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物理のエッセンスの電磁気の55番です。この問題の磁界の向きがなぜ、地磁気で見た時に西から東の向きだとわかるのでしょうか?馬鹿でも理解できるように教えてください。

「物理のエッセンスの電磁気の55番です。こ」の質問画像

A 回答 (3件)

「磁界の向き」を理解していますか? 「磁界の向き」とは「磁力線」の向きであり、磁力線は「N極から出てS極に向う」ものです。


方位磁石で「N極が北を向く」のは、北極側にS極があり、磁力線が「南極を出て、地上を北に向かう」からです。つまり、方位磁石の「N極」は「磁力線の向きを向く」のです。
「N極が東の方向を向いた」ということは、「西から東に向かう磁力線」があるためです。真東を向かないのは、もともとある「地磁気」による北向きの磁力線と、「電流が作る東向きの磁力線」とをベクトル合成したものが「北から東向きに30°振れた方向」になるからです。

「磁力線の向き」をいうものを想像できるようにしてください。その向きは「N極から出てS極に向う」と人間が定義して決めたものです。「分かる分からない」ではなく、そのように決めたということなのです。
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西から東に向かう磁界は電流によるものです。


地磁気に対して考えるのではなく、電流(導線)に対する向きです。
この問題の設定として、地磁気の方向と電流の方向を同じにしただけです。

電磁気を勉強していれば、電流の周囲に向かう磁界の方向はわかりますよね。
アンペールの法則です(俗にいう右ねじの法則です)

この問題は地磁気による磁界と電流による磁界の合成の問題です。
それを理解すればわかると思います。
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>地磁気で見た時に西から東の向きだとわかるのでしょうか?


「地磁気で見た時」とはどう言う意味でしょうか?
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