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日本語について質問です。

(例)私はリンゴが好きです。

私、リンゴ、好き、この3つが主体となる語であり、主体となる意味だと思います。

ここで実験です。
まず普通の意味での日本語文法は忘れて、仮想的な単純化したモデルで考えます。
上記の文章が意味する世界は、
AはBがCです。
という構造を持つと考えます。

意味的に成立するかは別として
A,B,Cの中身の入れ替えは 3P3 パターンあります。

ここで、A,B,Cの中身をいったん忘れます。

日本語の文において、A,B,Cそれぞれの持つ役割とかそれぞれの間の関係にはどんなものがありますか?
それをすべて挙げたものを知りたいのです。【星星星★★★】

---
こんな質問する目的は、変な話ですが、
私達が普通に使っている日本語をすべて、
「何か」は「何か」が「何か」です。
、という形に変換して表現したいのです。
ここでいう「何か」とはそこに具体的な言葉を入れるのではなく、「何か」という言葉そのままです。

え? そんなのでは意味が表わせないでしょ? とお思いですか?

そこで、今回の質問なのです。

究極的に目指しているのは、
構造の中に意味を作り込む。です。

「何か」同士を結ぶ「関係」を徹底的に豊かにして、
「何か」関係S「何か」関係T「何か」関係R
みたく、通常の日本語では軸となる言葉の部分をすべて「何か」としてしまっても、
「関係」の部分の構造で意味を表現してしまおう、という事です。

---
いろいろな粗が指摘されそうですが、一人でいつまでも考えていてもしょうがないので、
こうやって質問させていただきました。

さらになぜこんな無謀に見えることをやるのか、理由も、今は時間がないし、自分の説明力も足りてないのでおいおいさせて頂きます。

という訳で質問への回答をお願いします。
【星星星★★★】の部分が質問です。

質問者からの補足コメント

  • もちろんこの質問で出来上がるのはいわゆる日本語にはならないようです。
    でもそれは壮大な目標の一部として質問しています。
    まず母語から入るのが一番かと思いこのカテです。

    No.1回答者Syntactic_Structuresさん紹介の本を手配してみます。

    新日本語文法選書 1 「は」 と 「が」
    野田尚史[著]
    くろしお出版
    http://www.9640.jp/book_view/?128

    日本語名詞句の意味論と語用論
    ―指示的名詞句と非指示的名詞句―
    西山佑司 著
    ひつじ書房
    http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN4-89476- …

      補足日時:2019/03/21 18:26

A 回答 (5件)

>それをすべて挙げたものを知りたいのです。



それは無茶というものですが、文献をご紹介しておきましょう。
まずは基本文献中の基本文献から。

新日本語文法選書 1 「は」 と 「が」
野田尚史[著]
くろしお出版
http://www.9640.jp/book_view/?128

かの有名な「象は鼻が長い」構文から、「カキ料理は広島が本場だ」構文、そして「このにおいはガスが漏れてるね」という破格構文まで、幅広く扱っている。



日本語名詞句の意味論と語用論
―指示的名詞句と非指示的名詞句―
西山佑司 著
ひつじ書房
http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN4-89476- …

内容は目次を見れば一目瞭然。




>私達が普通に使っている日本語をすべて、
>「何か」は「何か」が「何か」です。

違います。
すべての文が Theme-Rheme(テーマ-レーマ)構造を持つわけではありません。
文全体が新情報で焦点の、「月が出た」のような文もあります。


言語学の本なんて、山ほどあるんだから、ここで質問する暇があったら、図書館に行ってください。
考えるだけではなく、学ぶ必要があります。
「思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)」です。
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この回答へのお礼

遅くなりすみませんでした。

>「思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)」です。

時間がないんですよ。

じかんは作るもの。
まだ作れていません。

>>私達が普通に使っている日本語をすべて、
>>「何か」は「何か」が「何か」です。

>違います。

ちょっと私の言いたいことと違います。
と同時にそのように解釈されるのもやむなしと思います。
現時点での私の改善点です。

とにかく、時間が足りない。

不可能はない。
時間なんていくらでも作れる。
がんばります。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/06 18:59

それを分析体系化したのが文法です。


意識としてそんな感覚を持つのは否定しません、そのうえで文法を紐解けば、文法で使用される言葉。
名詞・・・・助動詞・・。
目的語・・・・。
未然形・・・・・。
これらの名称の意味が非常に拡大されて命名されているのに気づきます、改めて文法を体系づけた人?、驚きます。
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この回答へのお礼

お礼遅くなりすみません。
半月も経ってしまいましたね。

いろいろ進捗してから報告したかったのですが、残念ながら、してない、という状況です。

根本的にやりたいこと、目指していることは、ひとつは、
いろいろな思考や動作や判断や処理や認知や感覚とかを、ユニバーサルに処理する何か、要素的な何か、を得てみたいという動機です。

いいたい事が表現できてないかもしれませんが。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/06 19:13

>「何か」は「何か」が「何か」です。


、という形に変換して表現したいのです。

 日本語の文をすべて「は・が文」にするのは無理です。
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この回答へのお礼

そういう意味ではそうですね。
質問文は要改善です。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/06 19:14

そもそも構造で意味を表現するなんてのは、簡単と言えば簡単で、昔から、かなり実用化もされてますよ。



たとえば全ての語句に、番号を付ければOK。

「私は=1」「あなたは=2」「彼は=3」「彼女は=4」
「リンゴが=5」「ミカンが=6」「バナナが=7」
「好きです=8」「嫌いです=9」「普通です=10」

「私はリンゴが好きです」なら、「158」と言う構造のみで、全ての表現が可能です。
何なら、「私はリンゴが好きです」の一文を、丸ごと「1」と表現しても構いません。

実用化の方は、暗号とか、符丁や略語なども、こんな発想も多いし。
更にパソコンの世界などが、この延長線上の究極とも言え、二進法の0,1の羅列構造のみで表現しています。

質問者さんの目指す方向とは違うかも知れないけど、構造で意味を表現すると言うのは、そう言う方向性だし。
IT社会が発展している事実からも、現時点ではこれ以上、合理的な構造で意味を表現する術はないでしょう。

ただ、パソコンにとっては簡単な演算だけど、人間にとっては、対応が不可能なレベルで、膨大な「二度手間」です。

仮に上述した様に、「1」を「私はリンゴが好きです」と言う意味にしたら、フルーツの数×人称×好き・嫌いなどで、これだけで数百のパターンを覚えねばなりません。
その先は、食材の数だけ覚えねばならず、軽く億の桁に到達するでしょう。

人類が現状レベルのコミュニケーションを行うために、覚えねばならない数字は、兆とか、もしかしたら京の桁になるかも知れませんし。
この文章を書くだけで、私は人生を費やすか、それでも書けないかも知れません。

逆に言えば、現存している言語は、人間にとって、既にかなりの合理的な構造を持っていると言うことですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます音声入力にて失礼します残念ながら一番最初の部分で致命的に間違っています対応表を作ってる時点でそれが説明として必要なので構造のみで意味を表すことに成功していません

お礼日時:2019/03/22 22:42

チョムスキーが言うように、文は無限の表現を可能とするもので、例え有限の項からなっても関係は無限です。

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この回答へのお礼

チョムスキーとか、いろいろ読んでみたいものはありますが、時間が。。。

じかんなんていくらでも作れる。
やればなんでもできる。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/06 19:27

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