまで決算時点での残高であるにすぎず、損益は各種計算書の計算結果によって導き出されるものです。

ですので、その時点で現金があるからと言ってそれがすべて利益であるわけではありません。

また負債と債権を取り違えてらっしゃるのは他の回答にある通りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2019/02/16 11:30

>さてこの500万円は企業の利益になるのでしょうか?


なりません。

>このB社がA社に貸した金1000万円はB社の帳簿上、経費や負債となるのでしょうか?
どちらにもなりません。
債権は資産です。

会計、経理を全く理解できていないようです。
聞きかじった言葉で質問する前に基本は勉強しましょう。
その上で判らなければ質問するべきですね。
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税務署で聞いたほうが良いと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2019/02/16 10:15

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